発明家のニコラ・テスラがネット上などで改めて評価される理由の一端は、彼が生涯を通じて多くのことを成し遂げたからです。その生産性の秘密は何だったのか、彼の頭の中を覗いてみましょう。 テスラは、交流電流システムの設計で特によく知られていますが、その他にも多種多様な発明で約300件の特許を取得しています。 生涯を通じて、テスラは絶えずさまざまなプロジェクトに取り組み、多くのことをやり遂げました。悪い習慣もありましたが(睡眠2時間で仕事をすることがたびたびあったとか)、それを差し引いても、あれほどの物事を成し遂げられたのは、生産性を向上させる一連の厳格なルールを守っていたからこそです。彼並みの生産性を目指したければ、その仕事の流儀がヒントになるのではないでしょうか。 手を動かす前にじっくりと考える テスラはよく、自分は機械を頭に思い描けるのだと語っていました。また、実際に機械を組み立てる前に設計図
Mac:『Minbox』は、速くて無料の新しいファイル共有サービスです。どんなサイズの、どんなタイプのファイルでも、アップロードしてすぐに送ることができます。とにかく、ファイルをアップロードするのに待たなくていいという点がすばらしい。サッとファイルを共有して、サッと仕事に戻れます。冒頭のビデオを見ると、Minboxの良さが分かりやすく強調されています。Dropboxや他のクラウドストレージサービスは、共有したいファイルをアップロードして、それが同期されるのを待たなくてはなりません。 同サービスは共有したいファイルをメニューバーのMinboxのアイコンにドラッグ&ドロップして、相手のメールアドレスを入力すれば、ファイルがアップロードされたと同時に相手にリンクのメールを送ります。圧縮・変換技術のお陰でアップロードスピードはDropboxの2倍速いと公言されています。 また、共有したいファイルの
ライフハッカーでは、これまで、語学の習得に役立つ記事を数多くお届けしてきましたが、いざ実際に新しい言葉を学ぶとなると、重い腰はなかなかあがらないもの...。私もそんな一人です。そこで、「2013年こそ!」との新たな決意を胸に、2013年明け早々、単身でドイツのベルリンに渡り、まったくのゼロからドイツ語を学び始めてみました。ドイツ語を学ぼうと思ったきっかけは、ベルリンとの出合いです。昨年、初めてこの街を訪れた私は、国際的で多様な文化と、のんびり居心地のよい雰囲気にすっかり魅了され、「ドイツ語を身につけて、この街にもっと溶け込みたい」と思うようになりました。また、ドイツは、グリーンエネルギーやサステナビリティの分野で先進的な国。これらの分野をウォッチしている私にとっては、最新動向をより幅広く収集するためにも、ドイツ語の習得は役に立つだろう、と考えたのです。 このような動機から、事前準備もなく、
仕事熱心なあまり、自分のコントロールを超えるほど働いてしまうときがありせんか? そんな状況が続くと、突然病気になったりします。職場に行けないと世界が終わってしまうような気分になるかもしれませんが、現実にはそんなことは起こりません。 ときに病気は、「ちょっとペースダウンしたほうがいいですよ」という身体からのメッセージです。Paula Davis-Laack氏は、「Psychology Today」の中で次のように説明しています。 人間の体や脳は、休みなく働き続けられるようにはできていません。「メンタル・タフネス」のトレーニングで有名な心理学者のジム・レーヤー(Jim Loehr)氏は、高いパフォーマンスを維持するためには、90分~120分ごとに短い休憩が必要だと言っています。忙しいからスケジュールのコントロールはできないと思う人は多いかもしれませんが、会社側としても、健康を優先させ、他の従業
運動を定期的に始めてから、ちょうど効果が現れる頃というのは、体重も減り、周囲もそれに気付き始めます。健康になってきたという自覚も出て、体年齢が実年齢よりも若くなってくると、自分に自信もついてきます。しかし、それから停滞期に入ってくると、変化は急ブレーキをかけたかのように止まります。今回はパーソナルトレーナーのRoger Lawsonさんによる、停滞期を乗り越え、健康と運動をさらに一歩高いレベルへと押し上げるノウハウをお教えしましょう。 どんな時も、最後の追い込みは一番キツいものです。余分な脂肪はほとんど落ちて、筋肉も付いてくると、体の変化は自然とスローダウンします。定期的な運動や健康的な食事をある程度続けていると、体はかなり高いレベルで健康になってきますが、そこからさらに上を目指してがんばらなければ、ある一定ラインを超えられず、停滞期がやってきます。 忙しい毎日を送っている人は、これ以上ジ
ブロック玩具の代名詞「レゴブロック」。中でも、世界の建築物やランドマークといった渋いチョイスと、絶妙なディテールが大人に人気のレゴアーキテクチャーシリーズに、日本の建築物が初登場することになりました。選ばれたのは、かの「帝国ホテル」の旧本館。落水荘などの建築で有名なフランク・ロイド・ライト氏による設計の、「洋」の中にどこか「アジア」を感じさせる美しい建物です。1968年に取り壊されてしまい、今は明治村に玄関部分だけ移設されています。まさに日本建築界の「伝説」です。 平等院鳳凰堂にインスパイアされたともといわれる、素晴らしいデザイン。 エントランスの車寄せなど、立体的に美しく表現されています。 レゴアーキテクチャーシリーズは、モデルそのものの美しさもさることながら、建物の写真、歴史、ストーリーを収めたブックレットが同梱されているものうれしいところ。 現存する建築を明治村でみたときのあの衝撃は
食塩を保存している容器に少しでも水分が入り込むと、固まって出にくくなります。料理の最中に、フタを開けて中身を崩すのはかなり面倒です。塩が固まらないように、米粒を一緒に容器に入れておきましょう。日本の家庭でよく見かける裏ワザがアメリカで紹介されていました!インフォグラフィックでおなじみのウェブサイト「Yumiverse」にて、「塩を米粒と一緒に保存する利点」が、かわいいイラストとともに、説明されています。 米粒が食塩の容器の中で余分な水分を吸収してくれるので、塩が固まりにくくなるそうです。米粒は生米でOK。また、念のために容器の注ぎ口よりも大きいかどうか入れる前に確認した方がよさそうです。水分を入れたくない塩以外の粉末系食材にも応用できそうですね。 食用以外の米粒利用方法が他にも紹介されているので、以下リンクよりご覧あれ。 8 Amazing Non-Edible Uses for Rice
筆者のCaroline McMillan氏は、ノースカロライナ州シャーロットのローカル新聞『The Charlotte Observer』の記者として、スモールビジネスやアントレプレナーの記事を執筆しています。McMillan氏はノースカロライナ大学チャペルヒル校でジャーナリズムを専攻、在学最後の2年間をデューク大学とUNCの共同出版雑誌「Rival Magazine」の主任編集者として過ごしました。今回はMcMillan氏が「よい文章のための自己編集スキル」について語ります。 多くの新聞記者と同様、私は「書くことが好き」で、「書くことが得意」なので、この仕事につきました。しかし、記者というのは厳しい職業です。あなたが最高傑作だと思う記事を提出しても、編集者から20カ所ものダメ出しが返ってきます。 それでも、そんなことを200回も繰り返せば、すっかり面の皮が厚くなります。また、「自己編集能
言語学習をテーマにしたブログ「fluentin3months.com」を運営しているBenny Lewisさんは、21歳を過ぎてから語学学習を始め、今では10カ国語以上を話すまでに! いかにして学習したのか、そのやり方を聞いてみましょう。 私は21歳になるまで、新年を迎えるたびに「今年こそスペイン語を使えるようにする」という目標を立ててきました。けれども、いつもうまくいきませんでした。大学を出て電子工学のエンジニアになった時点では英語しか話せなかったのです。スペインで6カ月暮らす機会があっても、決まり文句をいくつか覚えただけで乗り切ってしまったし。新年の目標として語学を学ぶことにした多くの人は、若いころの私と同じような闇雲なやり方で、その目標に取り組んでいるのではないかと思います。 今では私は語学学習が得意です。これまでに勉強した言語は20カ国語以上。そのうち半分以上の言語を十分に話せます
「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」と聞かれれば、ほとんどの人が「ダイソン」と答えるでしょう。サイクロン掃除機だけでなく、いまでは「羽根のない扇風機」でも一躍有名となりました。確固たる地位を築いたダイソン社の創業者ジェームズ・ダイソン氏は、実は大変な苦労と失敗を重ねた上で、あの掃除機を発明したそうです。今回は兄弟メディアのギズモードの掲載のこちらの記事を転載します。ジェームズ・ダイソン氏が語る「失敗を恐れないことの大切さ」は、多くのビジネスパーソンにとっても力強いアドバイスとなるでしょう。 ジェームズ・ダイソンという名前を聞いて、紙パック不要のサイクロン掃除機のことが思い浮かばない人を探すほうが難しい、そんな成功の歴史を築いてきた男が、世の若きクリエイターや発明家、エンジニアへの熱いメッセージを書き綴っていますよ。苦労と失敗の人生を乗り越えて、現在あるダイソンの不動の地位を確立した人物だ
サンセベリア、別名ではトラノオ(虎の尾)とも呼ばれますが、この植物が室内の空気を浄化するのに最もいい植物なのです。夜の間に二酸化炭素を酸素に還元してくれる上に、比較的お手頃な値段で、しかも手入れが簡単。ベッドルームの観葉植物として最適ではないでしょうか。「室内の空気を浄化するのにいい安価な植物」をまとめた「Wise Bread」の記事によると、サンセベリアはNASAの空気を浄化する植物の研究(PDF)でもリストに載っていますし、以前に紹介した「室内の空気をよくする、3つの観葉植物」の研究者であるKamal Meattleさんも勧めています。 Meattleさん曰く、サンセベリアは寝室の植物としても有名なのだそうです。ほとんどの植物は夜の間に酸素を吸収しますが、この植物は夜の間に酸素を放出します。また、空気中のホルムアルデヒドやトリクロロエチレン、キシレン、トルエン、ベンゼンなどのフィルタに
ToDoリストは、多くの人にとって有用であろう歴史ある生産性ツールです。ToDoリストは、無秩序な日常生活の中に秩序を作り出す試みであり、人間の自己管理能力の表現でもあります。2012年前半に行われたLinkedInの調査によると、私たちの多くが(ToDoリストが嫌いな人も含めて)何らかのToDoリストを使っているそうです。例えば、専門職に就く人の63%がToDoリストを使っています。 とはいえ、ToDoリストほど使いこなすのが難しいものはありません。今回は、その日に達成したタスクをメールするとカレンダーに記録してくれるタスク管理サービス「iDoneThis」のJanet Choi氏が、ToDoリストが失敗しがちな理由と、ToDoリストの効果的な利用方法を教えてくれます。 iDoneThisにはかつてToDoタスク機能がありました。ここに、人々がToDoリストに悪戦苦闘していることを示す面
悩めるクリエイターが、ライターズブロック(書けなくなってしまう状態)を乗り越えたり、新しいアイデアを思いつたりするために「ちょっと外を歩いてくる」なんてありがちですよね。でも、ありがちで済ませてはいけないようです。 最新の研究で、ハイキングや屋外での長時間ウォーキングは創造性を高め、幸福感も増してくれることがわかったそうです。以前ご紹介した通り、自然の中で過ごすと知的能力が向上することがわかっています。米誌『Psychological Science(心理科学)』に掲載された2008年の研究もさらなる裏付けを提供しました。そして、カンザス大学とユタ大学による新しい研究によると、自然の中で活動することで「創造性」もアップすることがわかったそうです。 この研究は平均年齢28歳の健康な個人56人を対象に行われました。被験者の約半数はハイキングツアーに行く前に言語連想テストとスキルテストを受け、残
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