うつ病にはスイッチがあるようです。 米国エモリー大学で行われた研究によれば、うつ病の発生源となっている回路に電極を刺し込んで1時間ほど刺激するだけで、薬の効果が無かった患者たちの症状が回復した、とのこと。 薬を用いたうつ病の治療は通常、数か月を要するものなのに、わずか1時間の電気刺激で回復がみられたという結果は非常に驚きです。 研究内容の詳細は11月3日に『Translational Psychiatry』で公開されています。 Stimulation of brain’s “depression switch” offers rapid, sustained relief https://newatlas.com/medical/stimulation-brain-depression-switch-rapid-sustained-relief/ Biomarker Identified