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ethicalに関するmicrotestoのブックマーク (389)

  • 尊厳死の合法化は社会的弱者にとって脅威か/有馬斉 - SYNODOS

    要約:現在国内でいわゆる尊厳死を合法化しようとする動きがある。終末期患者の延命措置の一部を中止・差し控えできるようすることが狙いである。しかしこれには、重度機能障害者など、周囲の十分な支援を期待しにくい人々のうちから、批判が多く提出されてきている。合法化は、支援不足や周囲の圧力のために患者が延命を諦めるという結果を導きかねないと懸念されているのである。 2012年、尊厳死の法制化を考える議員連盟が「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案(以下、連盟の名称にちなみ尊厳死法案と略す)」を公にした(国会未提出)。2014年4月に再び第186回国会での提出が検討されるなど[*1]、その後もたびたび話題に上がっている。 [*1] 朝日新聞、「尊厳死法案 人生の最後をどう生きるか」、2014年4月16日、 朝刊 14面. 法案の内容は、「回復の可能性がなく、かつ、死期が間近」(第五条)な患

    尊厳死の合法化は社会的弱者にとって脅威か/有馬斉 - SYNODOS
    microtesto
    microtesto 2015/02/23
    なんか僕が学生時代の頃から議論があまり進歩していないように見受けられるなあ
  • イラク人質事件をめぐる「自己責任論」と世界市民の責任 寺田俊郎 明治学院大学機関リポジトリ http://repository.meijigakuin.ac

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  • 寺田先生の自己責任論批判を読んだ | 江口某の不如意研究室

    いまごろ(10年前の)寺田先生の「イラク人質事件をめぐる「自己責任論」と世界市民の責任」 http://repository.meijigakuin.ac.jp/dspace/bitstream/10723/583/1/prime21_99-108.pdf を教えてもらって読んだ。まじめな哲学系の研究者はあんまり現実の問題にコメント出さないことが多いような気がするけど、これは当時の人質問題について倫理学研究者としてまじめに考えてまじめに書いてる立派な論説だと思う。今回の件でいろいろ考えてる人は読むべきだ。 主張や結論には文句がないけど、ただ1節から2節の論の運びにはちょっと疑問がある。 一つは、「自己責任論」って言われている意見がいったい誰のものかよくわからなくて、まともな人がそういうことを論じていたのかどうか。もちろん素人というかあんまりよく考えない人が「自己責任だから放っておけ」とか、

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    microtesto 2013/05/14
    パーソン論シリーズ面白いね
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  • 尊厳死法に基づき24人死亡 米病院、40人に処方 - MSN産経ニュース

    米ワシントン州の病院で2009~11年に、尊厳死を求める末期がんの患者40人が自分の意志で致死量の薬の処方を受け、24人が薬で死亡したとの報告が、11日付の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された。ワシントン州では09年に、オレゴン州に次ぎ米国で2番目となる尊厳死法が施行された。 是非をめぐっては専門家の間でも議論があるが、報告した米フレッド・ハッチンソンがん研究センターのチームは「患者に選択肢を与えるものだ。家族にも好意的に受け入れられている」としている。 報告によると、同センターなどの尊厳死プログラムに問い合わせてきた患者114人のうち、40人が手続きに沿ったカウンセリングを経て致死量の薬を受け取った。患者らが尊厳死を望む理由は自律性の喪失や、望む活動ができなくなることなど。最終的に24人が薬を飲んだが、うち半数は処方から半年以上も薬を飲まなかった。(共同)

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    microtesto 2013/04/13
    飲まなかった薬は管理されてるんだろうか
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  • アダム・スミスの幸福観──堂目卓生『アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界』 - 備忘録

    アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書) 作者: 堂目卓生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/03/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 169回この商品を含むブログ (114件) を見る 書において著者は、アダム・スミスの幸福観に関し、つぎのように述べる。まず、スミスにとっての幸福とは、心が平静なことであるとし、この点において、ストア哲学の幸福観の影響を認める。しかし、幸福と財産との関係については異なる見方がとられ、スミスにとって、幸福であるためには、「健康で、負債がなく、良心にやましいことがない」こと、特に、その社会における「最低水準の富」を保持していることが必要であり、「最低水準の富」がないと、人間は悲惨な状態に陥るとする。 一方、ストア哲学では、賢人とは、あらゆる状態において精神の不動を保つ人である。この点はスミスの見方とは異なってお

    アダム・スミスの幸福観──堂目卓生『アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界』 - 備忘録
  • <確定死刑囚>複雑な思いの死刑囚 市民団体調査、86人回答(毎日新聞) - goo ニュース

  • 武器輸出について : 石井光太 − 旅の物語、物語の旅 −

    武器の輸出条件を緩和させようという動きがあるらしい。 今後、武器市場にはロボット技術がかなり導入されるだろうし、その技術は今の所日が一番。 八方ふさがりの経済状況のなかで、軍需産業の進出が「復興」の足がかりになるかもしれない、と考えているのだろうか。 が、僕は、ほんと、これだけはダメなのである。 日にいると、武器を輸出することがどういうことか想像できない。 しかし、戦争している国に訪れると、それが痛いほどわかる。 以前、コンゴでゲリラ兵に話を聞いたことがあった。 戦争で捕虜として捕えられたゲリラ兵に塀の中で話を聞いたのだ。 そのゲリラ兵は、僕が日人だと名乗ると、「日製は素晴らしい」と言った。 何が素晴らしいのかと尋ねてみると、車が素晴らしいと思う。よく言われることなので、とりあえず「ありがとう」と答えておいた。 すると、その兵士はニッと笑ってこう言った。 「日車じゃないと、人間を

    武器輸出について : 石井光太 − 旅の物語、物語の旅 −
  • 金子洋一問題(取り敢えずメモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    http://blog.guts-kaneko.com/2007/06/post_298.php(Cited in http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100820/p3) 「米国下院で可決された従軍慰安婦決議」*1について曰く、「日にいわれのない謝罪を求めるこの従軍慰安婦決議は、米国民主主義の歴史に汚名を残したものです」と。金子洋一が歴史修正主義者の一味であることはクリアになった。さて、私は一度だけ金子洋一について肯定的に言及している*2。伊藤隆敏氏の日銀副総裁選出を民主党が拒絶したということがあって、金子洋一が経済学的にはまっとうな根拠で自らの党の方針に逆らって伊藤氏を擁護したということがあったからだ。その時点で、金子の「従軍慰安婦」を巡る発言はチェックしていなかった。知っていたら、何らかの但し書きを付していただろう。勿論、金子の日銀副総裁問題についての発言

    金子洋一問題(取り敢えずメモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    microtesto
    microtesto 2010/08/27
    この辺落しどころじゃないですかね
  • PDF : 安藤馨『統治と功利』合評会 ― 江口聡

    安藤馨『統治と功利』合評会 江口聡∗ 東京法哲学研究会 2007/1/12 成城大学 • 80 年代以降の功利主義・帰結主義の重要な論点をほぼ網羅。 • 時点主義・極小化主義をとる間接功利主義の観点からの議論は注目に値する。 • 功利主義 FAQ と一応の(過激な方の)答として、標準的な功利主義擁護ガイドになることを期待。 1 功利主義の魅力 1.1 世俗性・直観との適合 • 特殊な形而上学的前提に訴えない。 •「結果は大事」「幸せは大事」「なにかよいことがあればそれはなるべく多い方がよい」「みんなが幸せに なるのがよいことだ」といった道徳的直観に適合。 1.2 問題解決能力 • 道徳的ジレンマを解消できる。 • 事実に関する十分な知識があれば、一応どんな道徳的問題についても答えが出せる。 • 予測が難しいことについてもそれなりの答が出せる。 1.3 シンプルさ ヘア (Hare, 19

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  • arret:尊厳死/安楽死を意図して殺人罪 - Matimulog

    最決平成21年12月9日(PDF決定全文) 医師が、患者家族の話し合った結果として気道確保のため挿管されていたチューブを抜くよう依頼され、その通りにしたところ、予期に反して患者が苦しんだので筋弛緩剤を与えて死に至らしめたという事案で、殺人罪により有罪判決が下された。ただし、懲役1年6月、執行猶予3年である。 最高裁が有罪とした理由で重視しているポイントは以下の通り。 ・余命等調査に必要な脳波の検査はしていない ・発症から未だ2週間程度 ・従って回復可能性や余命について的確な判断を下せる状況にはなかった ・チューブの抜管を要請した家族の判断も、被害者の病状等について適切な情報が伝えられた上でされたものではない ・患者の推定的意思も不明で、その意思に基づいているともいえない 以上の理由から、このチューブを抜く行為が法律上許容される正当な行為とはいえないとした。 この事案、過剰な延命措置をしない

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  • 移植学会 脳死概念を放棄か 松村氏の「与死許容の原則」を紹介 “社会存続・臓器獲得のため、社会の規律で生きていても死を与えよ”

    20050422 新生児を脳死判定 障害予測の指標? 横須賀市民病院 拡張型心筋症の男児 内科的治療で7年安定 鳥取大学 第108回日小児科学会学術集会 第108回日小児科学会学術集会が4月22、23、24日の3日間、東京国際フォーラムにおいて開催される。以下は日小児科学会雑誌109巻2号より「脳死」・臓器移植関連の発表(各タイトル末尾のp・・は掲載ページ数)。 手塚 里奈(横須賀市立市民病院小児科)、石川 央郎(日大学医学部付属練馬光が丘病院小児科)ほか:重篤な障害が予測される児への対応について、p128 15歳の母親が自宅分娩し、1時間以上の心肺停止状態後に蘇生した新生児。心拍は再開したが、その後も自発呼吸・自発運動を認めることはなかった。今後の治療方針を考える上で中枢神経系の障害の程度を評価する指標として脳死判定を行い脳死状態と判定したが、治療方針について明確な結論は得られず

  • 「脳死概念の崩壊」に替わる、「社会の規律として強要される与死(よし)」の登場

    戻る • ホーム • 進む 「脳死概念の崩壊」に替わる、「社会の規律として強要される与死(よし)」の登場 はじめに 1、「心停止後の臓器・組織提供」と称して1960年代から行われてきた「脳死」臓器摘出 2、脳死判定基準への批判が強まり、脳死概念が崩壊するなか、始まっている与死(よし) 3、脳血流検査は、「脳死」判定を延命し、安楽死・尊厳死を拡大、強要する はじめに マスメディアの報道により形成された、普通の市民の臓器移植や脳死についての現状認識と、実際に行われていることには大きな隔たりがある。「脳死」判定および臓器移植について批判的な意見を持つ人々の間でさえ、現状認識がなされていない事項が多い。世代間のギャップも生じつつある。 さらに現実は、「脳死は人の死か」という医学的・哲学的レベルの話ではなく、日移植学会雑誌に「一定の判定基準を満たした者に、社会の規律として死を与える与死(よし)」の

  • 大麻メモ - 研究メモ ver.2

    大麻入手「できると思う」3割超…関西の4大学(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091029-OYT1T01097.htm 大麻の入手の難しさの設問(3大学で調査)は、「少々苦労するが何とか手に入る」の回答が3200人と2割を超え、「簡単に手に入る」も1447人で1割弱あった。使用については「個人の自由」を1454人(7・7%)、「一回くらいなら構わない」を106人(0・6%)が選択。大麻の印象として804人(4・2%)が「気持ちよくなる」を選んだ。 友人の大麻使用を知った場合、7割が「やめるよう説得」「通報」などを選ぶ一方、1割の1889人が「個人の自由なので放っておく」と回答。使用を勧められたら、「断れないかもしれない」とした人が1166人(6・2%)いた。 4大学は集計結果を踏まえ、薬物をテーマとした講座を共通科目に盛り込む

    大麻メモ - 研究メモ ver.2
    microtesto
    microtesto 2009/10/30
    http://intmed.exblog.jp/9143486/ 有害性は明らかなので違法だが罰則なし辺りで落とすのがいいのかなあと、煙草臭い営業とは話したくない的な社会的圧力は必要かなあ
  • juryと死刑 - Matimulog

    スコットランドの高等裁判所(ある意味では最高裁判所)であるCourt of Sessionの判事さんとおしゃべりをする機会に恵まれた。 その時の話で印象深かったのは、死刑と陪審制について。 日の裁判員制度は、外国でもメディア的には極めて注目されているが、その裁判員が死刑の選択を迫られる場合もあることについて、話が及ぶと、次のようにいわれていた。 「イギリスで死刑の廃止に踏み切った理由の1つが、陪審の死刑選択の重圧と、場合により誤判の可能性が否定できないというところにあった。その意味で、日が陪審(裁判員)制度を導入した後、死刑をどうするのかは注目だ」 誤判の可能性といえば、別に裁判員制度に特有なものではなく、足利事件と同時期にいわゆるDNA鑑定によって有罪とされた事件で死刑が執行されたケースもある。しかし現在の短期間・少量証拠による審理で裁判員の負担軽減を最優先するようなシステムでは、死

    juryと死刑 - Matimulog
  • Kristin Zeilerの脳死多元論肯定論文 - kanjinaiのブログ

    Bioethics誌最新号に、Kristin Zeilerという人が、米国ニュージャージー州法と、日の旧・臓器移植法を取り上げて、この二つに見られる「死の多元主義(脳死とともに心臓死も認める)」を肯定的に評価する論文を発表している。こういう内容が掲載されたことは、軽い驚きがある。内容は、われわれが日で議論してきたことを超えてはいないが、ロールズの多元主義についての議論を参照した点は面白いかと思う。日の旧・移植法改正については、私の英語論文から多くの情報を得ている模様である。1990年代から欧米で始まった、脳死概念再考の流れの中に位置付く論文だと言える。しかし、今年7月に日の臓器移植法が改正されて、単純には多元主義とは言えなくなったことは皮肉だ。この著者はその情報を得ているだろうか。 Kristin Zeiler, "Deadly Pluralism?: Why Death-Conc

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