防衛省によると、5日午後4時すぎ、米軍ヘリ2機が宜野座村松田の米軍基地キャンプ・ハンセン内の山火事を消火活動中、うち1機が墜落した。乗組員4人のうち、3人が脱出、1人が行方不明だという。同省などによると、墜落したのは米空軍所属のHH60救難ヘリという。 現場は国道329号、宜野座村松田潟原から宜野座カントリーに入った地点。米軍関係の消防車両が基地内に入っていった。金武消防によると宜野座村役場から通報があり、ポンプ車1台が現場に向かったが、米軍が基地を封鎖しており、基地内に入れなかった。「火災の消火活動に当たっていた米軍ヘリ2機のうち、1機の姿が見えなくなった」との情報もある。 県警によると、午後4時7分に「飛んでいるヘリが火を噴き、煙が出ている」との110番通報があった。午後6時現在、民間地への被害情報はないという。 沖縄自動車道の補強工事をしていた建築作業員の40代男性=宜野湾市=は午後
大阪府警北堺署の誤認逮捕は、昨年12月に弁護士登録したばかりの新人、赤堀順一郎弁護士の独自調査で露見した。「司法修習生でも考えられないようなミスだ」。赤堀弁護士の言葉は府警や検察に重くのしかかる=大阪市北区 アリバイとは現場不存在の証明だ、と辞書にある。犯行のあったその時その場所に、私は存在していませんでした。言うまでもないが、アリバイ証明には「その時」の正確さが欠かせない。逆に時間に誤りがあれば、だれでも犯人になってしまう。事件とは無関係の男性を大阪府警北堺署が誤認逮捕した問題は、防犯カメラの「狂った時計」を妄信し、アリバイ確認を怠った結果だ。白昼夢を覚ましたのは、昨年12月に弁護士登録したばかりの新人弁護士。推理小説さながらの独自調査で捜査の矛盾点を浮かび上がらせ、「真実」に行き着いた。「彼は絶対やっていない」。午前5時39分 1月13日、日曜日の早朝のことだ。堺市西区のセルフ式ガソリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く