「ZEN 2」マイクロアーキテクチャのCPUコア 2018年11月8日 TSMCの7nmプロセスで製造される,7nm/10nm世代で製造される初めてのx86 CPUとなる 先に登場するのは、64コア/128スレッドの次世代サーバーCPU「Rome」。 AMDは、米サンフランシスコで開催した技術発表イベント「Next Horizon」において、Romeの技術概要を発表、また、実シリコンによる動作デモも行なった。
快適な作業環境を構築するために自作したPC、CPUはAMD Ryzen 7 1700を搭載しています。 このRyzen 7 1700の定格周波数は3.0GHzでブースト時3.7GHzですが、この3.7GHzは1コアのみ使用する状態で、全コア活用時は3.2GHzが最大周波数になります。 どうせなら全コアでも3.7GHzにしたいしな~ということで、簡易的にオーバークロックしてその性能を試してみることにしました。 AMD Ryzen Masterの使い方 AMD Ryzen MasterはWindows上でオーバークロック設定ができるAMD純正のOCツールです。 とりあえず公式のDLページからインストーラーをDLしてインストールしていきます。 公式DLページ:https://www.amd.com/ja/technologies/ryzen-master クイックリファレンス:https://d
※「-」は未計測、「x」はOSのフリーズまたはCineBenchのエラーが発生した組み合わせ 一覧表の見どころ 1700の最大クロックである3700MHzは1.2Vで回りました。この時の消費電力は93Wと100W以下に収まっています。1700の最大クロックが3700MHzなのも納得です。 3000MHz固定で安定動作可能な電圧を探ったところ1.0VでOKなことが判明。この時の消費電力はたったの59W。これなら今後発売されるだろうitxマザーボードとロープロファイルCPUクーラーでESXiサーバを作るのも面白そう。 なお0.95vは設定した瞬間画面が暗転したため、これ以上の消費電力削減は無理そうです。 3000MHz固定のまま電圧を0.05Vずつ上げていくと、しっかり電圧の二乗倍に消費電力が上昇していってます。計算通りではあるものの1.40V以降の上昇率が特に大きいのが怖いところ。 VIDを
2017年03月14日19:40 (注:商品価格は執筆当時のものです。販売ページリンクにはアフィリエイトを含みます) 【下剋上】Ryzen 7 1700は簡単3.8GHz OCで1800X越えな美味しいCPU!? AMD Ryzen 7 CPUではBIOSからOC可能な1700無印がコスパ的におすすめ wisteriear コメント(51) タグ :#Ryzen_レビュー#AMD_RYZEN#Ryzen7_レビュー#レビュー スポンサードリンク Ryzen 7の最下位モデルとなるRyzen 7 1700をお手軽設定で3.8GHzにOC(オーバークロック)して、最上位モデルであるRyzen 7 1800Xの定格に下剋上してみました。Ryzen 7 1700でもRyzen 7 1800Xの定格と同じコアクロックを狙えるOC耐性があります。そんな下剋上コスパを見せるRyzen 7 1700の簡単
Ryzenはなぜ「ゲーム性能だけあと一歩」なのか? テストとAMD担当者インタビューからその特性と将来性を本気で考える ライター:米田 聡 2017年3月に8コア16スレッドの「Ryzen 7」が登場し,4月には6コアおよび4コアモデルの「Ryzen 5」が発売となった。AMD製CPUとしては久々に,本当に久しぶりに,「ユーザーの期待を裏切らない性能を持つプロセッサ」として,市場で高い注目を集めている。 とはいえ,CPUのマイクロアーキテクチャを従来の「Bulldozer」から「Zen」へと一新したこともあり,RyzenにはBulldozer世代のCPUにない,いろいろなクセがあるようだ。とくに4Gamer,そして4Gamer読者にとって極めて重要なPCゲームを前にすると,競合のCPUに対してベンチマークスコアが及ばないケースが目立つ。ゲーム以外のベンチマークだと全般的に好成績を収めている
「Windows 10のスケジューラに問題はない」。AMDが「Ryzenに関するいくつかの憶測」に公式回答 ライター:米田 聡 Robert Hallock氏(Head of Global Technical Marketing,AMD)。画像は2016年のオンラインイベントより 北米時間2017年3月13日,AMDは同社公式blogで,Ryzenに関する追加情報を明らかにした。 「AMD Ryzen Community Update」という題でblogポストを行ったのは技術面の広報担当であるRobert Hallock(ロバート・ハロック)氏。Ryzenの最上位シリーズである「Ryzen 7」は,4Gamerのレビューでも明らかになっているとおり,おおむね期待どおりの性能を発揮できているが,同時に,いくつか不思議な点もあり,これがユーザーの間で疑問や疑惑となっていろいろ噂されていた。Ha
Zen検証 ―― 物理6-Core 2CCX vs 6-Thread 1CCX 今更 Ryzen 5 2600 を使って Zen/+ の検証。 試したい、というだけの理由で Zen 2 を買える程のお金がない。さらに言うと、2666MHzでCL1も安定しないようなクソメモリを使っている。 前提 1つ前の記事で、「なんか1CCXで処理が回されやすいっぽい」とか書いたが、それがどの程度性能に影響を与えるのか気になった。 6スレッドで処理するとして考えられるパターンは主に、1CCX内の3-Core/6-Thread、それと2CCXに跨る6-Coreの2つがある。 前者は1CCX内に収まるため短いレイテンシでスレッド間の通信、同期を行なえるが、SMT機能によって1-Coreで2-Threadを実行するため、実行ユニットのリソース競合、スレッド切り替えのオーバーヘッド等で性能向上が見られない、もしく
ブログに書きたいことはあったのですが、仕事上それどころじゃなかったのです。 ようやく落ち着いて、最近はゲームを再開してたりしたのですが、そんな折、お問い合わせにこんな書き込みが。 汚物 さんの書き込み・・・ Ryzenの強みであるマルチスレッドを無効化してる-3777点 え、こんなに点数引かれるの!? 反省すべき点 確かに前回の 「GeForce GTX 1060のPCをi5からRyzen7 1700に変更した性能」 では、 ちなみにRyzenのハイパースレッディング相当の機能のSMTは BIOS設定で切ってあるため8コア8スレッドで動作させています。 と書きました。 書きましたが、これはゲームではSMTをOFFにした方がいいよ!!みたいな記事をどこかで見たからでありました。 ですが、 それを説明していない 検証もしていない じゃあSMTをONにしよう 色々最初に考えてみようと思ったのです
RYZENスレに多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題が書かれていたのでご紹介。 66:Socket774:2017/03/08(水) 21:27:24.01 ID:hBhC8RNY0.net 誰かダークソウル3もってる人ちょっとFPSみてくれ グラボ r9 390で30強になってしまった CPUは1コアをのぞいて遊びまくっている GPUは100% 解像度はFHD どこがボトルネックかわからん 92:Socket774:2017/03/08(水) 22:07:44.59 ID:7kx61nV90.net >>66 黒い砂漠でも同じ症状あるってさ(CPU0に集中)。 5.6.7.8の物理コアを無効にして治ったらその場合 ダクソのプログラムが4コア専用になってるのが原因、4コア超えるとだめなやつ 100:Socket774:2017/03/08(水) 22:20:30.98
何かしらの理由で超多コアXeonを導入して、そのPCでゲームもしようと思っている方、いらっしゃいませんか。絶対数は少ないものの、この世のどこかには 「いっちょやってみっか!」 と思っているエリートXeon軍はいるはずです。 そんな方向けに注意点といいますか、前もって知っておくと快適にゲームプレイができる情報を一つ。 22コアXeon使いの方からメッセージでいただいた情報によると そういや22コアCPUさん、ゲームしてると妙にスタッターが発生するんで原因を探してみました。 2.8Ghzで動けば大概のゲーム動くはずなんで、クロックが原因じゃねえだろって色々探した結果、 「ゲームが精々10コアしか使わないから、残る12コアがアイドルクロックまで下がって、Windows10が使用するCPUコアを切り替えた時に、低クロックコアが割り当てられるとクロックが上がるまでの一瞬にスタッターが発生する」 って
CPUのマルチコア化が進み、Xeonでは24スレッド、36スレッドは珍しくない。生産作業を行うツールやアプリケーションは、多コアCPUに対しての対応も進んでいるが、一昔前のゲームなどではCPUのコア数、スレッド数が多すぎると起動しないケースがある。その場合は起動時にCPUのコア数、スレッド数を制限する事で問題を回避できる。 Core i7以上のコア数を想定されておらず起動しないケース Core i7の9xx系以降にリリースされたゲームは8スレッド程度であれば、当然のように動作検証が行われてるため全く問題なく動作する。しかしXeon等ではコンシュマーCPUでは想定されていないような多コア構成が多い。NUMA構成を想定してないゲームでは動作推奨を満たしていても、ゲームが起動しないケースが稀にある。 筆者の環境では「Tomb Raider」(トゥームレイダー2013版)は12コア24スレッド環境
そこまで頻度が高くはないと思うが、 Windows10でのアプリケーションプロセスの優先度やコア数の変更の仕方をメモしておく。 優先度を上げると、システムリソースが優先的に割当てられるので、 そのアプリケーションのパフォーマンスは良くなるが、 その分リソースが取られるので、他のアプリケーションに影響が出る可能性もあるし、 Windowsが不安定になる可能性もある。 「やらなければいいじゃん」という意見もあるが、 そこはエンジニアとの血が騒ぐというか・・・。 変更しても再起動すれば元に戻るし色々試してみたいのである。 まぁ、不具合が起きても誰も助けてくれないし、 完全に自己責任なので触らぬ神に祟りなしなのかもしれない。 まずはタスクマネージャーの"詳細"タブを開く。 次に優先度を変更したいプロセス名を右クリックし、"優先度の設定"を展開する。 例では"firefox.exe"でやっているが、
Wordで正円や正方形を使いたい Microsoft Word(ワード)で正円(真円)や正方形の図形を使うやり方、サイズ変更のやり方をメモしておきます。 図形の挿入で、楕円や長方形の図形を使うことできますが、まん丸の正円(真円)や正方形を使...
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