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殺しの笑顔に要注意?-長澤まさみ - (C) 2011映画「モテキ」製作委員会 映画『モテキ』の原作者・久保ミツロウが、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子が演じたキャラクターに描いた女性の本質を明かした。本作は、森山未來演じる恋愛ベタの草食系男子・藤本幸世が、突然訪れた“モテキ”に翻弄(ほんろう)されながら男として成長していく姿を描いた作品。“ミツロウ”名義で活動する久保は、ひげもじゃの自画像も印象的だが、実は女性。幸世は、自身の男版であり、本作では「男目線の物語を描いているふりをしながら、女性目線の物語を描いている」という久保と、そこに男目線をプラスした「アキハバラ@DEEP」「週刊真木よう子」の大根仁監督の共作で生み出されたキャラクター像は、「モテキを見れば女がわかる」と言っても過言ではないほどリアルだ。 映画『モテキ』写真ギャラリー 本作で長澤が演じているのは、幸世とツイッ
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