現地では、大会への期待が膨らみ、興奮も徐々に高まりつつある頃かもしれません。日本でも続々と各種目の代表選手が決まり、少しずつ五輪ムードが盛り上がりつつあります。ロンドン五輪の組織委員会は、まだ膨大な準備が残されているとしながらも、順調に準備が進んでいるとアナウンスしています。 委員会は大会の運営に自信を示しており、問題なく開催されることが期待されます。ただ、懸念される点がないわけではありません。ロンドンでの五輪の開催が決定した2005年7月7日の翌日に地下鉄とバスで連続自爆テロが発生したのを記憶している人も多いでしょう。警備は厳重なものになるはずです。 大会期間中の道路の渋滞や公共交通の混雑も大きな懸念です。そうでなくてもロンドン中心部ではひどい渋滞が発生します。道路だけでなく世界最古の地下鉄は老朽化しており、信号故障などのトラブルの発生や、輸送能力の低さから、朝夕の大混雑が予想されていま
以前からちょっと考えていたことをメモ代わりに書いてみる。 東京は2020年の夏期オリンピック開催地に立候補している。昨日、野田首相が招致委員会の最高顧問に就任したとのニュースがあった。今、東京にオリンピックを招致することの是非はいろいろな意見があると思うけれど、ここではそれに関しては論じない。 これから書くのは、招致活動をするなかで、効果的なプロモーションとなり、なおかつ自転車業界、自転車愛好者にとってメリットがあるのではないかという僕のアイデアだ。 それは東京都が自転車プロチームのスポンサーとなること。チーム名はずばり「TOKYO2020」。 国や地方自治体がスポンサーになる例は最近ではアスタナがある(wikipedia:アスタナ・チーム)。メジャーな自転車レースは主にヨーロッパで行われTV中継も多い。「TOKYO2020」のチームジャージがヨーロッパ中を走り回るならばオリンピック開催立
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