仏東部ストラスブールで開かれた欧州評議会の「内部告発者の保護改善」に関する公聴会にロシアからの生中継で参加するエドワード・スノーデン容疑者(2015年6月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/FREDERICK FLORIN 【12月23日 AFP】 米下院情報特別委員会(Permanent Select Committee on Intelligence)は22日、米政府による大規模な情報収集活動を暴露した米国家安全保障局(NSA)元職員のエドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者は「誇張し、うそをでっち上げる人間」であり、ロシアの情報機関との接触を続けているなどとする報告書を公表した。 一部が編集された状態で公表された報告書は、スノーデン容疑者を正当な内部告発者ではなく、不満を抱いた政府機関の契約職員としている。 スノーデン容疑者は2013年に政府の膨大な機密情報をメ