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糖質制限と糖尿病に関するdaumanekoのブックマーク (27)

  • 2型糖尿病に対する糖質制限の長期的効果 3.5年のエビデンス

    以前の記事「2型糖尿病に対する糖質制限の長期的効果 2年間でも圧倒的! その1」「その2」では、糖質制限の2年という長期的な効果を示した研究について書きました。今回の研究はその続きで、3.5年の長期的効果のエビデンスを示しています。 前回よりも参加者が少し減りましたので、ベースラインの平均値は異なっていますが、通常の治療では達成できない結果となっています。 3.5年間のデータはベースラインで平均年齢55歳、平均BMI40.8で、糖尿病診断から平均8年の人です。日人とは別次元の肥満を対象としています。 HbA1cの減少:2年間 7.7%から0.9%減少、3.5年間 7.4%から0.6%減少 体重減少:2年間 114.56kgから11.9kg減、3.5年間 117.4kgから10.9kg減 中性脂肪:2年間 197.2mg/dLから43.9減、3.5年間 189mg/dLから41減 HDLコ

    2型糖尿病に対する糖質制限の長期的効果 3.5年のエビデンス
    daumaneko
    daumaneko 2020/06/27
    糖尿病には糖質制限。理論的にも臨床的にも文句のつけようがありません。
  • 2型糖尿病に対する糖質制限の長期的効果 2年間でも圧倒的! その1

    糖質制限は長期の効果はまだわからないと言う人もいます。我々糖質制限を長く行っている人はずっと体調が良いのですが、もちろん100%の人が良いとも言えません。では、エビデンスはどうでしょうか?これまで糖質制限の1年間の研究は存在していました。(「糖尿病に対する1年間の事による生理的ケトーシスのパワー」参照) その研究の2年間の結果が出たので報告したいと思います。対象は2型糖尿病歴8年前後で、年齢はほぼ50代、BMIは平均で40ぐらいです。糖質制限群では、最初は1日30g未満の糖質量で、個人的な炭水化物耐性と健康目標に基づいて徐々に増加しました。血中ケトン体(βヒドロキシ酪酸)の値は500~3000μmol/Lでケトーシスを達成し維持するよう参加者に助言しました。 タンパク質の目標は1.5g/kg、エネルギー摂取量を追跡せずに満腹感を得るために十分な脂質を事に含めるように指示されました。 結

    2型糖尿病に対する糖質制限の長期的効果 2年間でも圧倒的! その1
    daumaneko
    daumaneko 2019/06/07
    全てにおいて糖質制限が圧倒的に優れているデータ。
  • 食事を変えれば糖尿病を逆転できる

    2型糖尿病が一生付き合っていかなければならない病気だと思っているのなら、その神話はウソです。そう思い込まされているだけです。あなたが2型糖尿病となって治療しているにもかかわらず改善しないのであれば、それは治療法と事法が間違っているのです。(「2型糖尿病は慢性疾患ではない!医療が慢性にしているだけ」参照) 糖尿病の専門医は必ずしもあなたに最善の方法を教えてくれるわけではなく、学会のガイドライン通りの治療をする医師がほとんどです。その医師たちのこれまでの経験を考えれば、患者が治るとは思っていない治療法でも、それが学会のやり方です。 しかし、病気を治すのは自分自身です。糖質たっぷりのカロリー制限と糖尿病薬をいくら続けてもあなたは糖尿病のままです。事を変えればひょっとしたらビックリするくらい早く逆転ができるかもしれません。 今回は3人の糖尿病の人の紹介です。どの患者もインスリンを使用し、10

    食事を変えれば糖尿病を逆転できる
    daumaneko
    daumaneko 2018/10/11
    糖尿病と診断されたら、まず糖質制限。カロリーを抑えても糖質を摂取している限りすい臓への負担は回避できません。
  • 茶色の炭水化物を多く食べると体重が減る-そんな馬鹿な! | 薬いらずの糖尿病治療

    daumaneko
    daumaneko 2018/08/28
    白砂糖を水に溶かして飲む。そして、同量の黒砂糖を水に溶かして飲む。たったこれだけのことで結果を確かめられるのに論文を引っ張ってきて意味不明な分析をしている医療従事者って大丈夫なの?
  • スーパー糖質制限食2年間実践で、クレアチニン値改善。

    daumaneko
    daumaneko 2017/06/30
    腎機能の悪化も糖質が怪しい。
  • カツオの素直な疑問|低糖質ダイエットは危険なのか?中年おやじドクターの実践検証結果報告

    「おとうさん、勉強で良くわからないことがあったから教えてほしいんですけど。」 「ん?カツオ、めずらしいな。お父さんになんでも聞きなさい。(わかんなかったらサザエに訊きなさいって言わなきゃ。)」 「学校の理科の実験でね、ごはんやパンを少し噛んだり、よく噛んだりしてでんぷんが糖に変わるって実験をやったの。」 「ふむふむ、少し噛んだごはんにかけるとでんぷんと反応して青紫色になる試薬、ヨウ素液だったかな、それをよく噛んだごはんにかけたら黄色のままっていうやつだね。」 「さすがおとうさん!よく覚えてるね。お父さんもその実験したの?」 「そうだよ、おとうさんもやったよ。」 「パンをよく噛んだらでんぷんは「ばくが(麦芽)糖」に変わるんだよね。そのあとの授業でね、「麦芽糖」は腸で分解されて「ブドウ糖」になって吸収されるって習ったんだ。」 「うん、そうだな、でんぷんはブドウ糖がず~っと長くつながってできた物

    カツオの素直な疑問|低糖質ダイエットは危険なのか?中年おやじドクターの実践検証結果報告
    daumaneko
    daumaneko 2017/05/18
    理詰めで追求したらげんこつくらう。
  • すい臓のβ細胞の再生が糖尿病治療に活かされれば糖質制限の認知度が高まりそう

    2016年12月に東北大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科学分野の山田哲也准教授、突田壮平助教、片桐秀樹教授らのグループが、将来の糖尿病治療を変えるかもしれない発見をしました。 これまでも現在も、糖尿病を発症すると治すことができないので、今以上に糖尿病を悪化させないようにする治療が行われてきました。糖尿病と診断されても、糖尿病が引き起こす合併症を未然に防げれば健常者と同じような生活を送れますから、糖尿病治療は合併症を併発しないようにすることが大切だとされています。 それが、今回の山田先生、突田先生、片桐先生らのグループの発見により糖尿病完治の可能性が出てきたのです。 マイクロRNAの静脈投与でβ細胞が再生 上記の研究内容は東北大学のプレスリリースに掲載されています。新聞でも報道されていたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。 マイクロRNAの静脈投与による高血糖の改善 ‐インスリン分

    すい臓のβ細胞の再生が糖尿病治療に活かされれば糖質制限の認知度が高まりそう
    daumaneko
    daumaneko 2017/02/11
    糖尿病=肥満と思っている人は多い。
  • 渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。

    daumaneko
    daumaneko 2017/02/09
    これは歴史的鼎談ですぞ。
  • SGLT2阻害薬とケトン体。SGLT2阻害薬は薬物による糖質制限か?

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。 こんばんは。 精神科医師Aさんから、SGLT2阻害薬とケトン体に関する論文の情報を頂きました。 ありがとうございます。 SGLT2阻害薬は、尿中に血中のブドウ糖を排泄させる薬です。 SGLT2阻害薬投与で健常人のデータでは、毎日50~60gのブドウ糖が尿から排泄されます。 2型糖尿人のデータでは、毎日71~93gのブドウ糖が尿から排泄されます。 当初、私は「糖毒解除など短期的使用には切れ味がよく有用な薬であるが、体重減少効果が半年でなくなるので、基礎代謝が低下していく可能性があり、長期投与は好ましくないのではないか」という懸念を表明してきましたが、この1年、評価が良い方に大きく変化しました。。 2015年11月に、ニューイングランド・ジャーナルにSGLT2阻害薬の研究結果が掲載されま

    SGLT2阻害薬とケトン体。SGLT2阻害薬は薬物による糖質制限か?
    daumaneko
    daumaneko 2017/02/06
    SGLT2阻害薬を糖尿病専門医が処方している時点で、糖質が糖尿病に良くないと認めたのも同じ。
  • 妊娠糖尿病は胎児を守っている | たがしゅうブログ

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    daumaneko 2016/10/16
    妊娠糖尿病は胎児を守っているのかも。
  • 砂糖入り飲料に課税を=肥満、糖尿病対策訴え-WHO:時事ドットコム

    砂糖入り飲料に課税を=肥満、糖尿病対策訴え-WHO 【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は11日、肥満や糖尿病を減らすため、砂糖の入った飲料への課税を進めるよう各国に呼び掛けた。  WHOは、砂糖入り飲料などの消費は「肥満や糖尿病に苦しむ人々を世界で増やす主要因だ」と指摘。価格が上がれば、消費が減る明確な証拠があるとし、「政府が課税すれば、人々の命を救える」と訴えた。  WHOによると、2014年には世界で18歳以上の39%が「過体重」だった。糖尿病患者の数は1980年に1億800万人だったが、14年には4億2200万人に増えている。 (2016/10/11-19:33) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング

    砂糖入り飲料に課税を=肥満、糖尿病対策訴え-WHO:時事ドットコム
    daumaneko
    daumaneko 2016/10/12
    糖質が糖尿病の原因というのは、わかりきっていること。WHOも糖尿病対策に本腰を入れ始めたのかな?
  • 第61回日本透析医学会学術集会に行ってきました。

    土曜日曜で大阪で行われていました 「第61回日透析医学学術集会」へ参加してきました。 なんで透析?と思われる方も多いかと思いますが 透析になっていない糖尿病性腎症の患者さんよりも 透析患者さんの方が糖質制限は向いています。 江部診療所でも透析で糖質制限ができないかという 患者さんもいらっしゃり、 今回糖質制限関係の口演もあったので あらてつ社長にお願いして行かせて頂きました。 1年透析医療から離れていたのですが やっぱり進んでました^^; 糖尿病も事療法はとても大切ですが 透析の事療法は当に命にかかわるので とても難しく、ですが栄養学を学ぶものとしては とても勉強になることばかりです。 ちなみに糖尿病が原因で透析になっている人は 現在の透析患者さんの4割~5割程度です。 腎臓病が原因で透析になっている人より多いんです 透析になったらもういいんじゃない? と思う方もいらっしゃいますが

    第61回日本透析医学会学術集会に行ってきました。
    daumaneko
    daumaneko 2016/06/14
    糖尿病治療には糖質制限。
  • 第59回日本糖尿病学会年次学術集会の感想。糖尿病学会の変化。

    daumaneko
    daumaneko 2016/05/21
    日本糖尿病学会も、そろそろ糖質が糖尿病の原因だと認め始めているのかも。
  • 日本人が糖尿病を発症しやすいのは自然淘汰が進んでいないからじゃないの?

    スロートレーニングを続けることで肉体がどのように変化していくのかを報告。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 日人に限らずアジア系の人は、2型糖尿病になりやすいとされています。 2型糖尿病は、血糖値が上がってもうまく下げることができない病気で、様々な合併症を引き起こす疾患です。血糖値を下げれなくなるのは、すい臓のβ細胞から血糖を下げるインスリンと呼ばれるホルモンの分泌量が減るインスリン分泌能低下、インスリンは分泌されていても体が血糖の取り込みを拒否するインスリン抵抗性の増大が原因とされています。 アジア系の人はインスリン分泌能低下を原因として2型糖尿病を発症しやすいようです。一方、欧米人は肥満が進行して、これ以上体が血糖を取り込めなくなってインスリン抵抗性が増大することで、2型糖尿病を発症する傾向があるようです。 ところで、両者の違いはなぜ起こるのでしょうか? 乳糖不耐症

    日本人が糖尿病を発症しやすいのは自然淘汰が進んでいないからじゃないの?
    daumaneko
    daumaneko 2016/05/14
    日本人は太っていなくても糖尿病になりやすいようだから、すい臓に負担をかける食事をしない方が良さそうですね。
  • CGM(持続血糖測定器)Abott FreeStyle Libreの使い方

    【この記事は2016年3月に書いたものです】 何かと話題になっておりますAbbott社のFreeStyle Libreを入手しましたよ(*´艸`*) 何じゃそれ?と思われる方もいらっしゃるかと思いますので簡単に説明いたしますると(詳しくは後述)、針のついたセンサーを体に装着して、読み取り機で随時血糖値を読み取れる機械でございます。 念のためより正確に言っておきましょう。Libreは「血糖値」すなわち血液中のブドウ糖を計測するのではなく、「皮下間質液中のブドウ糖」を計測するものだそうです。 間質液とは何ぞや?と仰る方はこちらでお勉強をどうぞ♪ ★wikipedia 間質液 https://goo.gl/oyD2YX CGM(Continuous Glucose Monitoring)の機械はキホンこの間質液中グルコースを計るものらしいので「持続血糖測定器」などと書くのは正しくなくて「持続ブド

    CGM(持続血糖測定器)Abott FreeStyle Libreの使い方
    daumaneko
    daumaneko 2016/03/04
    日本の糖尿人の1割がこれを使えば、あっという間に米が血糖値を上げる食品だと世間に知れ渡るでしょうね。
  • 喫煙率低下と肺がん死亡数増加の理由は炭水化物摂取量減少と糖尿病患者数増加にも当てはまる

    スロートレーニングを続けることで肉体がどのように変化していくのかを報告。なお、当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 2015年12月11日の朝日新聞に「グラフによれば、たばこは無害?」という記事が掲載されていました。 日人の喫煙率は年々低下しているのですが、肺がん死亡数は増加する傾向にあったことから、たばこと肺がんとの間に因果関係はないという主張があります。でも、上記記事によると、これは統計を使ったごまかしだということです。 そして、炭水化物の摂取量が減っているのに糖尿病と糖尿病予備軍の数が増加しているから、炭水化物と糖尿病との間に因果関係はないと主張する人たちも、このごまかしを使っています。 グラフの期間を長くとれば喫煙率と肺がん死亡者数は相関する 私は、たばこと肺がんに因果関係があるのかどうかは知りません。世の中では、両者は関係あるとされていますから、そうなのだろうと思って

    喫煙率低下と肺がん死亡数増加の理由は炭水化物摂取量減少と糖尿病患者数増加にも当てはまる
    daumaneko
    daumaneko 2016/02/21
    糖尿病は糖質過剰摂取が原因。
  • グルカゴン負荷試験を受けてきました。|♡2型糖尿病に負けない!主婦みさこのMEC食で健康になるBLOG♡

    daumaneko
    daumaneko 2016/02/17
    糖質制限してなければ血糖値の変動幅がものすごいことになっていたでしょうね。体に負担を与えない食事法。
  • 日本における「糖尿病と糖質制限食」の歴史。

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。 こんばんは。 日における、「糖尿病と糖質制限」の歴史を概観してみました。 日においても、明治、大正、昭和(第二次大戦終了くらいまで)と、厳重(ほぼスーパー糖質制限と一緒)が糖尿病治療の標準でした。 カナダでインスリンが製造されたのが1921年ですが、欧米でもその頃までは、スーパー糖質制限が糖尿病治療の標準でした。 <夏目漱石と糖尿病と厳重> 文豪夏目漱石(1867~1916年)は、糖尿病でした。 大正5年(1916)正月、右の上膊(上腕)神経に強い痛みと右上膊(上腕)の不全麻痺がありました。 薬、マッサージは無効で、4月、糖尿病と診断されました。 教え子の医師真鍋嘉一郎により、5月から、当時の最先端治療の「厳重」を開始して、尿糖は消失しました。 7月終わりには、右

    daumaneko
    daumaneko 2015/10/25
    最初はあの学会も糖質制限を推奨していたとは。何か深い闇がありそう。
  • 糖尿病療養指導士として働いている管理栄養士さんからのコメント|低糖質ダイエットは危険なのか?中年おやじドクターの実践検証結果報告

    daumaneko
    daumaneko 2014/02/24
    多くの管理栄養士が、テキストに書いてあることを鵜呑みにしていることがよくわかります。理屈よりも事実が大事でしょう。
  • スーグラ(SGLT2阻害薬)、 2014年1月17日に認可、4月薬価収載

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。 こんばんは。 スーグラ(SGLT2阻害薬)が、厚労省の薬審医薬品第一部会において、2014年1月17日に認可されました。薬価収載は、2014年4月の予定です。 精神科医師Aさん、情報をありがとうございます。 SGLT2阻害薬に関しては、以前精神科医師Aさんから、京大の稲垣先生が日経メディカルに解説しておられた記事をコメントいただきました。よくまとまっているので、一部転載します。(☆) SGLT2阻害薬は、ブドウ糖を尿から排泄させるという全く新しい機序の薬品なので、発想はとても面白いと思います。 有効性に関するデータを見ると、SGLT2阻害薬を12~26週間にわたり単独投与すると、HbA1c値はベースラインから最大1.2%程度まで低下。 空腹時血糖値は30~40mg/dL、後2時間

    daumaneko
    daumaneko 2014/02/09
    糖尿病治療にSGLT2阻害薬という糖質の吸収を阻害する薬を処方するくらいなら、米や小麦など、糖質を大量に含む食品の摂取を制限するように指導すればいいのに。でも、糖尿病専門医は儲からなくなるから口にしない。