最近、尊厳死を認める裁判所の判決が出た中、医師10人中8人が尊厳死に賛成していることを示すアンケート結果が出た。また、医師自身が患者であると想定した設問では10人中9人が尊厳死に賛成した。 三星(サムスン)ソウル病院が先月20日から12日間、同病院所属の医師455人を対象に尊厳死関連のアンケートを行った。 東亜(トンア)日報が7日、単独入手したアンケート結果によると、三星ソウル病院医師の86.4%が、延命治療の中止すなわち尊厳死に賛成した。今年9月、国立がんセンターの調査で一般人の82.3%が尊厳死に賛成したことに比べれば、医師らは一般人より尊厳死により好意的だった。 医師本人が患者と想定した質問には、尊厳死への賛成率は88.6%で、医師の立場である時より2.2%ポイント高かった。 「延命治療の中止の決定は誰が下すべきか」という質問(複数回答)には、「患者本人の決定」が62.8%で最も多く
大学卒業後、日本銀行に務めた。といっても金融のプロではなく業務はもっぱら総務・人事が主だった。飽きがなかったわけではないが「何か資格を得てプロになりたい」と思い立ち、気象予報士の資格取得に挑戦した。 気象には縁があった。祖母が室戸台風(昭和9年)の被害に遭い、小学校の校舎の下敷きになって友人を亡くす災害の経験を聞くなどして育った。「物心がついたころから台風の進路などの気象に関心があった。両親とアウトドアに親しむなど、人よりも自然現象である気象に興味を持っていました」という。 平成13年、資格を得て民間気象会社に。「まぐれでNHKのオーディションに合格」し、ローカルの気象情報を担当することになった。その後、「ニュース7」の気象キャスターに抜擢(ばってき)され、月〜金の午後7時28分前後からの気象情報を受け持つ。とんとん拍子で知名度が高まり、年末の紅白歌合戦に出たこともある。 受け持ち時間は原
お隣さんと気軽に食べて飲んでワイワイガヤガヤ。希薄なご近所つきあいを見直そうと、フランスで9年前に始まった「隣人祭り」が、日本でも各地で開かれるようになっている。都市部など既存の町内会や隣組が形骸(けいがい)化した地域が増えていることが背景にあり、「不測の場合の助け合いにつなげたい」という思いを込めた試みだ。(安田幸弘) 東京・新宿御苑で5月、国内初の「隣人祭り」が開かれた。2日間で近隣のマンション住民ら約250人が参加。持ち寄った手作りケーキや焼きそば、ワインなどがテーブルを彩った。 あるテーブルでは前日に駐輪場でもめた2人が偶然、隣の席に座ったが、「自転車の止め方に気を付けましょうね」「はい…」という会話で、打ち解けた。 大都市などでは、昔からの町内会組織が機能しなくなった地域が少なくない。日常の隣組活動や祭りなども姿を消している。隣人祭りに参加した一人で、近所のマンションの管理組合理
ライフステージカンパニー「株式会社オレンジライフ」は和歌山県・有田を中心に、ご葬儀だけでなく、アフター・エターナル、フラワー、美食にカフェといった事業を展開しております。これからも地域の頼れるライフパートナーでありつづけることをお約束します。 オレンジライフスタッフの日々の思いを綴ったブログです。 こんにちわ 今日は先日行われたお別れ会の話をしたいと思います。 なくなったのは80歳のおじいちゃん、奥様もご健在で 子供さん、孫さん、ごく近しい方のみでのお式でした。 遺言で宗教的なことはしないで家族だけで送って欲しい…とおっしゃっていたそうです。 『お別れ会』と言う形式は都会では浸透してきていますが 有田ではまだ地域の『葬儀』という特色が色濃く 私も入社して3年になりますが、初めての経験でした。 そのお別れ会は10名弱でお通夜はなく、お棺を囲んで親族様が座り、 思い出の写真を皆さんで見ていただ
都内で行われた「丸の内フラワーウィークス2008」のイベントで展示された「つながる心」と題された花の作品(2008年4月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【12月7日 AFP】幸福感は他人に伝わりやすく、家族や友人などの社会集団の中でさざ波のように広がるが、職場では同僚の感情にあまり影響を受けない――。このような研究結果が5日、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」で発表された。 ハーバード大学医学部(Harvard Medical School)のニコラス・クリスタキス(Nicholas Christakis)教授と、カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California, San Diego)のジェームズ・フォーラー(James Fowler)教授
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