12月中旬、東京都内の会議室で15人の高齢女性らが明るい口調で語り合った。「子供に面倒を掛けたくないよね」「死に際は親が子にできる最後の教育の機会。少し煩わせたっていいですよ」。話題は家族、持病、葬式……。毎月第2木曜日に「墓友」らが集まる「語りあいの会」だ。身内より深い仲「夫は『死んだら海に散骨してくれ』って言うけど、私は皆と桜の下で眠るわ」。世田谷区から参加する西原佳子さん(72、仮名)
エンディングノート専門家の今日から始める終活のコツエンディングノートや終活のことを日々耳にし、情報を集めてみてもなかなか書けない・・親に書いておいて欲しい・・ エンディングノートが書けない悩み、解決します! 「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。 雑誌などでも話題になっている「墓友」。 9月の初めにも 誰と入る?終活で注目される墓友 というテーマでご紹介しました。 前回のブログでは「夫と一緒のお墓はねぇ・・」「顔も見たことない夫の一族と同じはねぇ・・」というように、女性からの声を中心にご紹介しました。 今日はその他のケース。 未婚の方や結婚していてもお子さんがいない、跡継ぎさんがいない場合などは、お墓を建ててもお世話ができないので、合同のお墓に入ることを検討される方が多いです。 昔はマイホーム神話、個室のワンルー
“終活” 男女の間で「墓トモ」がブームでござる/Twitterユーザーの声「死んでまで人とつるみたくないw」 夢野うさぎ 2013年7月16日 0 以前、「入棺体験」というイベントが、 “終活” 男女に人気だという話題をお伝えしました。お次は、「墓トモ」なる人間関係がブームだというのですが……「墓トモ」って何? まず、“終活”とは「人生の終わりのための活動」の略で、自分の人生をどのように締めくくるかを考えること。かなりご高齢の方の間でのブームかと思いきや、低年齢化が進み、30~40代から “終活” を始める人もいるのだとか。 では、「墓トモ」って? ニュースサイト「msn 産経ニュース」によると、「墓トモ」というのは、一緒に墓に入ることを前提に、新しく友だちになることなんだって。 子どもがいなかったり、配偶者と同じお墓に入れなかったり。死んだあと、自分のお墓を供養してくれる家族や親族のいな
「墓トモ」という新語が、言葉が急速に広がっている。家族や親戚ではない他人同士が、一緒に墓に入ることを前提に新しい人間関係を築くことをいう新語だ。3年ほど前から使われ始め、昨今の終活ブームの中で一挙に広がりを見せている。 折しも東京は15日、他の地方よりも1カ月早いお盆を迎え、祖先の墓参りに行く人も多い。近い将来、墓参りは、祖先を供養するためのものではなく、「墓トモ」を供養するという意味合いを持ったものになるかもしれない。 先週創刊された、日本初の終活季刊誌『終活読本 ソナエ』(産経新聞出版)では、「墓トモ」の特集をしている。 記事によると、墓トモの縁を結ぶ人たちは、「子供がいない」「子供に余計な負担をかけたくない」「夫(妻)と同じお墓に入れない」といった理由で、子孫への承継を前提としない墓を選んでいる点が共通点だ。つまり、自分が墓に入ったあと、供養をしてくれる家族や親族がいない人たちで、少
みうらじゅん氏は、1958年京都生まれ。イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャン、ラジオDJなど幅広いジャンルで活躍。1997年「マイブーム」で流行語大賞受賞。仏教への造詣が深く、『見仏記』『マイ仏教』などの著書もある同氏が、完璧な永代供養について考える。 * * * 自分の墓を建ててもやがてお参りする人はいなくなる――。そういう風に考える人は増えているらしい。そこで人気が出てきているのが、合同墓というやつだ。 ひとつの大きなお墓に、いろんな人のお骨が合祀。一度その墓に埋葬されれば、あとは管理費も不要で無縁仏になることもない。完璧な永代供養だ。 先祖代々の墓を持っていた人も、自分に跡継ぎがいない場合、自分が死んだら、先祖のお骨も合同墓に移す予約をする人もいるらしい。平均的な価格は30万~50万程度とリーズナブルでもある。とある僧侶に聞いた話では、オバサンが大挙してこの合同墓を見学。
石って!? お墓コンサルタント大橋理宏のブログ石のことならなんでも!って先代社長のときは,看板にかいていました. なんでもまでは言えないけど、わかること。つくったもの。 読んでいただける方の役にたつ伝わるブログをめざします。 職人の資格,一級技能士は持っていますが、かなり不器用な2代目社長のブログです。 「墓友」っていう言葉を昨日書きました。 この可能性は、思った以上に爆発的に今後あるのかなと。 おひとり様といわれている方の増加とともに、お墓事情は変わります。 その中で、死亡者数も2032年ごろまでは増加の一途。 その人たちがみんな、永代供養の集合型や、無縁塔に入りたいかと言ったら謎です? せめて、生前の名前を残し、誰かがお参りに来てくれるお墓に一度は入りたいという方の声もききます。 墓友数名が一緒にはいれるお墓があったら、面白いなと考えています。 いや、墓友というより、友達と入れる墓。
加速する高齢化社会のなか、「おひとりさま」と呼ばれる単身で暮らす高齢者も増え続けている。2009年に内閣府が60才以上の高齢者を対象にした調査では、単身世帯の65%が「孤独死を身近な問題」と感じていたことが明らかになるなど、おひとりさまにとって、“死”が大きな問題になっている。 そんななか、“死”をひとつのきっかけにして、つながりを見出したおひとりさまもいる。 東京都町田市にあるNPO法人「エンディングセンター」は、町田市内の霊園に「桜葬墓地」を開設する。「桜葬」とは外柵や墓石を設けず、遺骨を土中に埋めて樹木を墓標とする「樹木葬」の一種で、桜の木をシンボルとすることから名付けられた。「桜葬」用のなだらかな土地は細かく区画分けされ、希望者は各々の区画を購入する。こうして同じ土地内でともに永眠する他人のことを「墓友」と呼ぶ。 都内在住の女性Nさん(仮名・67才)は4年前、がんを患った夫とともに
同じ墓地や納骨堂に一緒に入る仲間を“墓友”と呼ぶという。そんな、お墓を通して出会い交流を深める“墓友”の輪が最近、広がりを見せている。’89年には全国で4件だった共同墓・集合墓は、’03年には600件以上に急増し、今も増え続けているという。 秋晴れのなか、東京都町田市にある共同墓地「桜葬墓地」で行われた「墓友女子会」に駆けつけた。 「親友夫婦もお墓が一緒だし、句会でのお友達もできたし、私は本当に幸せ」と話す和田知子さん(78)は、31年前に他界したご主人が桜葬墓地に眠る。一人墓参りの寂しさを解消するため、08年からは墓友が集う「さくら句会」を発足し、主催している。 和田さんは言う。「今では毎月10人ほどが集まります。今月のお題は萩。句会がある日は、みんなお参りもそそくさと。お参りと墓友句会と、どちらが主かわからないわよね(笑)」 参加者のひとり、山根千代さん(66)は、両手で数えき
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