写真のキホン「構図」のおさらいをしてみましょう! 忘れないで欲しい代表的な構図イロイロ いつもはちょっと変わった撮影法や応用的なテクニックをお話していますが、今回は、基本に立ち返って写真を撮るときに知っておくと便利な代表的な構図をおさらいしてみましょう。 みなさんが一番慣れ親しんでいるのが、この黄金分割構図ではないでしょうか。正確な黄金分割は、画面内に対角線を引いて、別の頂点から対角線に向かって垂直な線を引いた交点を言いますが、画面の縦横を均等に三分割した交点とほぼ同じ位置になることから、三分割構図と同等に扱われることが多いです。 この交点にメインの被写体を置くことで主題が明確になり、構図が安定しやすくなります。風景、スナップ、ポートレート、テーブルフォトなどさまざまな分野で多用されている構図です。 私がこの構図を使うときは、主題を交点よりも少し外側に当てはめることが多いです。そうすると、
価格:オープンプライス(同社直販サイト価格:10,290円) 以前、香港 Loreoの「3D LENS IN A CAP」を取り上げたが、これはどちらかというとトイレンズ的なものであった。より本格的な立体写真を撮るなら、かなり前から売られている「ペンタックス ステレオアダプター」が有名だ。そのステレオアダプターが、デジタル対応の「ステレオアダプターDセット」として販売されていることを知った。 Loreoの「3D LENS IN A CAP」は、ステレオ撮影部が一体化されているレンズだったが、ペンタックスのステレオアダプターは、レンズの前の部分に取り付けるものだ。 以前、売られていたステレオアダプターは「49mmフィルター径対応」と「52mmフィルター径対応」の2種が売られていたようだが、現在は52mmのフィルター径を持つレンズに取り付けるもののみ販売されているようだ。付属の使用説明書による
前回は、近距離で撮影した結果をもとにLX1の画角について検証したが、今回は遠景で検証してみる。 前回のレポートには反省すべき点が2つあった。それは、「撮影距離が近距離であった」ことと、「画角の基点があいまいだった」こと。 前者については、比較に使用した*ist DLとLX1のCCDサイズの差を考慮しなかったことに問題があったようだ。近距離における画角変化は、フォーマットが大きいほど影響を受けやすい。これは焦点距離に対する撮影距離の比の変化が大きいからだ。コンパクトカメラはレンズの焦点距離が短いので、前回のような撮影距離でも画角はそれほど変化しないが、一眼レフのレンズは焦点距離が長いので、近距離だと画角の変化が目立ってしまう。つまり前回の検証方法では、一眼レフのほうが画角が狭くなっていた可能性が高い。 後者についてだが、今回のレポートを執筆するにあたり、まず画角について改めて調べてみた。写真
レンズ先端にフィルターネジを備えたコンパクトデジカメで使用可能なコンバージョンレンズで、1,000万画素クラスのデジタルカメラにも対応するという。 カメラへの取り付けは、フィルター径に合わせた変換アダプタで行なう。変換アダプタはフィルター径に応じて用意され、購入時に指定する。 画角は185度。撮影距離は0mm~∞。本体サイズは73×69.59mm(最大径×長さ)、重量は365g。
【伊達淳一のレンズが欲しいっ!】 シグマ 8mm F3.5 EX DG Circular Fisheye 魚眼レンズには、画面の対角線方向の画角がほぼ180度で通常の四角い画面で写る“対角魚眼”と、上下左右すべての方向で180度の画角が得られ、円形の写真になる“円周(全周)魚眼”がある。今回紹介するシグマの「8mm F3.5 EX DG Circular Fisheye」は、コンバージョンレンズを除けば、現在発売されているAF一眼レフ用交換レンズとしては、唯一の円周魚眼レンズだ。 ただし、円周魚眼本来の写り(全方位で180度の画角)が得られるのは、あくまで35mm一眼レフやフルサイズのデジイチ(デジタル一眼レフ)に装着したときに限られ、APS-Cサイズのデジイチでは、円形の画面が小判のような形にトリミングされてしまい、まるで四隅がケラれた中途半端な“対角魚眼風”の写りになってしまう。APS
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