嗜好目的でのマリフアナ(乾燥大麻)使用の合法化を祝い、米ワシントン州シアトルのタワー「スペース・ニードル」を背にマリフアナを吸う人(2012年12月6日撮影)。 【AFP=時事】米ワシントン(Washington)州で6日、米国で初めて嗜好(しこう)用マリフアナ(乾燥大麻)の私的使用が合法化された。愛好家らは州内各地でパーティーを開いて祝った。 新法の発効直後にマリフアナを袋から取り出す住民 合法化は米大統領選に合わせて11月6日に行われた住民投票で可決されていた。嗜好用マリフアナは連邦法では依然として禁じられている。 報道によると、同州各地では新法が発効した12月6日午前0時(日本時間同日午後5時)に合わせ、マリフアナ合法化を祝うパーティーが開催された。シアトル(Seattle)にあるタワー「スペース・ニードル(Space Needle)」の外では約200人が集まり、マリフアナを吸