本サイトに掲載の記事・写真など一切の無断転載を禁じます。 すべての記事・写真の著作権は新日本海新聞社に帰属します。 著作物使用について ネットワーク上の著作権について(日本新聞協会) ご意見・ご感想は住所、氏名を明記の上 info@nnn.co.jpまで
自殺を許可された女性、理由は遺書に「反対する医師を告訴する」 安楽死と言うと、いまや世界で是非を問われている難しい問題です。 尊厳死との境界線をどう引くのか、決定はどこで下されるのか、議論すべき問題はいくつもあります。 イギリスで医師が女性の自殺を許可したのですが、なんとその理由は遺言の内容に、邪魔をする医師を告訴すると盛り込まれていたから、というものでした。 ケリー・ウールトートンさんは不妊症でうつ病でした。服毒自殺を図り救急車で運ばれたのですが意識はあり、手紙を医師に渡し、医療スタッフに彼女の生命を助けずに楽になることだけを望みました。 医師らによると彼女の意思は非常に明瞭で、彼女の望み通りにするより他の選択はなかったと伝えています。 治療拒否の意思表示も、自分で何をしているかはっきり理解している精神状態にあったといい、遺書を使って自殺を試みるケースは初めてだったとのことです。 ケリー
■ 「2016年東京五輪」の招致は、失敗に終わった。大望を抱くのが難しい時代になったようである。バラク・H・オバマを投入しても第一回投票で脱落したシカゴの姿は、オバマの「神通力」の失速を世に印象付けることになろう。リオデジャネイロは、45年前の東京、昨年の北京と同様に、「新興国の五輪」を開催することになる。後は、インド、イスラム圏、アフリカ大陸でできるかということであろう。日本としては、ブラジルに大いに祝意を示すべきであろう。もっとも、雪斎は、個人としては「東京五輪」をリアルで体験してみたい気がするので、「2020年」に向けて仕切り直しをしてもらいたいと思う。招致委員会も「解散」ではなく「再起」である。雪斎は、それを期待する。 ところで、雪斎は、IOC理事会での鳩山由紀夫総理のスピーチには、率直に唖然とした。「この政治家は、コペンハーゲンに、自分を売り込むために来たのか…」と毒吐きたくなっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く