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ブックマーク / dobon.net (10)

  • 文字列処理を高速に行う

    文字列処理を高速に行う.NET Frameworkには文字列を表現するクラスとしてStringクラスがあります。Stringクラスを使うと、文字列の連結や置換、挿入などの処理を簡単に行うことができます。 Stringオブジェクトには、その内容を変更することができないという特徴があります。Stringオブジェクトを連結、置換、挿入する場合も実は、その度に新しいStringオブジェクトが作成されています。 これに対して内容を変更できる文字列を表現したクラスが、StringBuilderクラス(System.Text名前空間)です。StringBuilderオブジェクトに対して文字列の追加、置換、挿入を行うと、そのオブジェクトの内容が変更されるだけで、新しいオブジェクトを作成しません。そのため、同じ文字列に対してこれらの処理を複数回行う場合は、Stringクラスの代わりにStringBuilde

    文字列処理を高速に行う
    mieki256
    mieki256 2015/06/17
  • 現在どのマウスボタンが押されているか調べる

    現在どのマウスボタンが押されているか調べる現在どのマウスボタンが押されているかという状態は、Control.MouseButtonsプロパティで取得できます。 次の例では現在どのマウスボタンが押されているか調べ、その結果を出力しています。 'Imports System.Windows.Forms '現在どのマウスボタンが押されているか調べる If (Control.MouseButtons And MouseButtons.Left) = MouseButtons.Left Then Console.WriteLine("マウスの左ボタンが押されています。") End If If (Control.MouseButtons And MouseButtons.Right) = MouseButtons.Right Then Console.WriteLine("マウスの右ボタンが押されてい

    現在どのマウスボタンが押されているか調べる
  • スクロールバーを付けて画像を表示する

    表示する画像が大きすぎる時、スクロールバーが表示されて画像がスクロールできるようになると便利です。このような機能を実現させる簡単な方法は、画像を表示するピクチャボックスをパネルコントロールにのせ、パネルコントロールのAutoScrollプロパティをTrueにすることです。このようにすることにより、ピクチャボックスがパネルコントロールより大きくなった時、スクロールバーが表示されるようになります。 Visual Studioのフォームのデザイナを使った時の具体的な手順を示します。 Panelコントロールをフォームに追加します。ここでは追加したPanelコントロールの名前が"panel1"であるとします。panel1のAutoScrollプロパティをTrueに変更します。PictureBoxコントロールをpanel1内に追加します。この時必ずpanel1の中に入れてください。ここでは追加したPi

    スクロールバーを付けて画像を表示する
  • 文字列を描画したときの大きさを計測する

    注意:画像の表示方法が分からないという方は、まず「コントロールやフォームに画像を表示する」をご覧ください。また、文字列を描画する方法は、「文字を描く」をご覧ください。 MeasureStringやMeasureCharacterRangesメソッドを使用する方法Graphics.DrawStringメソッドで文字列を描画したときの大きさを計測するには、Graphics.MeasureStringメソッドを使います。しかしMeasureStringメソッドはグリフの突出に備えて前後に余白を入れますので、実際に文字列を描画したときの大きさよりも通常は大きく計測されます。 これとは別に、Graphics.MeasureCharacterRangesメソッドを使って計測することもできます。MeasureCharacterRangesメソッドでは、文字列内のどの範囲を計測するか(例えば、3文字目から

    文字列を描画したときの大きさを計測する
  • 相対パスから絶対パスを取得する、絶対パスから相対パスを取得する

    相対パスから絶対パスを取得する、絶対パスから相対パスを取得するここでは、ファイルやフォルダの相対パスから絶対パス(フルパス)を取得する方法と、絶対パスから相対パスを取得する方法を幾つか紹介します。 なお、例えば「C:\Windows\」というフォルダにある「file.txt」というファイルの絶対パス「C:\Windows\file.txt」を取得したいというように、両者を文字列としてつなぐだけでよいのであれば、「フォルダ名とファイル名を結合して、絶対パスを作成する」をご覧ください。 現在のディレクトリを基準にして相対パスから絶対パスを取得する現在のディレクトリを基準にして相対パスから絶対パスを取得するには、Path.GetFullPathメソッドを使用します。なお現在のディレクトリを変更する方法は、「カレントディレクトリ(現在の作業ディレクトリ)を取得、設定する」をご覧ください。

    相対パスから絶対パスを取得する、絶対パスから相対パスを取得する
  • DOBON.NET .NET Tips - パスに関する情報を取得する

    パスからファイル名、拡張子、ディレクトリ名、ルートディレクトリ名等の情報を取得するPathクラスを用いることにより、ファイルのパスに関するさまざまな情報を取得することができます。たとえば、パスからファイル名、拡張子なしのファイル名、拡張子、ディレクトリ名、ルートディレクトリ名の取得や、拡張子を変更したときのパスの取得などができます。 パスからファイル名、拡張子などの情報を取得するまずは、パス文字列からいろいろな情報を取得する例を紹介します。指定するパス文字列のファイル(あるいはフォルダ)は、存在している必要はありません。 'ディレクトリ名の取得 Console.WriteLine( _ System.IO.Path.GetDirectoryName( _ "C:\My Documents\My Pictures\サンプル.jpg")) '結果: C:\My Documents\My Pic

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    mieki256
    mieki256 2015/06/14
  • 補間方法を指定して画像を拡大、縮小(スケーリング)表示する

    画像を拡大、縮小(スケーリング)して表示する方法は「画像を拡大、縮小(スケーリング)して描画する」で紹介しましたが、補間方法(内挿方法)を指定するとよりきれいに拡大、縮小できかもしれません。 Graphics.InterpolationModeプロパティにより、画像を拡大、縮小して描画する時の補間方法を変更することができます。このプロパティに設定できるInterpolationMode列挙体のメンバには、以下のようなものがあります。説明は、MSDNからの抜粋です。

    補間方法を指定して画像を拡大、縮小(スケーリング)表示する
  • Drag&Dropされたファイルのファイル名を取得する

    Drag&Dropされたファイルのファイル名を取得するエクスプローラからDrag&Dropされたファイルのファイル名(フルパス)を取得する方法です。 次の例ではリストボックスコントロールListBox1にDrag&Dropされたすべてのファイルのファイル名を表示しています。ListBox1のAllowDropプロパティをTrueにしてください。 Private Sub ListBox1_DragEnter(ByVal sender As Object, _ ByVal e As System.Windows.Forms.DragEventArgs) _ Handles ListBox1.DragEnter 'コントロール内にドラッグされたとき実行される If e.Data.GetDataPresent(DataFormats.FileDrop) Then 'ドラッグされたデータ形式を調べ、

    Drag&Dropされたファイルのファイル名を取得する
  • コントロールのGraphicsオブジェクトを使って、画像を表示する

    コントロールのGraphicsオブジェクトを使って、画像を表示するWindowsフォームコントロール(フォームを含む)に画像を表示する方法はいくつかありますが(「コントロールやフォームに画像を表示する」で紹介しています)、ここではコントロールのGraphicsオブジェクトを使う方法を説明します。この方法は、.NET Framework Windowsフォームアプリケーションのグラフィックス機能の基礎であるGDI+を直接使用する方法です。 この方法で画像を表示する場合、まずコントロールのGraphicsオブジェクトを作成して、次にそのGraphicsオブジェクトを使って画像を描画するという手順になります。 コントロールのGraphicsオブジェクトを作成する方法は、通常は次の2つです。 Paintイベントハンドラに渡されるPaintEventArgsオブジェクトのGraphicsプロパティで

    コントロールのGraphicsオブジェクトを使って、画像を表示する
  • ツールバーなどに使えるアイコン(画像)を探す

    ツールバーなどに使えるアイコン(画像)を探すツールバーやメニュー項目の左などには、そのボタンの機能を表したアイコン(画像)が表示されています。その中でも「ファイルを開く」「ファイルを保存する」「印刷する」「コピー」「貼り付ける」「切り取る」等のアイコンは、どのアプリケーションでも似た画像が使われています。自分でアプリケーションを作成してこのような画像が必要な時、自分で作成できればよいのですが、絵心がないとなかなか難しいです。 ここでは、自分で作成せずに、このようなアイコンを入手する方法を紹介します。なお実際に使用する際には、必ずアイコンの使用条件をご確認ください。 Visual Studio Image Libraryを使用するVisual Studioをインストールすると、そのバージョンによっては、アイコン集といった感じのもの(Visual Studio Image Library)もイ

    ツールバーなどに使えるアイコン(画像)を探す
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