81歳女性が「蘇生させるな」と胸にタトゥーを入れる どう生きるかを選ぶことはできても、どう死ぬかを選ぶのは、そう簡単なことではありません。 死期が近づいてきたとき、医療関係者を含め、まわりが助けようと動いてくれます。 ところがイギリスで81歳の女性が、そう言った延命・救命行為を行ってほしくないと、胸にタトゥーを入れているそうです。 イギリスのジョイ・トムキンズさん(81歳)は「死ぬ権利」と称し、もし病気になったとしても医師に助けられたくない表明として、胸に「蘇生させないで」”Do Not Resuscitate"とタトゥーを入れました。 彼女がそんな考えを持つに至ったのは、夫であったマルコムさんの時間のかかりすぎた死を看取った経験からとのこと。 そのため死にそうな状況に陥ったならば、医師が彼女の死ぬ権利を尊重してくれるよう、胸に記すことにしたのです。徹底していることに、背中にも「裏返してく