タグ

2018年3月7日のブックマーク (8件)

  • 知的財産戦略本部「知的財産推進計画2018」策定に当たっての意見募集に、意見書を提出しました - MIAU

    MIAUは、政府の知的財産戦略部「知的財産推進計画2018」・「知的財産戦略ビジョン」の策定に向けた意見募集に、下記の意見書を2018年2月16日に提出いたしました。 内容は以下の通りです。 「知的財産推進計画2018」・「知的財産戦略ビジョン」の策定に向けた意見 一般社団法人 インターネットユーザー協会(MIAU) 著作権保護期間について 【要旨】 著作権保護期間の延長には反対。CPTPPはTPPとは別協定である。またCPTPPには著作権保護期間延長に関する条項が含まれていない。ついては著作権保護期間の延長については引き続き凍結されるべき。 【文】 著作権保護期間の延長について、当協会は従来より後述の理由から反対する。またTPP協定への批准に向けた著作権法改正においては著作権保護期間延長も含まれているが、その要件としてTPP協定の発効が定められている。TPP協定においては米国の離脱に

    知的財産戦略本部「知的財産推進計画2018」策定に当たっての意見募集に、意見書を提出しました - MIAU
  • 笑いとは差別であるーバカリズムの演じる女性と柳原可奈子の演じる女性の違い - Nu blog

    笑いは差別だ、とは中島らもの至言である。 だから、チビ、デブ、ハゲ、ブス、ちんば、びっこ、つんぼ、かたわ、アホ、バカ、キチガイ、あらゆる「劣等」は全て笑いにつなげられる。男、女、オカマ、その他性的な分類や日人、アメリカ人、フランス人、ロシア人、中国人、韓国人、黒人、白人、黄色人種、髪の色、生まれたところ、目の色…。表現を不快に思われた人がいたら陳謝する。差別、笑いとは優越感につけ込んだ安心なのだ。 私は「それ」ではない、という思いこそが笑いへとつながる。 だからこそ芸人は「私」=笑われるべきキャラクターを演じることで笑わせる。それが素の自分に近いか、遠いかは芸人による。海原はるか・かなたのハゲ頭に息をかける芸があるが、あれはつまりハゲである私を笑えというメッセージである。 だから笑いはなるべく想像力が必要だ。あまりにも現実と近いとそれは笑いではなく風刺、批評の域に入る。たとえば田房永子さ

    笑いとは差別であるーバカリズムの演じる女性と柳原可奈子の演じる女性の違い - Nu blog
    amamako
    amamako 2018/03/07
  • 「こんな選挙は茶番だ!」フランス最大の知性がついに沈黙を破った|エマニュエル・トッド最新インタビュー

    エマニュエル・トッド Emmanuel Todd 1951年生まれ。歴史人口学者・家族人類学者。フランス国立人口統計学研究所(INED)に所属。1976年、『最後の転落』(新版の邦訳2013年)で、弱冠25歳にして旧ソ連の崩壊を予言。イラク戦争開始前の02年9月に出版された『帝国以後』(邦訳03年)では米国の金融破綻を予言し、28ヵ国以上で翻訳され、世界的ベストセラーとなった。著書多数。 エマニュエル・トッドは型破りで権威には屈しない、フランス思想界の巨人である。これまで政治や社会の問題にも積極的にかかわり、態度を表明してきた研究者だ。 だが、『シャルリとは誰か?』の刊行以来、メディアに登場することはほとんどなくなった。 ※その間の事情を語った例外的なインタビューはこちら。 フランス最大の知性エマニュエル・トッド独占インタビュー「最も愚かなのは、私たちフランス人だ!」 トッドは2012年の

    「こんな選挙は茶番だ!」フランス最大の知性がついに沈黙を破った|エマニュエル・トッド最新インタビュー
    amamako
    amamako 2018/03/07
  • 無神論者はサイコパス傾向があるという研究結果が物議をかもす(米研究)|カラパイア

    あなたが神を信じないというのなら、少々冷淡で、人心の操作に長けているかもしれない。賛否両論を巻き起こしている新しい研究によれば、無神論者は信心深い人よりもサイコパスとしての特徴を有しているそうだ。 ただし、信心深い人は無神論者に比べると知性が劣るという。一方で、仲間を気にかける傾向もあり、これは共感能力に長けた女性が信心深い傾向にある理由のヒントかもしれないそうだ。 アメリカ、ケース・ウェスタン・リザーブ大学とバブソン大学の研究者は、科学と宗教の対立は脳の構造に端を発するのかもしれないと論じている。 脳波測定や実験からは、脳には2種類の”ネットワーク”が存在することが示されている。これらはそれぞれ、分析的/批判的思考と社会的/感情的思考によって活性化する。超自然的な神や普遍的な精霊の存在を信じるために、人間は分析的思考を行う脳ネットワークを抑制し、共感ネットワークを活性化させているのだとい

    無神論者はサイコパス傾向があるという研究結果が物議をかもす(米研究)|カラパイア
  • 無神論者が憂慮する“神なき社会”

    独連邦議会の野党「左翼党」幹部のグレゴール・ギジ氏(Gregor Gysi)は先日、独国営放送ZDFのマルクス・ランツ司会の娯楽番組に出演し、そこで「自分は神の存在を信じていないが、神なき社会を恐れている。キリスト教会が主張するような価値観で構築された世界が全く存在しない世界に恐怖を感じるのだ。資主義も社会主義もその恐怖心を取り除くことができるものを有していないからだ」という趣旨の話をしている。 ギジ氏(69)は1989年に東ドイツの支配政党であったドイツ社会主義統一党が改組して結成された民主社会党の初代議長に就任し、東西両ドイツの再統合後も左翼党をリードしてきた政治家だ。典型的な無神論者だが、その無神論者が神なき社会の台頭に一種の懸念を有しているというのだ。独メディアは「無神論者、宗教を守る」という見出しで同ニュースを報じているほどだ。 そういえば、“神なき社会”への懸念を表明する知識

    無神論者が憂慮する“神なき社会”
  • 宗教はいかにして人を道徳的にするか(ロバート・パットナム『アメリカの恩寵』) - 道徳的動物日記

    今日は『American Grace: How Religion Divides and Unites Us(アメリカの恩寵:宗教はアメリカ人をいかに分断していかに結び付けているか)』について軽く紹介しよう。このはロバート・パットナムというデビッド・キャンベルという二人の政治学者の共著で、前者は『孤独なボウリング』や『われらの子ども』などの著作で有名。の内容を紹介するといっても、600ページ以上に渡る大著であり、アメリカの人々が信仰している宗教の歴史や現状の紹介、ジェンダーやエスニシティについて宗教はどのような関わりを持つか、アメリカ政治において宗教はどのような役割を果たしているかなど、アメリカにおける宗教についてありとあらゆる側面から論じているであるので、全部の内容を紹介することはさすがにできない。とりあえず、13章の「Religion and Good Neighborlines

    宗教はいかにして人を道徳的にするか(ロバート・パットナム『アメリカの恩寵』) - 道徳的動物日記
  • 「新しい無神論者」論争と、対立する相手の人間性への想像力について

    先日、αシノドス第3号に掲載された「『ネオコン左派』に転じる世俗的ヒューマニズムと『新しい無神論者』」の全文をブログに掲載した。その内容は、世俗的ヒューマニズムの団体 Center for Inquiry (CFI) の国連代表もつとめる哲学者オースティン・デイシー氏の『Secular Conscience: Why Belief Belongs in Public Life』と、それに関連した講演についてのレポートだった。今回はその CFI の理事で、ロスアンヘレスで弁護士として活動しているエディー・タバッシュ氏の講演に参加したので、報告したい。タバッシュは無神論者で、政教分離と言論の自由の擁護を専門としている。先週カリフォルニア最高裁で同性カップルの結婚を認める判決が下されたが、かれはその件にも同性愛者側を支持する陳述書を提出したそうだ。 タバッシュのスピーチの内容は、米国憲法修正

    「新しい無神論者」論争と、対立する相手の人間性への想像力について
  • 「ネオコン左派」に転じる世俗的ヒューマニズムと「新しい無神論者」

    誌創刊号(四月十日発行)に掲載された「米国を席巻する『新しい無神論者』の非寛容と、ほんの少しの希望」では、米国オレゴン州で活動する「新しい無神論者」たちのグループの活動を紹介しつつ、ドーキンスをはじめとする「新しい無神論者」論客の一部に見られる理性至上主義が他者に対するーー特に移民や少数民族など、文化的・宗教的背景の異なる社会的弱者へのーー不寛容に転じることへの懸念を表明した。かれらは米国の宗教右派による女性や同性愛者の権利への攻撃や、イスラム原理主義をかかげるテロリズム、さらにはヒトラーやスターリンの犯罪までもがすべて「理性の欠如」によって起きているかのように言うが、みずからを「理性的」と規定して「非理性的」な他者を切り捨て殲滅しようともくろむ理性至上主義こそ、むしろ危険なのではないか。 「米国を席巻する〜」ではそのようなことを伝えたかったのだが、どうも単なる「無神論者批判」「ドーキン

    「ネオコン左派」に転じる世俗的ヒューマニズムと「新しい無神論者」