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電子書籍と価格に関するyuigon_infoのブックマーク (7)

  • 米国E-Book価格戦線異状有り – EBook2.0 Magazine

    米国市場でのE-Bookベストセラーの平均価格が、再び下落を開始したことでインディーズ系作家のタイトルが割をって苦闘している。目を疑うような有名作家新刊の激安の背景には、アマゾンではなく、大手出版社間の価格/マーケティング競争が激化してきたことがある。秋冬のブック・シーズンの風景は、今年もまた姿を変えようとしている。恐竜たちによる自由競争と淘汰が始まった。 激安の“犯人”は、アマゾンでなく大手出版社!? 昨年末に大手出版社がエージェンシー価格を離脱して自由市場に移行したことで急降下したことは以前にご紹介したとおりだが、今年に入ってから夏まではほぼ7ドル台を維持していた。価格談合事件の和解決着が出た直後になぜかリバウンドしたが、新刊市場が閑散とした8月に低下し、大型タイトルが並ぶ秋の読書シーズンには、トップ25点中13点が10ドル以上をつけていた。しかしこれも一時的だったようだ。9月末に状

  • 朝日新聞デジタル:電子書籍、安売り合戦 「ライバルは無料サイト」 - ニュース

    紙面で読む7月上旬に開かれた「国際電子出版EXPO」では、電子書籍の商談が活発だった=3日、東京・有明の東京ビッグサイト  全品30%オフ、1巻目は無料――。電子書籍の世界で、マンガや小説を値引きしたり、一部を無料公開したりする販売手法が広まってきた。紙のなら全国どこでも価格は同じ。電子書籍に「再販制度」が適用されないからこそできる戦略だが、「紙」にも値引き競争が波及すると、出版社が売れ筋のしか作らなくなる懸念も… 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事ソフトバンク、米携帯大手買収確実に ライバル社が断念6/22史実+創作、ドラマチックに マンガ大賞に「キングダム」 第17回手塚治虫文化賞4/29国会図書館の蔵書、無料配信へ 企業と提携、

  • 英国で、紙の本より高い電子本は将来の姿? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    英国の書籍業界の雑誌「ブックセラー」によると、いまや国内の電子書籍の売り上げは年間約2億6000万ポンド(約320億円)に達し、書籍市場全体の15%を占めるという。 実際に、電子書籍端末市場の80%を牛耳るアマゾン・キンドルを片手に読書を楽しむ人の姿を電車内でよく見かける。 英国で電子書籍が人気となっている理由として、1つの端末に複数冊保管できるため「場所をとらない」、「軽く、持ち歩きやすい」などの物理的利便さとともに、紙の単行よりも値段が安いことが挙げられる。 ところが、サンデー・タイムズ紙(9月30日付)が人気の高い(フィクションおよびノンフィクション)の価格を調査してみると、電子の価格が紙版よりも高い場合が3分の1を占めた。 ―JKローリングの新作も電子の方が高い サンデー・タイムズがアマゾンのウェブサイトで調べたところ、先週発売されたばかりの、「ハリーポッター・シリーズ」の

    英国で、紙の本より高い電子本は将来の姿? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • 電子書籍がもたらした「価格の自由」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2010年は日の「電子書籍元年」と呼ばれた。この年の前半にアップルがiPadを発表・発売した。後半には、日メーカーが独自の電子書籍リーダーを競って発売した。紙の書籍が新刊として発行されると同時に、あるいはそのちょっと後に、電子書籍が発売されるケースが増えた。 電子書籍の登場で出版界は「価格の自由」を手に入れた こうして日でもぼっ発した電子書籍戦争が、日の出版ビジネスに与えた最大のインパクトは何だろうか? 私は「価格変更の自由」だと考える。日の出版業界は、長い間再販制度の下にあり、一度発売したは同じ定価で売り続けるというやり方に慣れきっている。その定価の設定も、初版の発行部数を前提に、コストを積み上げて決めることが一般化している。こ

    電子書籍がもたらした「価格の自由」:日経ビジネスオンライン
  • 電子書籍は紙の書籍より値段が高くてもいい【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    今のところ英語だけなんだけど、僕が電子書籍をフツーに読むようになってから、強く思うようになったことが1つある。確信するようになったことがある。それは、電子書籍のほうが紙のよりも値段が高くていい、高くても電子書籍は売れるんだ、ということだ。 これは自分自身がそうだった。米AmazonでA Crowd of One, The Futere of Individual Identityというを買おうとしたときのことだ。2007年のなので、値段が少し安くなっているようで、もともとハードカバーが25ドルで売られていたのが今は10ドルに値下げされていた(注:米国には「の価格を一定にしないと文化の多様性が損なわれる」というような考えをベースにした法律がないので、古いは値段が下がる)。ところが電子書籍のほうは15ドルだった。紙の電子書籍の3分の2の価格だったわけだ。 なのに僕は迷わず電子

    電子書籍は紙の書籍より値段が高くてもいい【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
    yuigon_info
    yuigon_info 2010/08/09
    重要なことは、どちらが高いとか安いじゃなく、電子書籍の場合は柔軟な値付けがしやすい、ということじゃないかな。
  • Kindle Storeにみる価格/販売動向

    ブログKindle Nation Dailyのスティーブン・ウィンドウォーカー (Stephen Windwalker)編集長は7月19日の記事で、 Kindle Storeの価格分析などをもとに、大手出版社が求めた「エージェンシーモデル」は早晩崩壊すると述べた。アマゾンはトップシェアを維持しつつ、業界平均 をはるかにしのぐ勢いでE-Bookを販売しており、そこでのトレンドは現在のE-Book市場の傾向を映すと思われる。(近日刊行予定の新しい週刊WebニューズレターEB Magazineテスト版のための記事。) 「アマゾン価格」の妥当性 アマゾンはE-Bookの低価格化を主導しており、3~10ドル(正確に は$2.99~$9.99)の価格設定に応じた出版社に対しては70%のロイヤルティを保証している。このレンジの書籍の割合は着実に増加し、7月中旬時 点で57.66%となっている。推奨レンジ

    yuigon_info
    yuigon_info 2010/07/27
    「円本」は、確かにヒントになるかも。
  • E-Bookの価格問題 (1) 価格戦略の基本

    E-Bookは紙のと無関係に売れている。紙よりも潜在市場が大きいことは、すでにアマゾンが証明した。ならばその価格は、絶対に「紙に影響を与えない」レベルといった超消極的、退嬰的姿勢ではなく、コンテンツの価値を最大化するという戦略的観点から決定すべき時期に来ている。 はじめに 市場で取引される商品に、価格の「適正」水準を云々するのはおかしな話だが、ここでは出版ビジネスを持続可能なものとする最適水準という意味で使うことにする。E-Bookの価格問題が表面化したのは、ハードカバー/ベストセラーについてのアマゾンの価格設定(多くは$9.99)に対して、マクミランなどの大手出版社が異を唱えたのが最初だろう。もともと米国では、卸価格(小売価格の半額)で引き取った印刷の小売価格の設定は書店に任されている。しかし「買取り」が意味をなさないE-Bookでは、小売価格の設定に出版社が「自主権」を持つことは

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