これは、自分自身で記憶を残すために、書く記事である。 最近になってサブマシーンVAIO CのWindows 10環境がとにかく重たくなり、その原因を暫く探っていた。 Windows Updateのせいか?他の原因か? 調べて行き着いたのが、[タスクマネージャー]→[パフォーマンス]タブ内、[ディスク0]のアクティブ時間が100%で張り付いていることだった。しかもディスク転送速度が10MB以下で留まり、平均応答時間が4000~9000msになるという現象だった。 日本ではあまりこれに関する記事が無かったが、米国のマ社Anserサイトにも同様の質問があった。環境によっては動作が劇的に落ちることがあるようだが、改善方法が人によってまちまちで最新の環境でも起きているようにも読める。 ここでは、仮想メモリーの設定を見直すなどいろいろ書かれていたが、どれも大した効果は無かった。 このサブマシーンは最初
漫画家ルーツ(おっさん)がふらりとどこかへ行き、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで漫画にする連載「ルーツレポ」。今回は東京観光などでおなじみ「はとバス」に乗ってきました。 これまでの取材一覧:漫画「ルーツレポ」 ルーツ プロフィール 北海道出身の漫画家・漫画原作者。代表作に『てーきゅう』(原作)、『ルーツビア』など。ニコニコ静画で自分の日常を4コマ(実質3コマ)漫画にした『自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。』更新中。中身はビール好きのおっさんです。 編集雑記 東京や神奈川の名所をめぐるさまざまな観光コースがある「はとバス」。ルーツが今回選んだのはその中でもド定番の「浅草散策」コースです。 多くのコースは1人でも気軽に参加できるのがはとバスの特徴。あとトイレがすげーきれいなのも特徴です。あの個性的な2階建てのバス、ルーツも1度は
ルーツレポ「はとバス」後編 漫画家ルーツ(おっさん)がふらりとどこかへ行き、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで漫画にする連載「ルーツレポ」。今回は東京観光などでおなじみ「はとバス」の後編です。自由散策中、雨に降られてディープな浅草の地下街に迷い込んだルーツでしたが……。 前編:自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで「はとバス」の取材をレポートする(前編) ルーツ プロフィール 北海道出身の漫画家・漫画原作者。代表作に『てーきゅう』(原作)、『ルーツビア』など。ニコニコ静画で自分の日常を4コマ(実質3コマ)漫画にした『自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。』更新中。中身はビール好きのおっさんです。 編集雑記 雨を避けるように地下街を散策していたルーツ。やっぱり心が折れて日高屋でギョーザとビールを注文してしまいます。まあ、休
別にふざけているわけではなく、この動作にはちゃんと意味がある。これは、地図アプリ上でGPS(位置情報)機能を使う際、電子コンパス(地磁気センサー)が正しい方向を示していないときの対処法の1つなのだ。
Raspberry Piに似たというか互換性のあるBanana Piというワンボードコンピューターがあります。Raspberry Piも後継機が出ましたが、へそ曲がりな私は互換機のBanana Proというのを試すことにしました。プロセッサーの能力とかにはあまり関心は無くてWiFiがオンボードで載っていることが決めてでした。 上の写真はRaspberry PiとBanana Proを並べたところです。下のBanana Proに刺さっているリード線はUSB TTLのケーブルでシリアル接続でコンソールを動作させています。 購入したのはケースと各種ケーブルがセットになったもので、Banana Pro本体, ケース、CPU用のヒートシンク、TTL to USBケーブル、専用SATAケーブル、電源(5V 2A)がセットになったものです。 OSの導入はRaspberry Piとまったく同じでSDカード
トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 水戸のご隠居 (02/09) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 三鬼 雷多 (01/31) 三流の政治がもたらす二流の経済 by gh (01/15) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 向井孝夫 (11/30) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 俵谷 満 (11/29) 1963年6月中国山東省生まれ。 85年に留学で来日し、92年にソフトブレーンを創業。2005年に東証1部上場を果たし成人後に来日した外国人初のケースとなる。 2006年にソフトブレーンの取締役を辞任し、現在コンサルタントや評論家として北京と東京を行き来する。 子供の塾のため先週から北京に滞在しています。そこで、ここ最近の北京の変化をいくつか紹介します。 一番の変化は道沿いに置かれている共用自転車の量です。過当
この記事には、筆者による事実誤認などが含まれている可能性が多分にあります。また、この記事に関連して何らかの損失を被ったとしても、筆者は一切の責任を負いません。ご了承ください。 前置き 'HyperCard'というものをご存じでしょうか。それは、AppleComputer社がまだコンピューターが白黒で9インチだった時代に開発したオーサリングツールのようなもので、取っつきやすいインターフェイス、理解しやすいスクリプト、強力な機能拡張などで、当時のMacユーザーの間では絶大な人気を誇っていました。しかし、Appleの路線転換によって多くのユーザーの反対を押し切る形で開発は打ち切られ、現在でもなおカラー表示すらままならない状態で放置されてる不運のソフトです。 ですが、その当時にしてイベントドリブン型でオブジェクト指向であり、ハイパーリンクに相当する考えを導入しているなど、今でも先進的な技術が詰まっ
どうも、坂津です。 今回はちょっと試してみたいことがありまして。 お時間に余裕のある方だけ、もし宜しければこの実験にお付き合いください。 本当に、手探りの実験です。 全く面白くも何ともありませんが、苦情は言わないでね! ※グロテスクな表現がありますので、そーゆーのが苦手な方は進まないで戻ってください。 あなたは目覚めた。 霞かすみがかかったような思考で思い出すのは、何者かに突然おそわれ、口と鼻に何か布のようなものを当てられた記憶。 辺りを見渡すと、屋内であることは確かだ。 ずいぶん埃っぽい。 部屋の至る所に蜘蛛の巣も見える。 どれだけ放置すればこんな状態になるのか見当もつかない。 電球が灯っていることから少なくとも通電していることは分かるが、不気味なことこの上無い。 部屋には無数の樽たるが置かれてある。 窓は無く、突き当たりの壁に、真鍮しんちゅうのドアノブが鈍く光る扉があった。 1.手近な
無料の統合開発環境 日常英語のようなプログラミング言語「LiveCode」でコーディングの学習。 中学生・高校生のコーディング指導者向けに書いています。 9. LiveCodeから「ハローワールド!」: 前のページからの続きで、LiveCodeインストール終了直後の、デスクトップには何もない状態で始めます。左上「Menu」の「プログラミング」から「LiveCode Community 7.0.1」を選びます。初めてLiveCodeをスタートさせると、LiveCodeコミュニティのアカウントを登録するウインドウが出ます(下左図)。登録しない場合は「Create Account」ボタンの下にある「Skip this step」をクリックしてください。 次にメニューバーがロードされる間、上図右のウインドウが表示されます。LiveCodeの開発環境、左に「ツール・パレット」と上段横に「メニューバー
HyperCard - Wikipedia Thousandの話じゃないので興味が無い人は回れ右。昨日ついったーに置いて思い出話でクダを巻いてたら長くなりすぎたのでこっちにまとめておきます。ついったーでこの発言からこの発言までってリンクは貼れないものかな。 続きを読む ヤバイ。HyperCardヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。 HyperCardヤバイ。 まず用途が広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。 広いとかっても 「HTML+JavaScript+非同期通信くらい?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろ無限。スゲェ!なんか用途とか無いの。オーサリングとかデータベースとかを超越してる。無限だし超広い。 しかもデータとプログラムが一体化してるらしい。ヤバイよ、一体化だよ。 だって普通はExcelとか一体化しないじゃん。だって自分のExcelがだんだん増えてったら困るじゃ
I was a Hypercard child - though our friendship was brief. Our seventh-grade class was led into a room full of brand-new Macintosh Performas. The day's lesson was a crash course in the use of an uncomplicated yet marvelous program. With it, one might persuade a computer to do anything and everything - or so it seemed to a child with the attention span to appreciate the wonder. Half a dozen of us
2011年12月01日23:45 カテゴリCode HyperCard was not killed. It just died as it should かつてはそれを使わぬ日が一日とてなかった一人として、半分、同意。 yebo blog: なぜ、HyperCardは死ななければならなかったのか この理由は、HyperCardは別世界のエコーだからだ。コンピュータを使う事とプログラミングする事の境界が弱めら、ほとんど完全に消し去ってしまう世界だ。 Loper OS ≫ Why Hypercard Had to Die なぜ半分しか同意でないかというと、「HyperCardの末裔」はかつてないほど繁栄しているから。Flashしかり、DHTMLしかり。DOMのイベントが全部"on"ではじまるのは伊達じゃない。 むしろ適切な質問は、「なぜHyperCardはHyperCardのままでいられなか
AppleがMacからHyperCardを消した理由についての考察が本家/.にて取り上げられている。 HyperCardのポテンシャルを誰よりも理解していただろうジョブズは、HyperCardを無きものとしてしまった。その後も復活の要望は高く、市場もあったにも関わらず、類似ソフトウェアが登場することは無かった。 理由はHyperCardがAppleの作ろうとしている世界にそぐわなかったことにあるとこのブログでは指摘している。その世界とは、今はほぼ消えつつある「コンピュータを『使うこと』と『プログラミングすること』の境界の薄い世界、パーソナルコンピュータが単なる高価なビデオ付き電話ではなく、自分の頭の中を増幅してくれる端末である世界。そしてそれはAppleの囲い込み戦略が実現し得ない世界でもあったのだと。 HyperCardが存続されていたならば、iOS端末やその他Apple製品は現在のよう
今回は(も?)ふるい、化石のような話をひとつ。 現在はPC/AT互換機にマイクロソフト社のOSを乗せて使っているけれど、1990年代の終わりごろ、米アップル社のコンピューターを使っていたことがある。どこか武骨で実務的な感じがするWindows95/98に比べ、MacOSは非常に洗練された、しかも親しみやすいインターフェースを持っていたように思う。 MacOS自体がアップル(Mac)らしさを体現していることはまちがいないのだが、とりわけHyperCardにアップルらしさを強く感じた。HyperCardはスタックと呼ばれるカードと、ボタンを使って作っていくもので、ボタンにHyperTalkというスクリプト言語を書き込み、カードとカードをリンクさせることができる。今でいえばプレゼンテーション用ツールのPowerPointに似た感じのものだと思っていただくといいかもしれない。 カードにはテキスト、
PythonでGUIを扱える、PythonCardを使って見ようと思います。 環境はWindowsでmsiインストーラが使える環境です。 Python2.4.2 wxPython2.4 PythonCard 上から順にインストールを行います。 PythonCardは解凍した後、'''setup.py'''を起動します。 PythonCardには、説明が要らないほどたくさんのサンプルがありますが、自分用のメモの為に細かく調べていく事にします。 PythonCardでHello World PythonCardには付属のリソースエディタが付いています。 このリソースエディタを利用する事で、視覚的にGUIを構築する事ができます。 PythonCardを解凍したフォルダより、./PythonCard-0.8.1/tools/resourceEditorのパス位置にresourceEditor.py
HyperCard(ハイパーカード)は、ハイパーテキストを実現した最初の商用ソフトウェア。1987年にApple Computer(現:Apple)のビル・アトキンソンが開発した[2]。Macintosh (Classic Mac OS) で動作し、ゲームの制作、簡単なプログラムの開発等に利用される。 概要[編集] ハイパーテキストのノードとしてカードを用い、カードとカードをつなぐリンクとしてはボタンを用いる。カードの上にはボタンの他にテキストやグラフィックをおくことができた。プログラムを記述するにはHyperTalkと呼ばれるスクリプト言語を用いる。 ボタンを押すと各ボタンに対応付けられたカードにジャンプするか、HyperTalkで記述されたプログラムを実行する。HyperCardを使えばプログラムを直接記述しなくても簡単なアプリケーションを作ることができたので、マルチメディアオーサリン
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています はてなブロガーの坂津佳奈さんが、自身のブログで「生存率4.17%のアドベンチャー」と題した実験的な記事を公開しました。内容は、選択肢をクリックすると別記事にジャンプし、選択に応じた展開が読める仕掛けの物語。まるで80年代に流行した「ゲームブック」のようです。 坂津さんのブログ『かなり』 ゲームブックとは随所に選択肢が設けられた小説のような形式のゲームで、「ファイティング・ファンタジー」や「グレイルクエスト」シリーズなどが有名です。物語は番号を振られた多数の段落から構成。例えばモンスターとの遭遇シーンに「戦う→64へ 逃げる→256へ」といった選択肢が記されており、読者はページをめくって選んだ番号の段落へ飛び、続きを読み進めます。飛んだ先には「逃げ切れなくて殺された。冒険を最初からやり直そう」などと書いてあり、物語の展開を自分の決断
三島で見た謎FM音源、MFTで入手した、YAMAHAのYMF825Board、IchigoJam BASICで鳴らすことに成功! 標準装備のPSG音源、シリアル2本ケーブルで制御するMIDI音源に加え、FM音源もOK!FM音源といえば、MSX2+を買ってもらって音楽の教科書からいろいろ打ち込んで遊んでました。PLAY#2! FM音源で鳴らす、学校のチャイム風! YMF825Boardの使い方 ※3.3Vで使うために基板にちょっと工作が必要です(YMF825Board Rev.Aを見て、8/15追記) 小さな抵抗 R0 を外し、S1にあるパッド3つをはんだでつなぐ(はんだブリッジ)ことで、SPIの信号が3.3Vで使えるようになります。 R0 は、はんだ吸い取り線を重ねて上から熱しながらピンセットで取りました。 難関だったS1のはんだブリッジ、3つのパッドが全部つながるようにはんだが乗ればOK
YMF825Boardに搭載されているYMF825(SD-1)は、ヤマハから主に法人向けに販売しているFM音源チップです。 このチップを小型ボードに搭載し、ピンヘッダやオーディオ端子等を取り付けて、個人メイカーが利用しやすい形に商品化していただきました。 メイカームーブメント、パーソナルファブリケーションと呼ばれる個人でモノづくりを行う動きが活発化しています。 ヤマハは、こうした「個人のものづくり」の成長性と可能性に着目しており、当社のアイコンとして定評のあるFM音源をぜひ、このモノづくりに活用して欲しい、という想いを持っています。 FM音源というと電子楽器やシンセサイザーといった商品群が思い浮かびますが、それ以外にも音の出る思いもよらないガジェットが個人メイカーの皆さんから生まれることを期待しています!
※在庫数欄の表記が『おひとり様○○点まで』となっている商品は、現時点で、おひとり様(1団体様)あたりのご提供数量を表記の数量へ制限させていただいている商品です。 ※記載する数量のご提供を保証する物ではございません。 ※ご提供数量の制限は、お取り寄せの場合にも適用されます。 ※売場欄に『お取り寄せ商品』と表示される場合、実店舗では保管していない商品です。詳細は店員にご確認くださいます様お願い申し上げます。 ※売場欄に『バックヤード』と表示される場合、店頭に陳列していない商品です。詳細は店員にご確認くださいます様お願い申し上げます。 ※表示在庫は流動的な物です。ご来店時の購入をお約束する物ではございません。 ※表示在庫に関わらず、商品により購入数量を制限している場合がございます。詳細は店頭にてご確認くださいます様お願い申し上げます。 ヤマハ株式会社が発売している、YMF825(SD-1)を搭載
先日、とっても不思議なMIDIコントローラー、Touché(トゥーシェ)が発売されました。これはフランスのExpressive Eという会社が開発したもので、パッと見は、「ん?ちょっと変わったフットペダル!?」といった形、大きさなのですが、木製のシックなデザインであり、手でコントロールするというもの。 実際に触っていると、プニュプニュ、ポニョポニョと動くなんとも不思議な触感であり、指ではじけば、ボヨヨ~ンと振動するもの。触っているだけでも気持ちがいい、このTouchéは木製の“スキン”が微細な振動や圧力も敏感に捉えて、それをMIDI信号やCV信号に変換。これでソフトウェアシンセサイザでもハードウェアシンセサイザでもコントロールすることができ、まるでアコースティック楽器を触れているかのような演奏を可能にするというのです。実際どんなものなのか紹介してみたいと思います。 フランス生まれの不思議な
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています アニメーターの椛島義夫さんが肺炎のため、7月25日に亡くなっていたことが分かりました。72歳。葬儀は近親者のみで行われました。 画像はAmazon.co.jpより 「ガンバの冒険」「ルパン三世 ルパンVS複製人間」などでキャラクターデザインや、「巨人の星」「新オバケのQ太郎」「エースをねらえ!」で作画監督を務めるなど、幅広い作品で活躍。東映動画(現東映アニメーション)、Aプロダクション(現シンエイ動画)を経て、1992年にはアニメスタジオ「夢弦館」を設立。近年では2012年に放送された「ふるさと再生 日本昔ばなし」でキャラクターデザインを務め、2017年に放送された「ふるさとめぐり 日本昔ばなし」では原画として作品に参加していました。 「ルパンVS複製人間」は9月1日からMX4D版が上映予定(画像は公式サイトより) 人づてに知った
名探偵の金田一少年にトリックを暴かれた“犯人視点”のスピンオフコメディー漫画『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』(原作/天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや 漫画/船津紳平)がネット上で話題になっています。犯人のいろんな意味での行動力と心の中でのツッコミのキレがありすぎる。 ※以下、漫画『金田一少年の事件簿』の犯人が登場するため本編ネタバレ有り 主役は金田一少年ではなく事件の犯人……! “完璧なトリック”を考えるも、『金田一少年の事件簿』本編で主人公・金田一少年に見事に推理されてしまう犯人。そんな彼らの視点で事件を見ていくと、多くの難関やどう考えてもむちゃなやり方がいろいろと見えてきて「それ、大丈夫か?」と心配になるレベルです。 同スピンオフのファイル1(1話)は、本編と同じく「オペラ座館殺人事件」。まず犯人がフルネームで紹介されますが、帽子にロングコート、さらに包帯でぐるぐる巻きの
自由にペンを走らせるだけで「エヴァンゲリオン」の綾波レイが大量に現れる「綾波ブラシ」が話題になっています。あ、こういうシーン、作中で見たことある! クルクルするだけで……(Webサイトより) いろいろなポーズの綾波レイが出現(Webサイトより) あっという間に綾波レイだらけ 「綾波ブラシ」は漫画家でイラストレーターの九部玖凛さん(@kubu_kurin)が作成したもの。動画では、30秒ほどペンを動かすだけで、綾波レイの美しいイラストで画面がいっぱいに。グラフィックソフト「CLIP STUDIO PAINT」の「パターンブラシ」で制作されており、画面をなぞることで、事前に登録された15種のポーズの綾波レイと、気泡3種が描画されます。 九部さんによると、パターンブラシの作り方をしっかりと勉強しようと思っていた矢先、TSUTAYAで「エヴァ」の映画を見かけたことがきっかけで作ることを思いついたそ
先日、ユーチューバーのヒカルさんが派手にVALUでやらかしましたが、事後対応策が適切ではなかったこともあり、被害者の一部が消費者庁や警察庁に申し立てを行い、日弁連でも金融サービス部会に照会の申し送りが出たようです。 本件はVALUが仕組みとしてインチキというよりは、単純にVALUの発行人にたいする「性善説」がアダとなって、非常に緩い利用規約でサービスが運営されていたことを、ヒカルさんやその一派が悪用した形になっています。もちろん、規約上それが可能になってしまうVALUも悪いと裁定が下る可能性はありますし、本来は取引上発生した被害は当事者同士の対応だけでなくプラットフォーム事業者であるVALUも責任を問われる部分ですから、今回の対応が被害者の全面的な救済には至らなかったとみられても仕方のない部分はあります。 いくつか前提条件があるのですが、VALUが発表している内容を信じるならば「このサービ
オープンソースのペイントソフトウェア「Krita」開発チームは8月17日、最新版となる「Krita 3.2.0」を公開した。G’MICプラグインの統合(WindowsとLinuxのみ)、タッチ操作によるペイントの復活などが特徴となる。 Kritaはオープンソースで開発されているペイントソフトウェア。WindowsおよびMac OS X、Linuxに対応する。10年以上前にさかのぼるプロジェクトで、アマチュアとプロが必要とするブラシエンジン、ブラシの手ブレ補正、パレットのポップアップ、描画補助線、カラー管理などさまざまな描画・編集ツールを備える。 Krita 3.2は2016年12月に公開されたKrita 3.1に続く最新版。当初の予定より遅れてのリリースとなった。本バージョンではオープンソースの画像処理フレームワーク「G’MIC(GREYC’s Magic for Image Comput
こんにちは、有江です。もし「貼り付け(Paste)」のショートカットキーが[Ctrl+P]だったら、さぞかし使いにくいでしょうね。では、また次回をお楽しみに。 ・過去の「IT4コマ漫画」一覧はこちら 有江敬寛 ケーティーコンサルティング専務取締役。ITに携わる全ての人のITスキル向上を目的として「IT向上委員会」を設立、委員長を務める。現在ワコムのペンタブレット「WACOM Bamboo Comic」とセルシスの漫画制作ソフト「Comic Studio Pro」を利用して「IT4コマ漫画」を執筆中。 関連記事 IT4コマ漫画:エンジニアあるある(2) 「やり方知ってるなら教えてよ」→エンジニア「了解です!」。返事の威勢はよかったけれど……? IT向上委員会の有江敬寛氏による漫画連載「IT4コマ漫画」の第98回目は、エンジニアにありがち(?)な傾向について。 IT4コマ漫画:数学の教科書に
前回の投稿以降も何かおかしいと思い、いろいろ調べていたんですが、どうやら描画がクソ重いのはソフトウェア OpenGL レイヤーが頑張っていたからでした。 Raspberry pi 2 時代に Broadcom 社が公開した情報を基に有志が作った、ハードウェア支援を積極的に利用する OpenGL ドライバーというのが存在しており、それを使えば描画税脳が格段に上がるようです。 という事で試してみました。 前説インターネットというのは古い情報がゴロゴロしているもので、検索して調べた通りにドライバーを git 経由で入手したり、カーネルをリビルドしようとしたんですが、全然うまくいきません。 エラー理由を見ると、 「もう最新です」 だそうです('・ω・`) そこで、www.raspberrypi.org 公式のブログを漁ってみると、数バージョン前から導入済みとのこと。 でも、そこに書かれている情報通
Official Dolphin Emulator Website - Dolphin Emulator and OpenGL drivers - Hall of Fame/Shame DolphinというGC/Wiiエミュレーターの開発者が、各種プラットフォームにおけるOpenGLの現状について気を吐いている。以下翻訳。 最近、NVIDIAとAMDが、グラフィックドライバーでLinuxをサポートするということが注目を浴びているが、我々は、Dolphinという、Windows、Linux、Macそして最近ではAndroidで動作するGameCubeとWiiのエミュレーターを開発するオープンソースのプロジェクトの経験から、現状を世界に知らせたい。 今年初め、Dolphin 3.5のリリースのあと、Markus Wick (degasus)とRyan Houdek (Sonicadvance1
Rich Geldreich's Blog: Things that drive me nuts about OpenGL Valve社員のRich Geldreichが、OpenGLの設計が古臭すぎることについて不満を爆発させている。 OpenGLについてムカつくことを脳内ダンプしてみる(これは個人的な件秋であって、Valveや同僚の見解ではない。あと、ここ数年、OpenGLと格闘してきたので、今日は機嫌が悪い)。これを投稿する理由はこうだ。GL APIには再設計が必要だ。というのも、思うに、MantleやD3D12がどうせ昼飯前にOpenGL APIを駆逐してしまうだろうから、この問題については、今考える必要があるのだ。 ここに見れば些細な問題もある。単にAPIのトレースの問題というのもある。しかし、それらの問題が積み重なって、他の開発者にGL APIという環境に飛び込むよう誘うのを躊
Rich Geldreich's Blog: The Truth on OpenGL Driver Quality 本の虫: OpenGLでムカつくことに引き続き、Valve社員のRich Geldreichが、OpenGLドライバーの品質について嘆いている。 製品の対象顧客が極めて限定された実行環境でもないかぎり、まともなGL開発者は、ドライバーの実情にぶち当たる。(今、あるいは来年までに製品を実際に出荷しなければならない場合、このドライバーとやりあわねばならないのだ。単にお家で趣味プログラミングしてるだけなら、この手の現実問題と向き合う必要は多分ないだろう) D3Dしか使ったことがないのならば、覚悟しておいたほうがいいだろう。というのも、Windows/Linux用のGLドライバーはあまりにも多岐にわたるからだ。以下が、筆者の現在のドライバー品質についての意見だ。 ベンダーA ほとんど
以前のエントリーで書いたpython版cocos2dをradeonで使うとフレームレートが安定しない件ですが、どうやら解決したようで。 こちらのブログで紹介されているように環境変数を設定してやればうまく動くようです。 これでプロトタイプがモキモキつくれるなー、つかドットエロゲもcocos2dでつくろうかな。pythonいいよpython。pythonで同人ゲー作るとちょーコスパ高いのでおすすめですよ。 右のバナーに貼ってある東方二次ゲーの「東方八華閃」「東方氷禄弾」もpythonで作ってるのでどれぐらいできるか興味ある人は試してみるといいですよ! 氷禄弾にはソースも付いてます。八華閃も売り物の方には付いてるんですけども。どっちも結構前に作ったのでソースぐちゃぐちゃですがw もうちょっとマシなサンプルは機会があればまたそのうちに。 組み込み言語としてpythonを使ってるんじゃなくてpyth
cocos2d というか pyglet は、2Dスプライトに使うテクスチャの補完パラメーターがデフォルトでは GL_LINEAR になるらしく、タイル状にスプライトを並べた絵から矩形を切り出して使うと、ちょっとだけ隣のピクセルが滲んでくる。 まあ、スプライトを拡大縮小すると境界はボケないのに中だけぼやけて、いかにもOpenGLくさい感じになってしまうのもアレだしなぁ。8bit感のあるジャギジャギな絵で割りきって作りたい。 これ、テクスチャの GL_TEXTURE_MAG_FILTER と GL_TEXTURE_MIN_FILTERに GL_NEAREST を付ければよさそう。ロードした時点でもう付けておく。 image = pyglet.image.load('hoge.png') glBindTexture(image.texture.target, image.texture.id)
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