■自分の空き時間販売中 匿名が“常識”のネットで、本名はもちろん、日々のスケジュールなどほとんどの個人情報をブログやウェブカメラで“ダダ漏れ”報告しながら活動する「ダダ漏れ女子」の草分け的存在。 昨年12月、プロフィルとスケジュールを公開し、空いた時間を売るサービス「自分屋24」(http://jibunya.com)を開設した。現在は都内のウェブデザイン製作会社に勤めつつ、企業研修の講師から焼き鳥店の店員、ライブの同伴まで数々の依頼をこなし、同サイトでその内容や感想を報告している。 いまでは彼女のブログのフォロワーの中にも、ダダ漏れする女子が出現している。 「ネットは匿名という暗黙のルールがずっと疑問だった。みんなリアルの世界では名刺を交換し、コンビニでも名札を付けた店員さんと顔を合わす。怖いのはリアルも同じ。それに自分屋を通して新しい働き方を提示したい」とダダ漏らす動機を語る。 自分屋
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回、国境の壁を何とも思わないパワフルな下着メーカーであるPants to Poverty(パンツ・トゥ・ポバティー)を取り上げたところ、販売サイトのアクセスが急伸したという、喜びの報告をスタッフの方から頂戴しました。 お買い上げいただいた方もいらっしゃったようです。私も愛用しており、この肌触りの良さは病みつきになります。 さて、私は「未来の仕事」を考える要素として、「国境はハードルならず」「ワラジは2足以上履け」という2つの視点がヒントになると思っています。今回は、「ワラジは2足以上履け」について話を進めていきます。 Cho君。この名を覚えていていますか? こちらも前回、取り上げました。私の経営するソウ・エクスペリエンスのスタッフがお世話に
1 2 3 4 5 6 ファミリーマート(上) 社員と加盟店の自発性を引き出す 現場裁量型“上田改革”の凄み ファミリーマートが“自発的”企業へと脱皮し、強くなりつつある。その立役者は、親会社の伊藤忠商事から来た上田準二社長だ。「業界三番手、でも中身は三流だった」。成長が踊り場を迎えたコンビニエンスストア業界で、辛らつな言葉を笑顔で発しながら、上田社長はファミマの何を変えたのか。(取材・文/『週刊ダイヤモンド』編集部 新井美江子) 「本部とは、誰の、どういう考えを指すか理解できているのか」。上田準二社長の改革は、この問いかけから始まる。 2000年前後、コンビニエンスストア業界は、“市場の成熟化”という見えない敵に、初めて直面した。 業界3位のファミリーマートは、1998年度から既存店売上高が前年割れに陥落。一店舗当たりの平均日商も下落し続け、首位のセブン‐イレブン・ジャパンとの
先の記事に対するコメントとして、債務者監獄を提案するようなものがありました。また、池田さんも、「消費者金融については、浪費癖をコントロールできない債務者には金を止めるしかないという論理も成り立ちますが、中小企業が浪費のために資金を借りることはありえない。」と書いています。これらをみると、借り手側に問題の所在があると理解されているのだと思われます。こうした理解は、きわめて常識的なもので、過去の私の経験からも、ほとんどの人が普通はそういう考え方をするようです。しかし、これは問題を考えるフレームとして正しくはありません。 カネを借りることを職業としている人は(一部の詐欺師を別にして)いません。他方、カネを貸す方は、それを職業としています。要するに、借り手はアマで、貸し手はプロだということです。実際、貸し手の方が普通は金融の知識や交渉力の面で借り手よりも優位にあります。そうだとすると、「法と経済学
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