BBシェルのネジがつぶれていたCANNONDALEのフレームが修理を終えて戻ってきました。長く旅に出てましたが、なかなか迎えに行けずごめんなさい。今回はBB専用ヘリサート加工なる方法で直したそうです。潰れてしまった部分を一旦削り、削ったところにBBシェル専用のステンレス製ヘリサートというパーツを接着で取り付け、そこにネジを切ってネジ山を再生させる方法みたいです。 帰ってきたCANNONDALEのフレーム。年式は分かりませんがBAD BOYというクロスバイクで間違いなさそうなので、以後BAD BOYと呼ぶことにしました。引き取りに行った際、用意しておいたBBも取り付けてもらいました。もとはSHIMANOのBB-UN54がついていました。このUN54は完成車に非常によく使われるBBですが、左側のカップが樹脂製で、そもそも今回フレーム側のネジを痛めたのは樹脂製のカップが破損(割れ)して固定力を失