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日本と災害に関するmieki256のブックマーク (11)

  • 寺田寅彦 津浪と人間

    昭和八年三月三日の早朝に、東北日の太平洋岸に津浪が襲来して、沿岸の小都市村落を片端から薙(な)ぎ倒し洗い流し、そうして多数の人命と多額の財物を奪い去った。明治二十九年六月十五日の同地方に起ったいわゆる「三陸大津浪」とほぼ同様な自然現象が、約満三十七年後の今日再び繰返されたのである。 同じような現象は、歴史に残っているだけでも、過去において何遍となく繰返されている。歴史に記録されていないものがおそらくそれ以上に多数にあったであろうと思われる。現在の地震学上から判断される限り、同じ事は未来においても何度となく繰返されるであろうということである。 こんなに度々繰返される自然現象ならば、当該地方の住民は、とうの昔に何かしら相当な対策を考えてこれに備え、災害を未然に防ぐことが出来ていてもよさそうに思われる。これは、この際誰しもそう思うことであろうが、それが実際はなかなかそうならないというのがこの人

  • 「実際に避難してわかったこと」を経験者がイラスト化 “避難所が定員オーバーするかも”などの教訓が参考になる

    台風19号による豪雨は各地に甚大な被害をもたらし、一時は避難者が23万人を超える災害となりました。避難を経験した宝船ねむる(@nemuru)さんが、「実際に避難してわかったこと」をイラストにしてTwitterに投稿しています。いつ自分の身にもふりかかるかもしれない災害に備える知識として役立つ内容です。 実際に避難してみて初めて気づいたことや、持って行ってよかったものなどがつづられています。全部で5項目。わかりやすくまとめられています。 避難は早いに越したことはない せっかく意を決して避難所に来ても「すでに定員オーバーで入れない」という可能性があるそうです。地元のLINEには「○○は定員に達したため、これから避難する人は別の場所に向かってください」「○○は、毛布がありません」などの情報も流れてきました。 避難は早いに越したことはない(画像提供:宝船ねむるさん) 持ってきて良かった物→「大粒エ

    「実際に避難してわかったこと」を経験者がイラスト化 “避難所が定員オーバーするかも”などの教訓が参考になる
  • 台風19号で避難して分かったこと

    先週末に日列島の半分をなめ回すように通過した台風19号。これを書いている現在はすでに太平洋側に抜けたところだが、各地域からは生々しい爪痕の様子が報道されてきている。特に大型河川の決壊による被害は、これから復旧にどれぐらいの時間がかかるのか想像もつかないほどである。 筆者は現在、上の娘と2人で宮崎市に暮らしているが、月に1度ぐらいはと下の子供たちが暮らすさいたま市の自宅に戻るようにしている。今月はちょうど14日月曜日が祝日なので、9月末にはすでに飛行機を予約し、11日金曜日の夕方からさいたま市に帰る予定でいた。 19号接近の中、11日夕方の便は1時間半遅れで無事飛んだものの、12日には台風の直撃を受ける結果となった。筆者宅の近所には、治水のために人工的に作られた笹目川という河川がある。このあたりはかつて田舟を使わないと足が抜けないほどの泥田で、地盤が緩いのに加え、土地が低い場所である。

    台風19号で避難して分かったこと
  • 今週の一言 震災での女性支援はなぜ必要なのか

    東日大震災から1年たった。被災地の復興は、まだまだ始まったばかりのようだが、気がかりなのは、「女性支援」の視点がほとんど意識されていない点だ。国際的災害支援の世界では、高齢者、障害者などの社会的弱者の支援と並んで、女性を視野に入れた支援は基の基、となっている。一方、日では「女性より男性の方が弱い」「支援が必要なのは男性の方だ」などと切り返されて、まじめに取り合ってさえもらえないことも少なくない。だが、問題は「男女のどちらが強いか」ではない。多様な被災者の実態に合った支援が必要とされる中で、人口の半分の女性の声は、復興政策や支援にしっかり反映されているか、彼女たちが担っている育児、介護などの生活の場からの復興に光が当てられているかどうかが問われているのだ。 ●「家の恥はそとにさらすな」 2011年4月、震災から約1カ月たった福島県郡山市内を訪れた。市の保育園で1年契約を繰り返し更新し

  • 国土地理院による鬼怒川堤防決壊箇所のドローン撮影(その2) - YouTube

    台風18号に伴う鬼怒川災害について、国土地理院がドローンにより、常総市小保川付近の国道294号周囲を対岸から撮影した映像です。 公開された原ファイルが400MB超のため、圧縮してYouTubeで見れるようにしてあります。 その1:https://www.youtube.com/watch?v=tFAnNyetBG8 国土地理院の利用規約に沿った転載となります。アップした動画は原ファイルより、照度を上げて見易いよう加工してあります。 原出典:国土地理院サイト http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/H27.taihuu18gou.html

    国土地理院による鬼怒川堤防決壊箇所のドローン撮影(その2) - YouTube
  • 国土地理院による鬼怒川堤防決壊箇所のドローン撮影(その1) - YouTube

    台風18号に伴う鬼怒川災害について、国土地理院がドローンにより、鬼怒川堤防決壊箇所を対岸から撮影した映像です。 公開された原ファイルが700MB超のため、圧縮してYouTubeで見れるようにしてあります。 その2:https://www.youtube.com/watch?v=2WWeYknQ-94 国土地理院の利用規約に沿った転載となります。また、この動画は元ファイルよりYouTubeの機能により、照度を上げるなどの補正を行い、見易いようにしてあります。 原出典:国土地理院サイト http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/H27.taihuu18gou.html

    国土地理院による鬼怒川堤防決壊箇所のドローン撮影(その1) - YouTube
  • フィクションドキュメンタリー「荒川氾濫」 | 荒川下流河川事務所 | 国土交通省 関東地方整備局

    地球温暖化などの環境変化が進む中、異常気象などが深刻な課題となっています。 もしも未曾有の大雨によって「荒川の堤防が破堤」した場合、どのような被害を及ぼすのかを資料映像やCG映像などによって、 フィクションドキュメンタリーとしてとりまとめるとともに、堤防決壊のメカニズムや水害時の避難先などの防災知識をわかりやすく提供します。 このDVDは、東京都北区のJR鉄道橋付近で堤防が決壊した場合と東京都足立区の鉄道橋付近で堤防が決壊した場合を想定し、作成していますが、これは、「この区間の堤防が決壊しやすい」や「その他の区間は安全」といったことを表現しているわけではありません。このDVDで想定しているような大規模な洪水が発生した場合には、荒川下流部などの区間で堤防が決壊してもおかしくなく、沿川にお住まいの皆様に、水害に対する備えを講じていただくことが重要です。 なお、同フィクションドキュメンタリー動画

  • 【やじうまWatch】首都圏在住者必見、荒川氾濫をCGで描いた映像が怖すぎると話題に

  • カードゲーム通して災害対応を疑似体験 NHKニュース

    mieki256
    mieki256 2014/12/23
    これ、スマホゲームにできないかなあ…
  • “日本消滅”レベルの巨大噴火、今後100年内に発生確率「1%」 神戸大

    最悪で1億人以上が生活不能になる“日消滅”レベルの「巨大カルデラ噴火」が起こる確率は今後100年間で1%──神戸大学大学院の巽好幸教授らは、日列島で過去12万年間に起きた火山噴火の規模と頻度を統計的に解析した結果、こうした知見が得られたと発表した。「いつこのような巨大噴火が起こっても不思議ではない」として、原因となるマグマ溜まりを正確に観測する必要があるとしている。 巨大カルデラ噴火は、大きな窪地(カルデラ)の形成を伴う。縄文時代の約7300年前に鹿児島県南部で起きた「鬼界アカホヤ噴火」はマグニチュード8.1という規模で、この影響で少なくとも南九州地方の縄文文化は壊滅し、回復には1000年近くかかったとされている。 過去12万年間に起きたマグニチュード4以上の噴火合計447回について「ワイブル関数」によって統計的に解析。将来の発生確率について求めたところ、マグマなど1000億トン以上を

    “日本消滅”レベルの巨大噴火、今後100年内に発生確率「1%」 神戸大
  • 「沼なんとかならアウト!?緑が丘は安全?!」地名と災害に相関性はどの程度あるのか - 歴史ニュースウォーカー

    きのう(2013年6月29日)の新聞で、くしくも産経新聞と朝日新聞が「地名」と「被災」の関係についての記事を載せていました。 産経新聞はWEBで見ることができます。 筑波大名誉教授(教育学)でノンフィクション作家の谷川彰英氏は「隠れた危険エリア」を指摘する。 同氏は震災後、半年間をかけて東北から九州の太平洋岸約4000キロメートルを歩き、津波と地名の関係を調査。それを基に、南海トラフの連動地震による水害にさらされかねないエリアを『地名に隠された「南海津波」』(講談社)にまとめ、この度、上梓した。 地名に隠された「南海津波」 (講談社プラスアルファ新書)posted with ヨメレバ谷川 彰英 講談社 2013-03-20 Amazon楽天ブックス7net 上の一覧にあるような川や津や谷や池などといった地名が災害時に危険性が高いことは言われなくとも分かると思います。記事でも、あまり踏み込ん

    「沼なんとかならアウト!?緑が丘は安全?!」地名と災害に相関性はどの程度あるのか - 歴史ニュースウォーカー
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