タイトル通りにBlenderを使ってミサイルのアニメーション的なのを作っていきます。我流なのでこれよりもっと良い作り方や見栄えがよくなる方法があるかと思いますが、備忘録として残しておきます。 またちょっとしたパーティクルの練習にもなるかと思います。 では始めます。 1:ミサイルの軌道を作成する いつものようにBlenderを起動して出て来たデフォルトのCubeを選択して「X」キーを押して「Delete」を左クリックして削除します。 次に3D View上で「Shift+Aキー」を押して出て来たメニューから「Curve」→「Path」を左クリックで選択します。 「NurbsPath」を追加したら3D Viewの下のところから「Edit Mode」に切り替えます。 Edit Mode(編集モード)に切り替えると以下のように頂点が表示されるので、これらを右クリックで選択して移動させて軌道を作成しま
この記事は2018年11月1日に行われた月極花小金井会でのレジュメです。 blenderのすべての機能を1から説明するものではありませんので、分からない用語なのは適宜参考を調べながら読み進めてください。 印刷して使用したい方はこちらのPDFをご利用ください。 表示やユーザー設定を操作の途中で挟むと混乱しがちなので、本稿で必要な設定を先にやります。終わった後いつもの設定に戻すかどうかは自己責任でお願いします。 左にあるツールシェルフを「グリースペンシル」に、右にあるプロパティシェルフを+ボタンを押して表示しておきます。 ユーザー設定>「入力」のタブを選択し、左側にある「3ボタン マウスの再現」と「テンキーを模倣」にチェックを入れてます。 3Dボタンマウスの再現でAltキーが中ボタンの代わりになったり、テンキーを模倣で通常のキーボードの数字キーがテンキーの代わりになります。 デジタル作画マンだ
Blenderには「グリースペンシル(Grease Pencil)」というお絵かき機能があります。 本気を出せばBlenderで手書きアニメを作成することも可能です。 そんなグリースペンシルの簡単な使い方の紹介をしつつ、スザンヌがまばたきするアニメーションを作っていきます。 1:スザンヌを追加する Blenderを起動させたら、いつものように「X」キーを押してデフォルトのCubeを削除します。 Cubeを削除したら「Shift+Aキー」でメニューを表示させ、「Mesh」→「Monkey」を選択してスザンヌを追加します。 次にスザンヌに色をつけます。 スザンヌを選択した状態で「Material」アイコンの「New」ボタンを左クリックします。 Materialを追加したら適当に色をつけます。今回は黄色っぽい色にしました。 2:グリースペンシルの準備をする スザンヌの準備ができたら、左側の「Gr
お久しぶりです。ちょっと更新の期間が空いてしまいました。 今回はタイトルにある通り、最近Twitterなどでも話題のBlender2.8でのグリースペンシル機能を使って見た時の備忘録です。 ただし、「Blender2.8はまだ正式にリリースされていないもの」なので、突然落ちたりバグがあったりなど予期せぬことが起きても自己責任ということになるので理解をお願いします。 またBlender2.79での知識が前提という想定で進めます。 では始めていきます。 1:Blender2.8でのグリースペンシルの特徴 Blender2.8でのグリースペンシルの特徴を挙げていきます。 ・グリースペンシル自体がオブジェクト 2.79との最大の違いはグリースペンシルがオブジェクトになったことです。これによりグリースペンシルにモディファイアを追加したり、ノードを使って色々な処理を追加したりできるようになりました。
この記事は2018年11月28日に行われた月極花小金井会でのかわこしが書いた個人的なレジュメです。その時メインの話であったblender2.8の説明へ入る前にりょーちもさんが披露した2.79bのTIPSを紹介します 2Dアニメーターはカメラ回転よりカメラ移動の方がよく使う前回、ユーザー設定で3ボタンマウスを再現しましたが、同じ画面の「3Dビュー」>「3D View(Global)」にある「ビューの回転」「ビューを移動」の「中クリック」と「Shift中クリック」を入れ替えます。 こうするとこで、よく使う「ビューを移動」をワンボタンで操作できるようになります。 また、中ボタンのない環境で作業する際、以下のような操作で画面操作が一通り行えます。 | Alt | 画面回転 | | Alt+Shift | 画面平行移動 | | Alt+Ctrl | 画面拡大縮小(ズーム、スクロールと同じ) | デメ
この記事は2018年11月28日に行われた月極花小金井会でのかわこしが書いた個人的なレジュメです。 blender2.8bの機能を1から説明するものではありませんので、分からないことは適宜参考を調べながら読み進めてください。 ただ、当日はアルファ2を使用しております(キャプチャーはベータ版)し、機能がわかりやすいよう前回2.7bのレジュメで紹介した機能も2.8でどう再現するかをプラスアルファしていますので、前回の記事も合わせてご覧になっていただけると、より理解が深まると思います。 また、これができないなども書いてありますので、解決できた方はぜひりょーちも(@ryo_timo)さんに教えてあげてください。 初回起動画面 とうとうやってきてしまいました、左クリック! 今回はblender2.8デフォルトを学んでいこうと思うので、そのまま「Left(左クリック)」でOKを押しています。
- System Requirements - OS (Windows): Microsoft Windows 8.1/10/11 (64-bit required) OS (macOS): macOS 12.7.1 (Monterey) or a later version CPU: Intel Core i series processor or better RAM: 4GB or more RAM HDD: 500MB or more available storage space Monitor: 1280 x 1024 or higher monitor resolution - Tahoma2D Vs. OpenToonz - Tahoma2D's unique features: The simplified workspace Style Set management E
はじめに 今回はBlenderのグリースペンシルの使い方を紹介します。 Blenderはver3.4を使います。(現時点でα版) 現状のグリースペンシルの評価 線画はかなり高性能です。 Clip Studio Paintのベクターレイヤー的な事は、ほとんどできます。 が、塗りに弱いです。 なので、イラストのような塗りはできません。 絵に使うなら線画はBlender。 透過pngの線画を書き出し → 塗りを別ソフトをという使い方をおすすめ。 基本操作 基本操作を学ぶ場合、専用のファイルを使うのが速いです。 ファイル → 新規 → 2D Animationを選択。 すると、このような専用のUIが立ち上がります。 右クリックすると、ブラシ設定が出てきます。 強さ=透明度です。 1.000に設定します。 プロパティでより細かくブラシを設定できます。 ブラシの所でペンの形状を変えれます。 ブラシ設定
初めに3DCGソフトBlender、のグリースペンシルと言う機能について、何ができるか個人的に考えた結果をまとめます。 こんにちは!GreasePencilはご存知でしょうか? 自分も動画を作って布教したいなーと考えているのですが、今回はその前段として記事を書いています。 具体的なチュートリアル等を作成する前に、Grease Pencilでどんな作品が作られるのか整理しておきたいと思います。 YouTubeで作例を探していると、「立体お絵描き」でイメージされる物とは少し趣向が異なる作品群も存在しているのです。 確かにそういう物について、 通常のアニメーション技法の範疇じゃない? グリースペンシルのオリジナルな機能じゃなくない? と言う見方もあると思うのですが、ここではそういう区別はしません。まずは全体像の理解が大事です。 そこで今回はYoutube上に数あるグリースペンシルの作品を私なりに
ツイッターに上げた動画です。線画の段階で自動中割! カラーバージョン! blender2.92から、グリースペンシルが進化していました。 中割方法を説明します! まずはグリースペンシルのドローモードにして原画を描きます。 注意点としては、ストロークの順番と方向と数を同じにすること。 レイヤー毎に分けて描いてもOKで...
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