アイシェアは5月23日、「携帯電話の動画共有サービス利用とその著作権に関する意識調査」の結果を発表した。4月17日から同21日まで、同社の無料メール転送サービス“CLUB BBQ”の会員を対象に、携帯電話の動画閲覧、および動画共有サイトの著作権問題に関して調査したもので、有効回答数は740人。 同調査によれば、動画共有サイトから著作権に抵触している動画が削除された場合、サービスを継続して利用するかを聞いたところ、“それでも利用する”と回答した人は11.9%、“利用回数は減ると思う”は26.8%、“著作権に抵触しない動画を楽しむ”は13.2%と、削除された後も継続してサイトを利用すると答える回答者が51.9%となった。 これに対し、“他のサービスに移る”は10.9%、“その動画共有サイトを利用しない”は37.2%と、全体の48.1%がその動画共有サイトの利用を止めると回答している。著作権問題
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