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(長寿社会の到来) 我が国の平均寿命は、戦後まもない1947年には男性が50.06歳、女性が53.96歳であったが、2009年には、男性が79.64歳、女性が86.39歳に達し、人生100年時代の長寿社会が到来しつつある。 寿命が驚異的に伸びる一方で、こどもの出生率の低下とあいまって、全人口に占める65歳以上の高齢者の割合(高齢化率)は世界でも類をみないスピードで高まっている。1970年に7%を超えたわが国の高齢化率は、2000年には17%を超え、2010年現在23.1%となっている。今後、高齢化率はさらに高まるが、中でも急速に増加するのが、75歳以上の人口である。 一方、個人に目を向けると、生涯未婚率の上昇や離別・死別が増える中で、今後、高齢単身世帯が急速に増加(女性の場合は経済的自立、男性の場合は生活自立が困難)することにより、社会的孤立や貧困の増加が懸念される。 このような長寿社会の
■職場体験「ぷれワーキング」 ◎和大付属特別支援学校の2中学生 ・企業の理解促す 知的障害のある中学生2人が毎週火曜、和歌山市中心部のオフィスビルで働いている。2人が通う和歌山大学付属特別支援学校とNPO和歌山自立支援センターが始めた「ぷれワーキング」という試み。障害のある子どもたちが働く喜びを感じ、企業側も子どもたちへの理解を深める職場体験。2人は初めて現場に派遣された。 1月31日午後、和歌山市十二番丁のビル5階にある損保代理会社「東海日動パートナーズ和歌山」に、中学部3年の野上昂城(こうき)君と2年の山本侑太(ゆうた)君が訪ねてきた。昨年11月末から火曜の放課後にバスで通い、この日が9回目。和歌山城の見える窓際が2人の仕事場だ。 制服姿の2人はシュレッダーの前に並び、まず野上君がコンテナにたまった書類を少しずつ取り出してサイズや向きをそろえる。手渡された山本君がシュレッダー
多くのガン患者にとって、化学療法の副作用で髪が抜け落ちることは治療のなかで最も辛い体験のひとつであり、親の姿が変わっていく様子を間近で見る子供たちにとってもショックなこと。しかし、それをポジティブな経験として受け入れようとする親子の姿に注目が集まっていることを「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。 英北部マンチェスターに住むサラ・ダンカンさん(44)は、乳ガンの化学療法で髪が抜け始めたが、これを前向きに受け止めようと決意。娘のローラちゃん(6)と一緒に髪を切り、その様子を夫のクレイグさん(40)が撮影、短編ビデオに編集した。 ビデオは約3分間で、静かなピアノ音楽が流れるなか、ローラちゃんが母親の髪を一束ずつ切ってボール皿のなかに入れ、残りをサラさんが剃り上げる様子がスローモーションで映し出されている=写真(静止画像は「デイリー・テレグラフ」紙より)。 最後はサラさんの髪が長かった頃のふたりの
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