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warとmiddleeastに関するume-yのブックマーク (18)

  • 内戦の続くシリアでネットが全面遮断

    内戦状態が続くシリアで協定世界時の11月29日午前10時26分からインターネットが全面的に遮断された。米データ分析企業のRenesysが状況を説明している。米Googleの透明性レポートでも、Googleサービスへのトラフィックが完全になくなっているのが分かる。 Renesysによると、シリア国内のネットワークの92%に当たる72のネットワークがアクセス不能になっているという。シリア政府はテロリストによる攻撃によるものだとしているが、広域負荷分散システムのCloudFlareの分析によると、物理的な事故ではなく、ルータ設定の変更によるもののようだという。 シリアでは過去にも短時間ネットが遮断したことがある。

    内戦の続くシリアでネットが全面遮断
    ume-y
    ume-y 2012/11/30
    「シリア政府はテロリストによる攻撃によるものだとしているが、広域負荷分散システムのCloudFlareの分析によると、物理的な事故ではなく、ルータ設定の変更によるもののようだという」
  • 「オバマの戦争」でパキスタン補給路が閉鎖: 極東ブログ

    「オバマの戦争」という呼称が定着したアフガン戦争だが、ここにきてさらにまずい局面を迎えている。9月30日、パキスタン政府はアフガニスタン駐留のNATO軍および米軍の補給路を閉鎖した。補給が絶たれること自体深刻だが、行き詰まった補給車や代替路を探す補給車がタリバンの標的にされている現状も深刻である。閉鎖は一時的なものだろうとも見られているが、背景には、事実上オバマ大統領に更迭されたマクリスタル司令官を継いだペトレイアス司令官(参照)の失策がある。 話は9月30日付けGlobalPost記事「Pakistan blocks key NATO supply route」(参照)がわかりやすい。邦訳は日版ニューズウィークに「無人機空爆にパキスタンがキレた」として転載されている(参照)。 アフガニスタンへの通過を認められない石油運搬車やコンテナトラックは、トルカムの検問所で長い列を作っている。パキ

    ume-y
    ume-y 2010/10/13
    「ようするにパキスタンへの飴と鞭が通じなければ、力ずくで米軍とNATO軍が行動するということである。イラク戦争で見慣れた光景でもある」
  • ウィキリークスによるアフガン戦争暴露文書はしょぼそう: 極東ブログ

    25日、政府や企業の内部告発を公開することで有名な「ウィキリークス」(参照)が、アフガニスタン戦争に関する米軍および米政府機密文書約9万200点中7万5000点を暴露した。これが一部ではあるが、1971年の「ペンタゴン・ペーパーズ」になぞらえて報道されている。「ペンタゴン・ペーパーズ」は、ベトナム戦争に関する米政府の機密文書で、当時ニューヨーク・タイムズに持ち込まれ暴露された。その18か月後、米政府はベトナム撤退を余儀なくされた。 今回の暴露もおそらく「ペンタゴン・ペーパーズ」のような反戦的イデオロギーの関連があるだろう。時期的に見ると、アフガン戦争の補正予算議会審議と11月の中間選挙への影響を狙ったものだろう。 今回の暴露に当たっては、ウィキリークスも兵士や関係者への危険性も配慮し、ネット公開以前にリベラルなメディアと見られるニューヨーク・タイムズ、ガーディアン、シュピーゲルの3メディア

  • イラン発ガザ支援船阻止に米軍が動いたのか?: 極東ブログ

    ツイッターのタイムラインを見ていたら、なんだろこれという話があった。イラン発ガザ支援船阻止に米軍が動き、緊張が高まっているというのだ。 どういう詳細なんだろうかと思って、ツイート元にニュースソースを訊いてみた(参照)。 ソース? “@takapapacom: イランのGaza支援船を阻止しようとするイスラエルと米国の戦艦が紅海に向かったそうな。スエズ運河を通ることをエジプトが認めたと。緊張が高まっています。” ちなみにこのツイートの反応例(参照)はこんな感じだった。 ガザの人々はイスラエルの蛮行に対し、砂をかんで、非暴力による抵抗を続けている。彼らを利用して、戦争のきっかけを作るな! takapapacom イランのGaza支援船を阻止しようとするイスラエルと米国の戦艦が紅海に向かったそうな。スエズ運河を通ることをエジプトが認めたと。 戦争のきっかけを作るなというメッセージは、イランに向け

  • イエメンへ拡大する米国のテロ戦争: 極東ブログ

    昨年12月25日アムステルダム発デトロイト行きのノースウエスト航空機で発生した爆破テロ未遂事件のアブドルムタラブ容疑者(23)は、自供によればイエメン在の国際テロ組織アルカイダでテロ訓練を受け、その関係者から今回の爆弾を入手していた。容疑者の父親はナイジェリアの大手銀行のトップで、息子もロンドン高級住宅地の裕福な環境に育った。貧困がテロを生むといった議論の反証例のような事件でもあった。 未遂とはいえ米国のテロ際策に不備があった。容疑者搭乗に際して「人為・組織的なミスがあった」とオバマ米大統領も認めている。今後テロ対策は不備を補うべくブッシュ政権下に多少近づくように強化されるだろう。 今回の事件はセプテンバーイレブンのテロ恐怖を米国人に思い起こさせるものであり、日人からは想像がつきづらいほどアルカイダへの敵意も米国には見られる。犯行の背景は正確に言えばまだ解明されていない。だが、今回は愉快

  • オバマの戦争: 極東ブログ

    米国オバマ大統領は、アフガニスタン南部ヘルマンド州に現地時間で2日、海兵隊4千人を投入し、アフガン治安部隊と数百人の英国軍とともに、旧支配勢力タリバン大規模掃討作戦「剣の一撃(Strike Of The Sword)」の火蓋を切った。米軍増派規模は2万1000人。米国海兵隊投入の作戦としては、日人にも記憶に残る2004年のイラク、ファルージャ掃討作戦以来の戦闘規模となる。 今回のオバマの戦争がブッシュの戦争に似ているのは、経緯から見るとわかりやすい。ブッシュ政権下ではアフガン投入米軍を9万人から13万人余に増派する計画があったが、オバマ政権は増派の点でブッシュの戦争をオバマの戦争として引き継いだ。拡大規模としてオバマ政権は今後、ブッシュの戦争におけるイラク投入軍と同規模の26万にまで増派したい意向だ。ただし、米国防総省はアフガン統治軍の創設に十分な期間と予算を求めているため、具体的な計画

  • 毎日社説 社説:イラクとイラン 転機を危機にせぬよう - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    そしてオバマの戦争をネグると。 米軍の侵攻(イラク戦争)によってイラクに内在する対立が火を噴いたのは確かだ。米国にはいわば「パンドラの箱」を開けてしまった責任がある。「大量破壊兵器の脅威」という怪しげな理由の下に、イラク攻撃で何万もの市民を死に追いやった歴史的責任も問われ続けるだろう。 パンドラの蓋を開けずあのままイラクの国民をじわじわと殺害しつづけることもチョムスキーは憂慮していた。イラク戦争は肯定でないとしても、あの状態もまた肯定できるものではなかった。 そしてオバマ・アメリカの実態⇒Charles Krauthammer - Obama Adopts the Bush Approach to the War on Terrorism - washingtonpost.com

    毎日社説 社説:イラクとイラン 転機を危機にせぬよう - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2009/07/06
    「パンドラの蓋を開けずあのままイラクの国民をじわじわと殺害しつづけることもチョムスキーは憂慮していた。イラク戦争は肯定でないとしても、あの状態もまた肯定できるものではなかった」
  • あっちも動き出してきた - finalventの日記

    ⇒FACTBOX-The Gaza-Egypt border corridor | Reuters Jan 12 (Reuters) - Israeli military plans in the Gaza Strip include the option of retaking the narrow stretch of land that separates the coastal enclave from Egypt. The move could help Israel destroy the remaining tunnels beneath the so-called Philadelphi corridor to prevent Hamas from rearming. It could also increase pressure on international powe

    あっちも動き出してきた - finalventの日記
  • 読売社説 ガザ停戦決議 実効性をどう担保するか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記

    イスラエルが問題にするガザへの武器・弾薬流入防止を、いかに担保するのか。ハマスは、人の出入りと流通を厳しく制限するガザ封鎖の解除を求めているが、イスラエルはどう応えるのか。 つまりガザのトンネルの問題じゃないのかな。

    読売社説 ガザ停戦決議 実効性をどう担保するか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記
  • ガザのトンネル: 極東ブログ

    ガザ地域にはエジプトに通じるトンネルがある。かなりあるようだ。フランスPlaypodによる2006年作成「Rafah:One Year in the Gaza Strip」を放映したNHKの番組案内の話ではこう(参照)。 パレスチナ・ガザ地区とエジプトの国境の町ラファには、パレスチナ人が、イスラエル軍との戦闘に備え武器を密輸していた秘密トンネルがあった。そのトンネルが、2005年9月にイスラエル軍がガザ地区から撤退した後も存在し、頻繁に使われている事を、国境地帯に潜入したフランスの取材班が突きとめた。 これは「フランスの取材班が突きとめた」というほどでもなく、他でも報道されている。1日付けBloomberg記事「ガザ住民 命の地下トンネル ガソリン・家畜・iPodも密輸」(参照)ではこう。 140万人のパレスチナ人が暮らすガザ地区では、イスラエルによる封鎖が続いている。無数に掘られたトンネ

  • 朝日社説 ガザの悲劇―いつまで放置するのだ : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    一般人が多数巻き添えになるこうした攻撃は、国際法が禁じる非戦闘地域や民間人への無差別攻撃ではないのか。虐殺と同然の非道さである。国連の存在意義さえ問われる事態だ。 まったくそのとおり。ダルフールもまた5年間も放置され、今ジンバブエなど国連の存在意義が問われる状態は継続している。 イスラエル、パレスチナ人勢力の双方に影響力を持つエジプトのムバラク大統領が停戦仲介に動き出したのは朗報だ。人道危機に対応するためとりあえず期間限定の即時停戦を呼びかけた。欧州諸国はこれを歓迎している むしろここまでエジプトが動かなかったチキンゲームに、おそらく質がある。表面的に見るとエジプトはイスラエルの関係を維持したいし、実際イスラエルとの間でその動きを縛る条約があったはず。ただ真相は、エジプト自体のガザへの実質的な閉鎖を見るとエジプトはハマスをおそらくやっかいな存在と見ているのではないか。イスラエルはむしろハ

    朝日社説 ガザの悲劇―いつまで放置するのだ : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2009/01/08
    「むしろここまでエジプトが動かなかったチキンゲームに、おそらく本質がある」「イランにもっと強い力を持つ中国やロシアと連携したらいいんじゃないかな」
  • ガザ衝突がサイバー戦争に、イスラエルのサイト改ざん相次ぐ

    パレスチナ自治区ガザに対するイスラエルの攻撃を受け、ネット上ではイスラエルのサイトを標的とした「サイバー戦争」が起きている。SANS Internet Storm Centerなどが伝えた。 SANSによると、この攻撃はサイト改ざんやサービス妨害(DoS)に始まり、ハッキングに発展した。2日間で300を超すイスラエルのWebサイトが改ざんされ、コンテンツが書き換えられたという。当初の攻撃はイスラエルのサーバのみが標的となっていたが、その後イランや西側諸国のサーバにまで攻撃が拡大しているもようだ。 McAfeeによれば、この攻撃の背後にはモロッコのハッカー集団の存在が指摘されているという。中でも高名なハッカー集団「Team-Evil」はイスラエルのニュースサイトYnetをハッキングした。 フランスのメディアはこうした攻撃について、政治的動機に基づく「倫理的ハッキング」「eジハード」などと報じ

    ガザ衝突がサイバー戦争に、イスラエルのサイト改ざん相次ぐ
  • ガザ侵攻なんだけど - finalventの日記

    ⇒極東ブログ: 初笑い、今年の予測 近々、イスラエル軍のガザ侵攻に関するエントリーも書いてください。お願いします。 投稿: リクエスト | 2009.01.05 09:01 アメリカの動向や、ハマス支援国家の動向が、どうも変なところがあってよく見えない。 もちろん、イスラエルの内政の要因は大きいので、そのあたりで外信的な記事が書けないわけではない、のと。 それと、基的に、こんな戦争はやめろよというのはベタな正論だし、こうした状況下での戦闘はジェノサイドを誘発しかねない。 これはこれで正しい⇒asahi.com(朝日新聞社):「ガザ攻撃中止を」井上ひさしさんらが緊急アピール - 社会 で、後者についてはかなり危機感があったのだが、冷静に見るとイスラエルの配慮はいまのところあるようにも見える。 このあたりの見極めと全体図が見えない。全体図なんかないのかもしれないのだけど。 ただ、ヒズボラの動

    ガザ侵攻なんだけど - finalventの日記
  • これ日本で報道するかな、シリア空爆と北朝鮮 - finalventの日記

    してました。 これ⇒Analysts Find Israel Struck a Nuclear Project Inside Syria - New York Times WASHINGTON, Oct. 13 — Israel’s air attack on Syria last month was directed against a site that Israeli and American intelligence analysts judged was a partly constructed nuclear reactor, apparently modeled on one North Korea has used to create its stockpile of nuclear weapons fuel, according to American and forei

    これ日本で報道するかな、シリア空爆と北朝鮮 - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2007/10/14
    イスラエルが、シリアの核施設と見られる建物を空爆した。まだ建築中で、兵器としての核の生産には、まだ何年もかかりそうな状況だったとのこと。
  • ガザ状況メモ: 極東ブログ

    ガザの状況だがひどいことになったなという率直な感想と、事態がよく飲み込めないこともあって、まとまったことが書けそうにもないが、「極東ブログ: パレスチナ自治政府アッバス首相辞任はしかたがない」(参照)、「極東ブログ: スーハ・アラファト(Suha Arafat)」(参照)、「極東ブログ: 国連がハマスに資金供与の疑惑?」(参照)、「極東ブログ: シャロン後メモ」(参照)、「極東ブログ: 軍服もどき」(参照)といったエントリの延長になにかメモを書いておくべきだろう。 現状について、基礎的な解説は省略したい。当はそこをきちんと書くべきかもしれないのだが。 さて、この問題についての私の基的な視点だが、ハマスをできるだけパレスチナの政治プロセスのなかに取り込んで和平実現に向けていけばいいし、イスラエルもその対応ができないものでもないだろう、ということだった。長期的にはなんとかそれなりの和平の線

  • イラク情勢と米国の関わり現況メモ: 極東ブログ

    イラク情勢と米国の関わりについてだが、さて、どういうタイトルにしたものか悩む。なので適当に付けておく。とりあえず話のきっかけは、米国でイラク撤退法案が上・下院で可決したことだ。一応ニュースだが、下院については、二六日付け読売新聞”イラク撤退法案、米下院で可決”(参照)より。 米下院は25日夜(日時間26日午前)、イラク駐留米軍の撤収を10月1日までに開始し、来年3月末までに戦闘部隊の撤収を完了するとの条項を盛り込んだ総額1240億ドルの補正予算案を、218対208の賛成多数で可決した。 上院については、二七日付け日経新聞”イラク撤退法案、米上院も可決・大統領、拒否権行使へ”(参照)より。 米上院は26日の会議で、イラク駐留米軍を来年3月末までに撤退させる条項を盛り込んだ補正予算案を51対46の賛成多数で可決した。 今後はどうなるかだが、民主党はこの法案を五月一日にホワイトハウスへ送付し

  • 読売社説 [イラン核問題]「国際社会へのあからさまな挑戦」 - finalventの日記

    私はこういう文章を読むと軍の音が聞こえるように思う。 ブログを初めてあるていど予想されたことだが、私を右翼扱いしてバッシングする勢力が現れた。だが、私は世間で軍の音だとか騒がれていることの多くはくだらないと思う。靖国問題などたかが新興宗教の問題である。しかし、ま、誤解はされるし、誤解を解く道なんかない。 こうした読売の社説にかすかに軍の音を聞く感性が大切だと思う。声高に否定するのではなく。 少し補足する。 急ピッチで核開発を進めるイランに時間稼ぎを許してはなるまい。そのためには、安保理の5常任理事国を始め主要国が足並みの乱れを露呈させないことが、決定的に重要だ。 12月の決議採択に至る過程で、ロシア中国は、厳しい制裁措置の導入に難色を示した。イランと深い経済関係を有するという事情はあるにせよ、核拡散阻止へ向け、両国とも大国としての責任を果たすべきだ。 ロシア中国が経済関係が大きい

    読売社説 [イラン核問題]「国際社会へのあからさまな挑戦」 - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2007/02/26
    「こうした読売の社説にかすかに軍靴の音を聞く感性が大切だと思う。声高に否定するのではなく」
  • サダム・フセインの処刑、迫る | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    英国や欧州のメディア事情、政治・経済・社会の記事を書いています。新刊「英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱」(中公新書ラクレ)には面白エピソードが一杯です。のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ by polimediauk

    サダム・フセインの処刑、迫る | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    ume-y
    ume-y 2007/01/12
    「英国では、広島などに原爆が落ちた日のことを、刻一刻と連合国側から見た様子をドラマ化、ドキュメント化したものが結構放映される。日本人としてみると、恐ろしいが、相手方が何を考えていたのかが分かり」
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