ドイツ南部ユーバーリンゲン(Ueberlingen)のクリニック、ブヒンガー・ウィルヘルミ(Buchinger-Wilhelmi)で提供されるフルーツ(2014年3月24日撮影)。(c)AFP/CHRISTOF STACHE 【5月3日 AFP】欧州最大の経済大国ドイツで、断食療法を行うクリニックが人気を集めている。断食ムーブメントの発祥の地の一つであるドイツでは、断食療法が医療保険の対象になる場合さえある。 ドイツの富裕層の間では、「less is more」(少ないほど、豊かである)という考え方が広がりを見せ、病気の治療に断食療法を取り入れる動きがますます強まっているという。 断食に熱心に取り組んでいるミハエル・ファン・アルムシック(Michael van Almsick)さん(57)は20年前から、1年のうち1か月をスイスとの国境に近いコンスタンス湖(Lake Constance、ボ
介護士としての実体験を盛り込んだ認知症がテーマの脚本「彦とベガ」で「伊参(いさま)スタジオ映画祭シナリオ大賞2013」中編の部の大賞を昨秋受賞し、その映画化に向けて、7月から撮影を開始する。 平成20年度に映画学校「ニューシネマワークショップ」で学び、「彦とベガ」は5作目。構想が浮かんだのは、通所介護施設に勤務していた22年、自分のことを中学生だと主張する認知症の高齢女性との会話がきっかけだった。女性が「お母さんに怒られるから早く帰らなきゃ…」などと話すのを聞き、「かわいい」と感じたという。 「ケアをする家族の苦労も分かった上で、認知症という言葉から受けるマイナスのイメージではなく、彼女のような輝きを描きたいと思いました」 構想を2年以上温めて昨年、認知症の妻と暮らす80代の男性を主人公にした脚本を数カ月で書き上げた。 映画の主演は俳優の川津祐介さん(78)。今は製作資金を募っている。23
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