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ブックマーク / www.sankei.com (10)

  • 【文芸時評】もっとエロスの香りを 6月号 早稲田大学教授・石原千秋(1/3ページ)

    この文章が公になる28日の午後には、僕は日近代文学会の大会の企画「一〇一年目の漱石--なぜ読まれてきたのか」シンポジウムのパネリストとして壇上に立っているだろう。2年続きの漱石記念イヤーは出版界最後の文豪祭りになるだろうから、とことん付き合おうと決めていた。28日は朝から夕方まで漱石の企画だけで構成される珍しい大会になる。 僕は「一般読者と研究との架橋」を研究の動向を踏まえて話してほしいと依頼を受けた。会場にはまさに「一般読者」の方々にも来てほしいと。その依頼に忠実に応えるだろう。フェミニズム批評が近代文学研究に標準装備(?)されて以来、ある小説に「他者としての女性」が書いてあれば(正確には「書いてあるように読めれば」とするべきか)近代文学として「合格」みたいな風潮があった。これは60年ほど前の江藤淳『夏目漱石』にまでさかのぼることができる。なんと言っても『明暗』のお延である。それに異論

    【文芸時評】もっとエロスの香りを 6月号 早稲田大学教授・石原千秋(1/3ページ)
  • 【THE INTERVIEW】動物写真家・岩合光昭さん(1/3ページ)

    □「島の」(辰巳出版・1600円+税) ■良い島、良い人、良いネコ ■増刷重ねる人気作 川崎で個展も NHKBSプレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」でおなじみ。もともとサバンナのライオンなど迫力ある野生動物の写真で知られるが、身近なネコも40年以上にわたって撮り続けており、今では撮影全体の約8割に及ぶ。ネコをたずねて旅したのは140カ国以上。その愛らしいしぐさや表情、謎めいた行動、人とのやりとりなどを写真と映像に収め、お茶の間に温かい笑いや感動を届けてきた。 「島の」は北海道の天売島(てうりとう)から沖縄の竹富島まで、日の島々のネコをまとめた写真集。刊行は5年前だが増刷を重ねる人気作とあって、川崎市市民ミュージアム(神奈川県)で開催中の個展「ねこづくし」(6月30日まで)では大判プリント40点以上で紹介されている。 なぜ島なのか。答えは簡単、「ネコが多いから」。 撮影対象は

    【THE INTERVIEW】動物写真家・岩合光昭さん(1/3ページ)
    amamako
    amamako 2019/05/19
    島の猫はいいよねぇ
  • 秋田の人口減「要因は閉鎖的県民性」 佐竹敬久知事が議会で持論 - 産経ニュース

    秋田県の佐竹敬久知事は3日の県議会予算特別委員会で、同県の人口減少の要因は企業進出などに慎重な閉鎖的県民性にあるとの持論を展開した。 加藤鉱一氏(自民)への答弁。「またお叱りを受けるつもりで問題発言をします」と前置きした上で、「秋田の人口減少はどこに問題があるか。(秋田は)あらゆるものを拒んできた」と主張した。 20年前に横手市で持ち上がったメッキ工場誘致や、秋田市への大王製紙の工場進出計画が住民の反対で中止になったことを例示。 「よそ者はおっかないと(拒否した)。経済的な発展には必ずリスクがある。リスクを最小限にして受け入れなければならない。これが秋田の(人口減少の)全ての原点だ」と述べた。 佐竹知事は平成26年にも「コメ作りをやってれば絶対人口は減る」「自動車生産につきもののメッキ工場や重鍛造の誘致が中止になった。米作産業とはなじまない面がある。結果論として秋田の人口減少が進んだ」など

    秋田の人口減「要因は閉鎖的県民性」 佐竹敬久知事が議会で持論 - 産経ニュース
    amamako
    amamako 2019/05/09
  • 台湾で最も熱いロックバンドが日本デビュー! 台湾政治や日本への思いを語る(1/9ページ) - 産経ニュース

  • 【教えて!goo】殺虫剤が効かない「スーパーゴキブリ」がいるらしい!

    小さな個体ながら、人々を恐怖のどん底に突き落とすパワーを持っているゴキブリ。「教えて!goo」の「ゴキブリってなぜあんなに嫌がられているんでしょうか?」という質問には、「あの俊敏な動きがなんだかゾワッときます」(kutukuriさん)、「やはりあの大きさと色、ヌメヌメとしたツヤが気持ち悪いです」(hatimittsuさん)など納得の意見がある一方、「日人だけが極端に嫌いなのです。ヨーロッパに暮らしていましたが、ゴキブリをペットに買っている友人が3人いました」(dogdayさん)なんていう驚きの回答も! ただのゴキブリも相当嫌だが、何と近年「スーパーゴキブリ」というゴキブリの生息が発見されているのだそうだ。果たしてその実態とは? 自力での根絶は不可能?ネーミングからしてかなり強そうだが、スーパーゴキブリとはどのようなゴキブリなのだろうか? ゴキブリ駆除を行う株式会社アルバトロス代表取締役、

    【教えて!goo】殺虫剤が効かない「スーパーゴキブリ」がいるらしい!
    amamako
    amamako 2018/01/09
    薬剤耐性ゴキブリなんてのも実際いるらしい
  • 台湾・蔡英文政権、20日で1周年 支持率低迷、続く中国からの圧力(1/3ページ)

    【台北=田中靖人】台湾の蔡英文総統は20日で就任1年を迎える。対中政策で「現状維持」を掲げて対外環境を安定化させ、内政に集中した1年だったが、目立った成果を出せず支持率は低迷。一方、中国台湾への圧力を弱めず、良好だった米国との関係にもほころびが見える。 「今は夜明け前の暗闇。できるだけ早く抜け出すよう努力する」。蔡氏は15日付の自由時報にこう答え、政権の低迷を間接的に認めた。 与党、民主進歩党は経済成長率と輸出額(対中含む)の増加や失業率低下など、経済指標は前政権時と比べ改善していると強調する。だが、大手テレビ局TVBSが15日に発表した世論調査によると、支持率は28%と就任1年目としては1996年以降の直接投票で選ばれた「歴代民選総統で最低」だ。不支持率は56%に上る。 主な原因は、内政の不人気政策と政策実現のスピード感の無さだ。 週休2日の原則義務化を定めた労働基法改正は労使双方か

    台湾・蔡英文政権、20日で1周年 支持率低迷、続く中国からの圧力(1/3ページ)
  • 【衝撃事件の核心】「ホーーーー、ホワホワ!」〝オタ芸〟のかけ声で曲が聞こえない…アイドルコンサートやり直し求め憤怒の法廷闘争(1/5ページ)

    リズムに合わせて激しくペンライトを動かし、大声で合いの手を入れる-。アイドルのライブで繰り広げられた「オタ芸」の渦の中で、男性は孤立し、そしてキレた。「何にも聞こえん!」。神戸のご当地アイドルのコンサートをめぐって、過度なオタ芸のせいで歌声や演奏が聞こえなかったとして、観客の男性が主催者側にコンサートのやり直しや約100万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。男性は「歌詞が3分の1も聞こえない曲があるのは論外だ」と憤慨し、主催者側に退場させる義務があったと主張した。しかし1審神戸地裁ではあえなく敗訴。2審では憲法論議まで展開し、全面的に争ったが…。 オタ芸の激流の中で…原告は兵庫県内に住む40代の岩田弘さん=仮名。訴えられたのはコンサートを主催したラジオ関西(神戸市)とNPO、神戸市内を拠点に活動するご当地アイドル「コウベリーズ」のメンバー(当時)だ。 訴訟記録によると、岩田さんは約20年に

    【衝撃事件の核心】「ホーーーー、ホワホワ!」〝オタ芸〟のかけ声で曲が聞こえない…アイドルコンサートやり直し求め憤怒の法廷闘争(1/5ページ)
  • 【スクリーン雑記帖】「この世界の片隅に」をめぐる国旗論争 政治的意味合いを回避したあるセリフとは(1/2ページ)

    こうの史代の同名漫画をアニメ映画化した「この世界の片隅に」の評判がいい。全国映画動員数ランキング(興行通信社調べ)によると、公開2週目も10位を保ち、週末動員(19、20日)は前週比124%の11万7千人に上った。このため、公開時に63館だった上映館を26日から78館に拡大した。大ヒットとなったランク1位のアニメ映画「君の名は。」は大手映画会社の東宝グループの力もあり、上映館が約300館とけた違いだが、「この世界の片隅に」も健闘しているといっていいだろう。 好評な理由の一つが、ヒロインの「すず」の声を、久しぶりに仕事復帰した女優の能年玲奈改め「のん」が担当していることだ。すずは広島市生まれで、絵が得意。昭和19(1944)年に、広島から20キロ離れた呉に18歳で嫁ぎ、戦況が進む中で日々の卓を作り出すための工夫を凝らす。のんにはもともと絵心があり、裁縫も得意とあって創造的なところがすずの人

    【スクリーン雑記帖】「この世界の片隅に」をめぐる国旗論争 政治的意味合いを回避したあるセリフとは(1/2ページ)
  • 【阿比留瑠比の極言御免】リベラル派は「中二病」!? どおりで「セカイ系」使命感にこちらが恥ずかしくなる…(1/2ページ)

    8日付の産経新聞政治面をみると、民進、共産、社民、生活の野党4党が学生グループ「SEALDs(シールズ)」など市民団体で構成する「市民連合」と共同記者会見を行った記事が載っていて、改めてまだこんなことをやっているのかとうんざりした。 「日をまともな国にしておきたいなら、ともかく選挙で与党を負かせる(※ママ)しかない」 「安倍(晋三首相)は、ジンバブエのムガベ(大統領)の如き独裁者の道をひた走る」 市民連合の呼びかけ人で記者会見にも出席した山口二郎法政大教授は、5月31日付の自身のツイッターにこう書き込んでいた。日語としておかしい上、相変わらずの根拠不明の決め付けである。 「一番ダサイ人たち」 山口氏といえば、安倍首相に対する「お前は人間じゃない」との言葉で有名だが、同席した各党トップらも同じような考えなのだろうかと疑わざるを得ない。野党側の意気込みや思惑がどうあれ、実社会に生きる有権者

    【阿比留瑠比の極言御免】リベラル派は「中二病」!? どおりで「セカイ系」使命感にこちらが恥ずかしくなる…(1/2ページ)
    amamako
    amamako 2016/06/10
    言葉の使われ方の変容って面白いなぁ/id:miruna氏の批判までは行かなくても、セカイ系について論じてた人がこういう使われ方をしているのをどう思うかは気になる
  • 菊池桃子氏が名前に「ダメ出し」 1億総活躍国民会議初会合 「ソーシャル・インクルージョンと言い換えては?」 記者団とのやり取り詳報(1/4ページ)

    第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策「1億総活躍社会の実現」に向けた具体策を話し合う「1億総活躍国民会議」の初会合が29日、官邸で開かれた。民間議員に選ばれたタレントの菊池桃子氏は、会合終了後、記者団の取材に応じ、「1億総活躍」のネーミングが分かりづらいとして、「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」という新名称を提案したことを明らかにした。記者団とのやり取りの詳細は以下のとおり。 ◇ --国民会議の初会合ではどういう発言をしたのか 「私は、働く女性の在り方、また、その中でも『M字カーブ』について、お話をさせていただきました」 --具体的にM字カーブというと 「そうですね。女性の就業曲線を表すM字カーブなのですけれども、結婚、また出産を機に離職してしまう女性が子育てを一段落した段階でもう一度仕事を始めるというときに、何が壁になっていて、何が課題になっているのかということと、そして、何か有

    菊池桃子氏が名前に「ダメ出し」 1億総活躍国民会議初会合 「ソーシャル・インクルージョンと言い換えては?」 記者団とのやり取り詳報(1/4ページ)
    amamako
    amamako 2015/10/30
    少なくとも「ソーシャルインクルージョン」と言われて頭に?浮かんでるままのブコメの人たちよりはいい仕事しそう/知らない言葉があるのが恥なのではなく、知らない言葉を調べようとせず知らないままに済ますのが恥
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