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ブックマーク / karapaia.com (65)

  • 今この瞬間は一度しかない。幸せになるためにあきらめない25のこと。

    誰もが1つ、生まれた時に与えられる人生と言う名の決まった形のないふんわりしたもの。持ち続けることで徐々に重みが増し、時に持ち運ぶことすら困難になることもある。 ところがこの人生ってやつは体にぺたっとはりついているので取り外すことができない。人生における最大の敵は、他でもない自分自身である。人生を生かすも殺すも自分次第。 今からでも遅くはない。今この瞬間は1度しかないことを意識しよう。そして自分自身の為だけに、「諦めること」をやめてみよう。すると不思議。あんなに重かった人生が軽やかに、そして透明のヴェールであなた自身をやさしく包み込んでくれる。 これは、海外で人気の高いアメリカ人ブロガー、マルク・チェルノフがアドバイスする、幸せな人生を送るために実行するべき25のリストである。 彼は16歳の頃、学校の課題で祖母の友人をインタビューしたそうだ。たった5分のインタビューだったが、緩和医療をうけ、

    今この瞬間は一度しかない。幸せになるためにあきらめない25のこと。
  • 一卵性双生児の人生の後半に関する興味深い写真

    一卵性双生児は基的に全く同じ遺伝情報を持っている。そのため、性別や血液型等は、発生段階で変異がなければ一致し、顔形もよく似ている。また、身体能力や学力の類似性も高い。 ところが、人を形成するものがべてが遺伝子で決まるわけではない。回りには見分けがつかないくらいそっくりに見える双子でも、彼らの心の内は大きく異なる。経験から何を得るかによって、外見は内面を映し出す鏡となり、その相違は月日を重ねるごとに徐々にあらわれていく。 写真家のGao Rongguoは人生の変化に焦点を当てた写真シリーズを作った。孔子は「五十(歳)にして天命を知る」という言葉を残している。そこでRongguoは、自身の故郷である中国の山東省に住む50歳になる一卵性双生児を一人ずつ撮影し、その写真をお互いに向き合うような形で並べた。 若いころは彼らを見分けるのが難しかっただろう。ところが、時が過ぎると大半ははっきりと見分け

    一卵性双生児の人生の後半に関する興味深い写真
  • 統計学で見る、いじめがもたらす10の憂うべき社会的悪影響

    アメリカでは12歳から16歳までの子供たちのうち、3人に1人はいじめを受けたことがあり、その内の10人に1人が学校を退学しているそうだ。 また、いじめを受けた子どものうち64%が誰にもその事実を報告せず、例え報告したとしても、学校側の約70%がいじめが行われている事実を認めないという。学校以外にもいじめは常時行われており、ネット上でいじめを受けたことがある子どもは35%にのぼるという。(ソース) いつの時代になってもいじめは繰り返され、時として被害者と加害者が入れ替わっていく。いじめは学校生活における通過儀礼のようなものだとも言われているが、社会にただならぬ悪影響を与えていることも事実である。 通過儀礼としていじめを無事克服できればいいが、そうじゃない場合も多い。海外サイトにて、いじめがもたらす社会的悪影響を、これまでに研究報告のあった統計データから見ることができる記事が紹介されていたので

    統計学で見る、いじめがもたらす10の憂うべき社会的悪影響
  • 軍服を来た兵士の姿を見て天国にいるお父さんを思い出した少年の「恩送り」

    米オハイオ州に住む8歳のマイルス・エッカートくんは、近所のレストランの駐車場で20ドル(2100円)を見つけて大はしゃぎした。来なら「警察に届ける。」が正解だろうが、マイルスくんは、レストランで事中、これで何を買おうか?ビデオゲームでも買おう。とこっそり喜んでいたそうだ。 ところがそんな彼の気持ちが揺らいだ。レストランに軍服を来た男性の姿を見かけたからだ。 このレストランで早めのランチをとろうと、家族と共にやってきたのは、フランク・デイレイ中佐。エッカートくんは、メモ帳に手紙を書いた。 この画像を大きなサイズで見る 親愛なる、兵隊さんへ。 ぼくのパパも兵隊さんだったんだ。でも、今は天国にいるの。この20ドルはレストランの駐車場で見つけたんだけど、パパのおかげでぼくたち家族はとても幸せになれたので、パパへのありがとうの気持ちを、兵隊さんにおすそ分けをしたいんだ。だからこれはあげる。今日は

    軍服を来た兵士の姿を見て天国にいるお父さんを思い出した少年の「恩送り」
  • 心に元気が欲しいときに必要なグッとくる25の名言

    疲れた時、道に迷った時、我々は元気が出る言葉が必要なときがある。ふと目にしたその言葉、そのフレーズが、もしかしたら明日を照らす光の役目を果たしてくれるかもしれない。 海外サイトにて、心にグッとくる25の名言が集められていた。このどれかが、誰かの心に響いてくれたら、何かのきっかけをつかむ手がかりを見つけることができたら、そんな思いを込めて紹介していくことにしよう。 25. 自分らしく振舞い、思ったままを言葉にしなさい。なぜなら、そのことを気にする人はあなたにとって大切な人ではないし、あなたにとって大切な人はそんなことを気にしたりはしないはずだから。 この画像を大きなサイズで見るスース博士(児童作家) 24. 最初、彼らはあなたを無視してくる。 次に笑い物にする。 それから挑んでくる。 そうなったら君の勝ちだ。 この画像を大きなサイズで見るマハトマ・ガンディー 23. 背筋を伸ばして顎を上げて

    心に元気が欲しいときに必要なグッとくる25の名言
  • 人は潜在的に幽体離脱をできる能力を持っていた可能性(カナダ研究)

    「え?幽体離脱って自由自在に誰でもできるものじゃないの?」 オタワ大学、心理学部の授業で「幽体離脱について」の講義が行われていた時、一人の大学院生がこう話した。24歳の彼女は、これまで誰でも幽体離脱の経験があると思っていたので、取り立てて珍しいこととは思っていなかったのだそうだ。 彼女の発言に興味を持った研究者らは、さっそく彼女の協力を得て、幽体離脱の状態を調べる実験を開始した。その結果、睡眠中の脳の状態に異変が見られ、自身の意識でそれをコントロールしていることがわかったという。 彼女によると、幽体離脱は寝ている間に自らの意思で意図的に行えるのだそうだ。眠りについた彼女はまず、自身の感覚が肉体から遠ざかるのを感じる。時には空中で身体をグルグルと回転させたり、自由に動き回ったりする事が出来るという。その時彼女は上から自分の肉体を確認する事が出来るのだそうだ。 この画像を大きなサイズで見る オ

    人は潜在的に幽体離脱をできる能力を持っていた可能性(カナダ研究)
  • 統計学的にみる人間の死因トップ25

    海外サイトにて特集されていた、統計的にもっとも死亡の確率の高い25の項目だそうだ。自然災害や、飛行機の墜落事故、自動車事故などのアクシデント、病気など様々あるが、「銃」による死因も含まれているのは、銃による殺害が横行する国が多く存在するからだろう。 25.花火 この画像を大きなサイズで見る アメリカでは花火で負傷してER(救急病院)に搬送される人は一年間に約1万人。死亡率は61万5488人中ひとり。 24.津波 この画像を大きなサイズで見る 場所によって危険度は違うが、統計的な死の確率は50万人にひとり。 23.小惑星の衝突 この画像を大きなサイズで見る 昔は死亡率は2万人にひとりと考えられていたが、現代の技術のおかげで50万人にひとりほどになっている。それでもまだ少し高いと思うが・・・・ 22.犬に襲われる この画像を大きなサイズで見る 人間の親友に殺される確率は、14万7717人にひと

    統計学的にみる人間の死因トップ25
  • 生後6か月の幼児でも臨死体験を覚えている(英研究)

    人はは何歳から臨死体験による映像を見ることが出来るのだろうか?少なくとも人間が言葉を話したりするまでは無理だと思うかも知れない。しかし、実は生後6か月の子供でも臨死体験による映像を見る事があるそうで、成長した子はそのことを鮮明に覚えているという。 そこで体験した事は夢よりも鮮明で、現実に近いが幸福感に溢れていることが多いのだという。 ブリティッシュホスピタルの集中治療室に21年間勤務していた、看護師であり博士号を持つペニー・サルトーリ氏は、臨死体験に関しての興味深い著書をいくつか書いている。以下はサルトーリ氏がデイリーメイル誌に語った幼児の臨死体験に関してだ。 この画像を大きなサイズで見る 集中治療医学専門書の記録の一つに生後6ヶ月で死線をさまよい、一命を取り留めた幼児の長期記録がある。その子供はこの出来事の3年後、祖母の死を体験する。 その際、この子は母親に対し「おばあちゃんはトンネルを

    生後6か月の幼児でも臨死体験を覚えている(英研究)
  • 理想郷を求めて、失敗に終わった10のユートピア都市計画 : カラパイア

    かつて人類は、文明という武器を手に自分たちにとっての理想の都市を築き上げようとした。様々な趣旨の元、それぞれの思いを胸に、作られたものの、失敗に終わった10のユートピア都市計画が海外サイトにて特集されていた。 そこに散りばめられた様々なアイデアは、今日の我々に少なからず影響を与え続けていることだろう。

    理想郷を求めて、失敗に終わった10のユートピア都市計画 : カラパイア
  • 人間の持つ言葉や考え方が物質を変化させる?(日本研究) : カラパイア

    ポジティブな思考や言葉にはパワーがあり、行動のみならず人間の体にも大きな影響を及ぼすことがこれまでの研究で明らかになっている。 それだけではない。物体までもが人間の思考によって変化するというのだ。海外サイトにて、日の研究者が、それ証明する実験を行った結果が報じられていた。なぜ今になって海外サイトで?という点が興味深かったので、この研究結果が日ではまったく認められていないどころか似非科学に分類されていることを承知で、どのように海外で伝えられているのかを見ていくことにしよう。 実験を行ったのは、I.H.M.総合研究所所長の江勝氏。日では『水からの伝言』という著書が有名だ。江氏は、プラス思考やマイナス思考が水などの物質にどのような影響を与えているのかについて長年研究をしている。 2004年に江氏は、「超次元の成功法則~私たちは一体全体何を知っているというの?(What the Ble

    人間の持つ言葉や考え方が物質を変化させる?(日本研究) : カラパイア
  • 「物」よりも「楽しい経験」の方が人を幸せにする理由(米研究) : カラパイア

    一言に「幸せ」と言っても何が人を幸せにさせるのだろう?それは人それぞれであり一概には言えないが、これまでの研究によると、人は、物よりも楽しい経験(思い出)の方により幸せを感じるという。 ずっと欲しかった物を手に入れた時の喜びは計り知れないものがある。予期せぬプレゼントをもらった時もそうだ。だがそれ以上に楽しい経験の方が人を幸せにする。いったいそれはなぜなのか?

    「物」よりも「楽しい経験」の方が人を幸せにする理由(米研究) : カラパイア
  • 数百万人の遺体が埋葬されている世界最大の巨大墓地、ワディ・アル・サラーム(イラク) : カラパイア

    イスラム教シーア派の信者にとっては、この墓地はとても重要な場所である。正しい行いをした男女の魂は、例えどんな場所に埋められていてもここに集まってくると信じられているからである。 当然、多くの預言者や王、王子、スルタンがここに埋葬されている。たとえば、預言者フッド、預言者サレー、ダアワ党創始者のムハンマド・バーキル・サドル、そしてイスラム教第四代カリフであり、モハメッドの正統後継者であるアリー・イブン・アビ・タリブ達もここに眠っている。 ワディ・アル・サラームの墓は焼き煉瓦と漆喰で作られており、墓によって高さが違う。普通の墓石に交じって、富裕層が建てた部屋のような家族用安置所がある。 大抵は天井がドーム状になっていて、梯子で降りていくと地下にアーチ型の墓所がある。また、1930年代から1940年代にかけて作られた墓は特徴的だ。丸屋根の高さ3mの塔のようなものが突き出ており、まわりを見渡せるよ

    数百万人の遺体が埋葬されている世界最大の巨大墓地、ワディ・アル・サラーム(イラク) : カラパイア
  • 12歳で突然の死を迎えた少女。彼女の部屋には未来の自分に宛てた手紙が残されていた。

    米テネシー州に住む12歳のテイラー・スミスちゃんは、肺炎の合併症で先週突然亡くなった。最愛の娘が亡くなった後、両親は彼女が10年後の自分に宛てて書いた手紙を発見したという。 テイラーちゃんは最初、喉が腫れ、体の節々が傷むという、インフルエンザのような症状が現われた。病院で調べてもらったが、インフルエンザの反応は陰性。両親はただの風邪だと思っていたので、学校を休ませ家で休養をとらせることに。 この画像を大きなサイズで見る 母親は部屋で休んでいるテイラーちゃんに、処方薬とスープ、アイスキャンディーを持っていった。テイラーちゃんはまったく動く気配を見せず体は冷たくなっていた。あまりにも突然に、テイラーちゃんは帰らぬ人となっていた。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 両親はテイラーちゃんの遺品を整理しはじめた。すると彼女の部屋から未来の自分に宛てて書いた手紙が出てきた。

    12歳で突然の死を迎えた少女。彼女の部屋には未来の自分に宛てた手紙が残されていた。
  • カラスは別格。カラスの脳は鳥頭ではない。その知能の高さは平行進化にあり(ドイツ研究) : カラパイア

    カラスやカササギ、ワタリガラスといったカラス科(Crovids)に属する鳥たちは、一般的な鳥よりも頭がいいと言われており、実際に道具をうまく使いこなしたり、いたずらをすることでも知られている。 ドイツ、チュービンゲン大学の神経生物学者レナ・ベイト博士とアンデレアス・ニーデル教授は、カラスの知能の謎に迫るべく、カラスが戦略的な意思決定をする際に、カラスの脳で知性に関わる挙動がどの程度現れるのか検証した。

    カラスは別格。カラスの脳は鳥頭ではない。その知能の高さは平行進化にあり(ドイツ研究) : カラパイア
  • 死後寂しくないように。死体どうしが結婚する中国伝統の儀式「冥婚」

    夫婦にとって、結婚とは死がふたりを分かつまで続くものだが、中国伝統の冥婚(ゴースト・マリッジ)はその趣が異なる。死は結婚の喜びの始まりなのだ。 冥婚とは死者が死後の世界で寂しくないよう、相手を見つけて結婚させる儀式だ。人は独身のまま死ぬと死後も孤独なので遺族にまとわりつくと信じられているため、遺された者は共に埋葬する配偶者を見つけてやらなくてはならない。 この画像を大きなサイズで見るvia:huffingtonpost・原文翻訳:konohazuku 冥婚制度は1949年に法律で禁止されたが、一部の地方ではまだ行われている。最近では好景気に湧く中国で、また冥婚復活の兆しがあるという。 実際、冥婚はどのように行われるのだろうか。 生者の結婚式と同じように、両家の家族が一堂に会して飲みいしたり、新郎の家族が新婦の家に贈り物(たいていは金銭)を贈ったり、その後も親戚同士がつきあう点は似ている。

    死後寂しくないように。死体どうしが結婚する中国伝統の儀式「冥婚」
  • 人間の死期がわかり寄り添うとする猫、「オスカー」についての考察 : カラパイア

    先日、余命あとわずかの病床にあるおばあさんのそばを離れないの記事をお伝えしたが(関連記事)、その時、是非「死期を予測する」、オスカーの話を紹介してほしいとの連絡をいただいたので改めて記事にすることにした。 米国北東部ロードアイランド州にあるリハビリテーション介護センターには、患者の死期を感じ取り、死が間近に迫った患者の枕元に立つがいる。三毛の"オスカー"だ。 この施設に勤める医師デビット・ドーサによると、オスカーは患者の死期を予測するミステリアスな力を持っているという。

    人間の死期がわかり寄り添うとする猫、「オスカー」についての考察 : カラパイア
  • あの世で楽しく暮らす為、ペット、貴金属、電化製品などなど、何でもそろう本物そっくりの紙でできたお供え品の数々(中国)

    現金にゴージャスな貴金属、高級車、にバッグに衣料品、電化製品に最新のハイテク機器、さらにはペットなどなど、物そっくりなんだけど実はほとんどが紙でできているというこれらの商品は、ご先祖様の墓参りにお供え品として使用されるものだ。 中国、香港、台湾などでは、故人の生前好きだったものや、あの世ライフが楽しめるようなペーパークラフトのお供え品を、墓を掃除する風習がある清明節に墓の前に供えるという風習があるという。 これらの品々は、米ニューヨークのブロガーが中国を訪れた際、店内で撮影したものだそうだ。ていうか逆にこれ、ペーパークラフトグッズとしておままごととかに使ってみたくなるほど、当になんでもそろっている。お供え品は数百円から買えるそうだ。 ■1. この画像を大きなサイズで見る ■2. この画像を大きなサイズで見る ■3. この画像を大きなサイズで見る ■4. この画像を大きなサイズで見る

    あの世で楽しく暮らす為、ペット、貴金属、電化製品などなど、何でもそろう本物そっくりの紙でできたお供え品の数々(中国)
  • 死ぬ前に後悔したくない20のこと : カラパイア

    死期を目前に控えた人は、いったい何を思うのだろう。誰もが悔いのない人生を送りたいはずだ。だが実際は、永遠に明日が続くと錯覚し、気が付いたらその先に続くレールが見当たらないという場合が多い。 海外サイトにて、人が死ぬ前にきっと後悔するであろう20の言葉が取り上げられていた。

    死ぬ前に後悔したくない20のこと : カラパイア
  • 外国人が調べ上げた日本のヤクザ10の事実 : カラパイア

    の中にいたら見えてこない日の閉ざされた一面は外側から見ていこう。ってことで、今回は、外国人(おそらくはアメリカ人)が考察した日のヤクザ10の驚くべき事実ってやつだ。 ヤクザに関しては日でもアンタッチャブルな領域だから、知られざる事実もあるが、外国では、ゲーム映画などを通して、少なからず興味をもっているようで、いろいろ情報を調べているようだ。事実として羅列しているこれらの事柄の信ぴょう性はどの程度のものなのかもふまえながら、外国人が調べ上げたヤクザに関しての10の事柄を見ていくことにしよう。

    外国人が調べ上げた日本のヤクザ10の事実 : カラパイア
  • 働かないアリの方が働きアリより長生きする。それでも働きアリは過労死するまで働き続ける。(琉球大学研究)

    働かないアリの方が働きアリより長生きする。それでも働きアリは過労死するまで働き続ける。(琉球大学研究) 記事の文にスキップ 琉球大学農学部と日学術振興会の研究チームが、日全国に広く分布するアミメアリを用い、アリの社会性について調査研究を行ったそうだ。 その結果、働きアリよりも、働きアリの労働にただ乗りする、働かないアリの生存率の方が高いことを突き止めたそうだ。 個人の利益を最優先させると、グループ(社会)の利益は損なわれる。逆にグループの利益を最優先させると、個人の利益は損なわれていく。グループにおいて、グループの目標を達成するために協力するか、自分の目標を達成する為に非協力的な行動をとるか、どちらかを選べばどちらかが犠牲になる。これは「公共財ジレンマ」と呼ばれるもので、今回の研究により、人間と微生物以外での初めて発見となったそうだ。 研究チームがアミメアリを使い実験を行ったところ、

    働かないアリの方が働きアリより長生きする。それでも働きアリは過労死するまで働き続ける。(琉球大学研究)