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ブックマーク / animationbusiness.info (4)

  • 山田尚子、京アニ後の初監督に「平家物語」 制作サイエンスSARU

    『平家物語』がテレビアニメとして制作されることが発表された。『映像研には手を出すな!』『DEVILMAN crybaby』『夜明け告げるルーのうた』など数々の傑作アニメを世に送りだしてきたサイエンスSARUがアニメーション制作を担当する。 また監督の山田尚子の起用が、サプライズになっている。山田尚子は京都アニメーションで「けいおん!」シリーズや映画『聲の形』、『たまこラブストーリー』といった話題作を監督してきた。いずれもファンの支持が高いだけでなく、作品の高い評価も特徴になっている。前作の『リズと青い鳥』までは京都アニメーションに所属、同社の制作で監督している。『平家物語』は山田尚子が京都アニメーションを離れての初の監督作品になる。 脚では『けいおん!』で山田と共にスタッフだった吉田玲子、キャラクター原案に『絶対安全剃刀』などの漫画家・高野文子、音楽に牛尾憲輔、キャラクターデザインに小島

  • 総務省、アニメ製作における「局印税」を課題に

    総務省が放送局とアニメ製作会社などの取引の際に発生する「局印税」と呼ばれる慣習に関心を深めている。局印税は、放送局がアニメをテレビ放送にかける際に作品のプロモーション効果あるとして、収益の中から一定の割合の還元を製作・製作委員会などに求めるものである。 通常のアニメの利益は、出資金額の比率に応じて利益の分配をする。出資比率以上、あるいは出資金がない場合に利益を要求する慣習のなかで、優越的な地位の濫用が起きるのではないかと総務省は注視する。 総務省は近年、放送局と番組製作会社における取引の適正化を目指した取り組みを強化している。そのひとつが「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン」の作成だ。ここで望ましい取引きのありかたを提示する。 大企業が多い放送局と中小企業が多い製作会社との間では優越的な地位の濫用による不公正な取引が起こりがちで、それを阻止する狙いがある。 2020年6月3

  • 福島ガイナックス 木下グループが完全子会社化 本社は東京・小金井に移転

    福島県に拠点を持つアニメ製作会社の株式会社福島ガイナックスが、木下グループの傘下となった。2018年8月20日、木下グループと福島ガイナックスが明らかにした。 発表によれば、木下グループは2018年7月26日付で福島ガイナックスの全株式を取得、完全子会社とした。子会社化に伴い8月9日には社名を株式会社ガイナに変更、さらに社を東京都小金井市に移転した。2018年8月以降は、都内に制作拠点を持つアニメ製作会社として事業展開を目指す。 一方で、福島にも引き続き事業の一部を残す。福島ガイナックスの事業のうち博物館運営をスピンオフし、8月8日に設立した福島ガイナに移管した。福島ガイナはアニメ関連施設運営とイベント事業の会社として、アニメミュージアム「福島さくら遊学舎」などを拠点に活動する。 株式会社ガイナ、福島ガイナのいずれも、代表取締役社長は浅尾芳宣氏、取締役会長は木下直哉氏が務める。 福島ガ

  • デイタイム・エミー賞アニメーション3部門 ポリゴン・ピクチュアズ「Lost in Oz」が受賞

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