読みとった画像中の単語や文章をOCR処理し、PDFのキーワード情報に追加する「インテリジェント・インデックス機能」や、PDFのキーワード情報から保存先を自動的に分ける「インテリジェント・クロッピング機能」(Windows専用)も搭載している。 本体の大きさは273×47.5×34ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは350グラム。コンパクトサイズの「ScanSnap S1300」と比べて容積は4分の1以下、重さは4分の1になっており、A4原稿の読み取りに必要となる最小限かつ「世界最小のサイズ」(PFU)に仕上げている。 関連記事 年末デスク整理術 ガチンコ対決!2009秋の陣:コンパクトドキュメントスキャナ、ScanSnapと“最強のライバル”を比べてみた(後編) これまでにスペック、読み取り速度、画質などを比較してきた「ドキュメントスキャナガチンコ対決」。最終回となる今回は、両機種のオリジナル