単純作業労働の現場をはじめ、知的労働分野でも、ロボットに人間の仕事が奪われるという自体が起こっています。私たちの暮らしを快適なものにする一方で、見たくない現実が広がっているのです。ロボットの労働について紹介していきましょう。 「テクノ失業」の脅威 もはや笑い事ではない? 最近使われ始めている言葉で、「テクノ失業」という言葉があります。コンピューターやインターネットの発達によって職が奪われることを意味しています。その加速はアメリカでは特に顕著です。これまで3人でこなしてきた仕事をITなどの技術の進歩によって1人でこなせれば、当然2人分の仕事がなくなりますが、さらには仕事そのものをロボットが代替する可能性もあります。 これはもちろん産業革命以降ずっと続いていたことですが、近年、この分野の技術革新は急加速的で、結局人間の労働は不要になるかと懸念されるほどです。それだけではなく、労働そのものの質的
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