日本電気(NEC)は8日、宮城県亘理町において、地上デジタル対応テレビを活用した「まちづくりコミュニティ形成支援システム(愛称:絆チャンネル)」のテストを行うことを発表した。亘理町 宮前地区の仮設住宅85世帯を対象に、来年3月末まで実施する予定とのこと。 このテストは、地域のコミュニティ形成支援や情報格差解消、さらに新しいまちづくり支援が目的。亘理町およびNPO法人ICA文化事業協会と協力し、テストを行う。 「まちづくりコミュニティ形成支援システム」は、住民にとって役に立つ生活に密着したコンテンツを、自治体や住民が自ら制作し、超小型送信ユニットを活用して、簡単な操作で各世帯の地デジ対応TVに配信する。コンテンツは家庭用ビデオカメラとPCで簡単に制作でき、日常的に利用しているテレビでコンテンツ視聴ができるため、高齢者や子供も含め住民全員が参加できるという。 具体的には、住民の紹介、住民主催の
自宅のPCをポケットに入れて持ち歩く――NEC「Lui」発表会:“パソコンの次”を発明?(1/2 ページ) NECとNECパーソナルプロダクツは4月15日、ホームネットワークソリューション「Lui」の詳細を発表した。「パソコンの次を発明したかった。」――発表会のオープニングでスライドに流されていたメッセージが示すように、Luiは今までNECが市場に投入してきた“PC”とは一線を画すものだ。 冒頭に登壇したNECパーソナルプロダクツ代表取締役社長の高須英世氏は、1990年代に同社が製品化した一体型PC「CanBe」や電子メール端末「MobileGear」などを挙げ、「NECは今まで常にライフスタイルの変化にあわせた商品開発を行い、数多くの利用提案をしてきた」と振り返り、「(WiMAXで)目前に迫ったユビキタス時代に向けて、PCによる新たなデジタルライフスタイルを提案する」とLuiを商品化した
昨年12月4日、日本電気(株)とNECパーソナルプロダクツ(株)は、新しいホームサーバソリューションのブランド「Lui」(Life with Ubiquitous Integrated solutions、ルイ)を発表した(関連記事)。 テレビ番組を始めとしたデジタルコンテンツを貯めるだけでなく、Windowsアプリケーションのホストとなる「ホームサーバPC」と、フル機能のWindows Vistaをどこでも好きな場所で使えるようにするモバイル機器「PCリモーター」を組み合わせて実現する、今までにないホームサーバソリューションである。発売は2008年前半と予告されている。 「ホームサーバPC」。Windows Vista搭載のハイエンドパソコン部と、デジタル2番組録画・配信機能を持つレコーダー部を内蔵したリビングルーム向けパソコン
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