三原じゅん子議員 都議会ヤジ許せない 拡大 18日に行われた東京都議会の一般質問で、女性都議に「早く結婚しろ」「産めないのか」とのやじが自民党席と思われる方角から飛んだことに関して、自民党の三原じゅん子参院議員(同党女性局局長)が19日、公式ブログで「許せない」と怒りを表明した。 三原議員は最初に一連のニュース報道を「塩村都議の所属会派は、ヤジは最大会派である自民党側の席から飛んだと指摘しており、その自民の幹部は『品のない不規則発言は慎むべきだ』と語った」と、「自民党側の席」の記載を含めてそのまま伝えた。 その上でまず「『産めないのか』? はい!私は産む前に宿すこともできません」と自らの文章で書き込んだ。三原議員は二度の結婚の中で、流産や死産、そして子宮頸部ガンから子宮の全摘出に至った、女性としてつらい経験を持っている。 そして問題のやじについて「変わってないんだな~。どこの政党の方であっ
小保方氏側「ネット科学」に苦言 拡大 STAP細胞の論文問題で、理化学研究所・小保方晴子氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は9日、一部を公開した小保方氏の実験ノートの記載内容がネット上などで誹謗中傷を浴びていることに改めて反論した。 7日に一部を公開した実験ノートの記載内容に関しては、マウスの手書き図面や、ハートマークの記載などが、意図せぬ形で注目された経緯がある。 三木弁護士は「あれだけがノートと勘違いされている気がする。(研究不正の否定材料として)肝心なところだけを抜き書きしただけなのに『なんだこれは?』の議論が出ているのは本意ではない」と語った。 「ネズミの絵だけが実験ノートではない。別にもちゃんとあって、調査委にも出しているのに、ネット上もテレビのコメンテーターもあれが全てで『これだけか』と議論している」と反論した。 ただし、実験ノートの全てを公開することには「全部出したら出したで、
橋下市長“愛人囲って”発言批判に不満 拡大 大阪市の橋下徹市長(44)が8日、前日7日に企業経営者でつくる団体が主催した講演で、今後大阪のメーンストリート御堂筋沿いに高級マンションが建設されることを紹介した際に「愛人2、3人を住まわせて」などと発言したことが波紋を広げていることに反論。「あんな冗談もシャレも分からないのか」と述べ、謝罪・撤回の必要性を否定した。 大阪市役所で登庁時に記者団の質問に答えた。 自信の発言に対し、女性からの反発が予想される、といったネガティブな報道があることに「真意なんて自分で考えてください。あの講演の内容聞いて、(批判するのは)バカそのものでしょ」と口をとがらせた。 謝罪・撤回の意思を聞かれると「だって今回のことはシャレの冗談の極み。あとは聞いてる人の解釈の仕方でしょ」と述べた。 橋下市長は、前夜の講演で御堂筋沿いビルの高層化の規制緩和を紹介。今後、上層階にレジ
橋下氏イラッ!大阪市長選はドタバタに 3枚 橋下徹前大阪市長(44)の辞職に伴う出直し市長選が22日、選挙戦最終日を迎えた。再選を目指す橋下氏は同市内の4カ所で演説。夜にラスト演説を行った難波・高島屋前には約1000人の聴衆が集まったが、その会場に対抗候補が続々と現れ、異例のゴタゴタ劇に発展。日本有数の都市の首長を選ぶ選挙戦とは思えぬ様相を呈し、橋下氏は「これが民主国家の姿なのか」とブチ切れ寸前だった。 午後7時すぎ、橋下氏が最後の演説を行っている最中に、まずは選挙カー前の車道に対抗候補のマック赤坂氏(65)の陣営が姿をみせた。マック赤坂氏は、インドの修行僧風の衣装で、頭にも僧侶風のカツラをかぶり、さらにはバニーガールのような耳をつけていた。 選挙カーの上の演説台にいた橋下氏は演説を止め、最初は聴衆に向け「マックさんはフラストレーションがたまってるみたいなんで、勘弁してあげてください」と苦
勝ち点剥奪か無観客試合…浦和に厳罰も 拡大 サポーターがまた問題を起こしたJ1浦和に対し、Jリーグが最大15点の勝ち点剥奪か無観客試合という史上初の厳罰を検討していることが11日、分かった。問題視されたのは8日の鳥栖戦(埼玉)で、浦和サポーター席へ入るゲートに「JAPANESE ONLY」の横断幕が掲げられたこと。Jリーグは浦和に報告を求めているが、Jリーグ規約に差別的行為撲滅が明記されていることに加え、サポーターが過去にトラブルを連発しているのを問題視。厳罰も視野に入れている。 「もう、お金(制裁金)で済む問題じゃない」。サポーターがまたも問題を起こした浦和に対して、Jリーグのある関係者は、制裁金ですまさず、さらに踏み込んだ罰則をクラブに科す考えを示した。 問題となった鳥栖戦の「JAPANESE ONLY」と書かれた横断幕。これは、日本人以外お断りと解釈することもできる。Jリーグ規約の第
橋下市長 批判コメンテーター論破に自信 拡大 日本維新の会共同代表・橋下徹大阪市長(43)が10日、今月15日に緊急生出演するテレビ大阪の激論番組「たかじんNOマネー」(土曜、午後1・00)で、自身の従軍慰安婦発言などに批判的なレギュラー陣を論破する自信を見せた。 同番組は、時事問題などに関する“毒舌議論”がウリの生番組。すでに1日放送分で、橋下氏の従軍慰安婦発言などの是非をテーマに議論し、大谷昭宏氏、須田慎一郎氏らレギュラー陣全員が、橋下氏に対して「問題あり」と断じている。番組では大激論が予想されるが、橋下氏は「これまで通りのことを言えば、あのコメンテーター陣がいろいろ述べていることが間違ってることもはっきりする」と論破に自信をみせた。 また、同番組では1日の放送時に、橋下氏の発言についての視聴者電話投票を実施し「問題なし・7713票」「問題あり・2011票」との結果が出た。同局は15日
杉村太蔵、河口恭吾ら続々片山さつき議員批判 【拡大写真はコチラ】 杉村太蔵(右)と河口恭吾 元国会議員で現在はタレントとして活動している杉村太蔵が27日、TBS系「サンデージャポン」に生出演し、お笑いタレント・河本準一の母親の生活保護受給問題を追及する自民党の片山さつき議員に対し、「(実名を挙げての追及は)国会議員の仕事じゃない!」と語気を強めて批判した。片山議員をめぐっては、歌手の河口恭吾も自身のブログで、実名こそ出していないものの「国会でまで取り上げることか?」と問題提起するなど、批判の声があがっている。 最近はチャラいキャラクターでタレントとしてひっぱりダコの杉村元議員。レギュラー出演する「サンジャポ」で同じ元小泉チルドレンの一人である片山議員に対し、「国会議員なら、本来なら不正受給よりも役所の不正支給を追及すべき」と厳しい口調でぴしゃり。「国会議員が(タレントの)実名を挙げて(ツ
杉村太蔵 片山さつきを批判「国会議員の仕事じゃない」 元国会議員で現在タレントの杉村太蔵 元国会議員で現在はタレントとしても活動している杉村太蔵が27日、レギュラー出演するTBS系「サンデージャポン」で同じ小泉チルドレンだった片山さつき議員を批判した。片山議員は、お笑いコンビ「次長課長」の河本準一の母親の生活保護受給問題を追及しているが、「国会議員なら役所の不正支給を追及すべき。国会議員の仕事じゃない!」と声を強めて訴えた。 最近はチャラいキャラクターでタレントとしてひっぱりダコの杉村元議員。この日の放送では河本の母親の生活保護受給問題について、「国会議員なら、本来なら不正受給よりも役所の不正支給を追及すべき」とぴしゃり。「国会議員が(タレントの)実名を挙げて(ツイッターで)追及するなんてお門違い。それは国会議員の仕事じゃない!」とまじめな顔で批判した。 これには司会を務める爆笑問題の太
横浜ベイスターズの売却を目指す親会社、TBSホールディングス(HD)が、携帯電話向けゲームサイト「モバゲー」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA=D社)との交渉を打ち切る方針であることが4日、関係者の話で分かった。TBSHDは今後も売却を目指し、複数の企業との交渉を継続する。 1999年に設立し、売上高1127億円、営業利益560億円(11年3月決算)に成長したD社。だが、その安定性を懸念する声がTBSHD内外から上がり、交渉の機運がしぼんだと見られる。TBSHDの石原俊爾社長が「交渉している報告は受けていないが、こういうのは名前が表に出るとつぶれる」と指摘した通りの展開になった。 昨年は一つの金融筋に売却先探しを任せ、住生活グループと合意寸前まで話を進めたが、破談。今年は複数の金融機関に依頼したことで、複数の交渉が並行して行われた。昨年より確実に身売りを達成できるかに思われたが、逆にT
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く