日本共産党の改革提案をシリーズで紹介します。今回は第1弾。大企業はボロもうけなのに、賃金は目減りするばかり。消費税8%で景気も悪化―安倍政権の3年間で暮らしも経済も深刻な状況です。日本共産党は「格差をただし、経済に民主主義を」と訴え。「三つの改革」を掲げて、破たんしつつある安倍暴走政治にピリオドを打ち、政治の転換をはかります。 三つのチェンジで未来ひらく アベノミクスでつくられたのは、途方もない貧富の格差です。 一部の大企業や大株主には巨額の利益をもたらしましたが、貧困の広がりと中間層の疲弊は深刻です。 格差をただし、貧困をなくすことは、すべての国民に「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」(25条)を保障した憲法の要請であり、家計という経済の最大のエンジンを温めて経済の好循環を生み出すカギです。 チェンジ1 税金の集め方 消費税10%中止増税は大企業・富裕層に 第一の改革は、「負担能力
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