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ブックマーク / www.cyzo.com (16)

  • 日本レコード大賞、大賞候補からYOASOBI「アイドル」除外で物議…「大人の事情」浮き彫りで権威失墜に拍車

    レコード大賞、大賞候補からYOASOBIアイドル」除外で物議…「大人の事情」浮き彫りで権威失墜に拍車 「アイドル完全生産限定盤)」YOASOBI/SME/©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会 年末恒例の「第65回日レコード大賞」の大賞候補となる優秀作品賞10作品が発表されたが、2023年を代表する大ヒット曲で「ぶっちぎりの大賞最有力」と目されていたYOASOBIの「アイドル」が選ばれなかったことで物議を醸している。「大人の事情では」「裏がありそうで闇が深い」などと指摘され、以前から疑問視されていた賞の権威に影響しそうだ。 4月にリリースされたYOASOBIの「アイドル」は、人気アニメ『推しの子』の主題歌として国内外で大ヒット。10月時点でストリーミング累積再生数が5億回を突破(オリコン史上最速)し、海外では米ビルボードのグローバルチャート「Global 200」(

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  • 14歳の美少女ロシア人モデルが過労死……中国ファッション業界の“地獄絵図”

    ヴラダさんが10月23日にアップしたセルフポートレート(ロシアのソーシャルメディア「VK」より。以下同) 10月27日、中国・上海の病院で、あるロシア人少女が亡くなった。少女は、14歳のヴラダ・ジュバさん。同25日に体の不調を訴えたヴラダさんは、意識を失って病院に運ばれ、そのまま息を引き取ったという。ヴラダさんはロシア在住のファッションモデルで、上海にはファッションショーへの出演など、仕事のために訪れていた。 ヴラダさんの地元シベリアで発行されている「サイベリアン・タイムズ」紙が27日に伝えたところによると、ヴラダさんは髄膜炎を患っていたが、誰もそれに気づくことなく、彼女はファッションショーのキャットウォークに登場し続けていたという。 そして、13時間にも及ぶファッションショーにぶっ続けで出演し、次の出番を待っているときに倒れ、意識を失ってしまった。すぐに救急車で病院に運ばれたが、回復する

    14歳の美少女ロシア人モデルが過労死……中国ファッション業界の“地獄絵図”
  • 「佐藤秀峰さんには頭が上らない……」『やれたかも委員会』吉田貴司の屈辱の日々と、ウェブ漫画家としての生きる道

    最近ではウェブ上での展開を中心にしている漫画も増えてきたが、その中でも異彩を放つ作風で話題となっているのが『やれたかも委員会』だ。 あの時、もう一歩踏み出していたら、あの娘とやれたんじゃ……。 そんな甘酸っぱ~い思い出を『やれたかも委員会』が「やれた」のか「やれたとは言えない」のか判定するというこの作品は、新作が公開されるたびに「いや、やれただろう!」「ねーよ!」などのザ・不毛な議論がネット上でヒートアップし、作品外での盛り上がりも見せている。 有料サイトで連載され、それをまとめた第1巻が双葉社より6月28日に発売。さらに2巻に向けての制作費を募るクラウドファンディングもスタートと、紙の雑誌で連載して原稿料をもらうという形ではない、ネット発のヒット作となった『やれたかも委員会』。 ネット時代の漫画家は、どうやって生き抜くべきなのか!? そしてネット漫画当にえるの? ……などなど、作者

    「佐藤秀峰さんには頭が上らない……」『やれたかも委員会』吉田貴司の屈辱の日々と、ウェブ漫画家としての生きる道
  • 片渕須直監督インタビュー - 日刊サイゾー

    11月12日、ようやくアニメーション映画『この世界の片隅に』(原作/こうの史代)が全国公開を迎える。 最初に制作発表がなされたのは、2012年の8月。しかし、企画は遅々として進まなかった。 事態がガラリと変わったのは、制作発表から2年半後の15年3月だった。クラウドファンディングによる資金調達が始まると、わずか9日間で当初の目標額2,000万円に到達。最終的には、3,374人の支援者が総額3,622万4,000円を出資する国内最高金額を記録した。 こうして同6月には製作委員会も発足。さらに、今年8月には予告と共に、主役である「すずさん」の声を、7月に芸名を新たにするなど動向が注目されていた女優・のんが担当することも発表され、『この世界の片隅に』のタイトルは、多くのメディアが取り上げるに至った。 ■クラウドファンディングが作品にもたらしたもの ──WEBアニメスタイルで連載してきたコラム『

    片渕須直監督インタビュー - 日刊サイゾー
  • 「殺人とかも起こっちゃって……」【優月心菜】壮絶すぎる地下アイドル現場を見た!!|日刊サイゾー

    元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとしてかわいい声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の35回目! 今回は元コスプレイヤーでメイド喫茶研究家、グラビアアイドルで声優、女優にモデル、さらに脚家に怪談師……とあまりにマルチに活動しすぎている優月心菜さんが来てくれました! ――ご無沙汰しています! 2014年の夏にニコファーレの『ドキッ 女だらけの怪談大会』でお会いしましたね~。あの時はまだグラビアアイドルだったような? 優月 グラビアは辞めたんですよ、今はもっと声の仕事をやりたくて頑張ってるところです! ――なぜグラビアは辞めちゃったの? 優月 ぜんぜん売れなくて(サラッと)。2枚目のDVDが発売日当日にお店に置かれてなかったり、発売イベント会場の場所も3~4日前になって伝えられて、告知もできないから人もぜ

    「殺人とかも起こっちゃって……」【優月心菜】壮絶すぎる地下アイドル現場を見た!!|日刊サイゾー
  • 「歴史上、最悪のアイデア」韓国人気男性誌の表紙に世界中から非難殺到で回収騒ぎに

    「MAXIM KOREA」という韓国の男性誌をご存じだろうか? アメリカの男性誌「MAXIM」の韓国版で、20~30代の男性をターゲットにファッション恋愛に関する情報、セクシーなグラビア写真を掲載する人気の雑誌だ。表紙もセクシーなモデルや女優が飾ることが多く、男心をくすぐると評判で、2010年から同誌が始めている「ミスMAXIMコンテスト」(記事参照)も注目度が高く、セクシーモデルの登竜門的な位置付けといえるだろう。 そんな人気雑誌が苦境に立たされている。原因は、最新刊となる9月号の表紙だ。 「女たちは悪い男が好きだろ? これが当に悪い男だ」などと書かれた見出しとともに、タバコを吸う男性と、素足をテープで巻かれて車のトランクに押し込められた女性が写されている。誰がどう見ても、拉致、強姦、殺人をイメージさせる“攻めすぎた”表紙で、発売されるや否や集中非難を浴びる結果に。女性団体からの抗議

    「歴史上、最悪のアイデア」韓国人気男性誌の表紙に世界中から非難殺到で回収騒ぎに
  • 『ラブプラス』内田明理Pに聞く「コンシューマーゲームはなぜ、ソーシャルゲームに敗北したのか」

    テレビゲーム黎明期より、日ゲーム業界を盛り上げ続けてきたコナミ。同社で『ときめきメモリアル Girl’s Side』『ラブプラス』『ランブルローズ』『とんがりボウシと魔法の365にち』など 、老若男女問わずゲームファンを魅了する中毒性高めなゲームを多数手掛けてきたゲームクリエイター・内田明理氏が3月16日、Twitter上で退社を発表した。 同社の看板タイトルを多数手掛けた名物クリエイターの退社に、多くのゲームファンは、さぞ驚いたことだろう。そこで、今回は内田氏に今後の活動の展望や、フリーランスになった今だからこそ話せる「コンシューマーゲーム業界への意見」を聞いてみた! ――退社のニュースには非常に驚きました。しかも、その報告が久々のツイートという。 内田明理氏(以下、内田) 退社報告以前の最後のツイートが、手掛けたタイトルの10周年に関するつぶやきだったので、2012年以来のツイート

    『ラブプラス』内田明理Pに聞く「コンシューマーゲームはなぜ、ソーシャルゲームに敗北したのか」
  • 『AV烈伝』がエグる、AVに生きる人たちのセキララな姿

    ドラマ化もされた『弁護士のくず』(小学館) で有名な井浦秀夫だが、『AV烈伝』 (同/全6巻)も必読。 童貞の絶望と希望を描いた傑作ドキュメンタリー『童貞。をプロデュース』の監督・松江哲明。ディープなマンガ読みとしても知られる彼が、愛してやまないマンガたちを大いに語る──。 AVと向き合うということは己の性を見つめる、ということ。 仕事帰りの男性がエロDVD屋でジャケットを凝視し、想像力を駆使して「アタリかハズレか」を妄想し、帰宅後ティッシュ片手に「あっちゃぁ」と反省する程度の話ではない。初恋、片思い、憧れ、アイドル、近所のお姉さん、初体験、恋愛……そんな人生と性のあれこれと向き合い、自分のスケベを自覚する、そんな修行のようなものだと思うのだ。とはいえ僕ら男子はアホだからそんな難しいことを、日常的に意識してはないのだが、この『AV烈伝』を読むと「ヒトとは、セックスとは」と考えざるを得なくな

    『AV烈伝』がエグる、AVに生きる人たちのセキララな姿
  • 光通信による圧力か!? 大手メディアが「日本人男性タイ代理出産」報道に消極的なワケ

    タイ・バンコクのコンドミニアムで、日人男性が複数の代理母に出産させたとみられる、9人の乳幼児が保護された問題。その後、渦中の男性が光通信創業者の御曹司であり、さらに代理母出産でもうけた子どもは15人以上に上ることが判明した。 しかし、その目的については「節税対策のため」という臆測こそあれ、真相は明らかになっていない。子どもの正確な人数についても不明である。また、タイ当局に出頭を求められている男性は、問題発覚直後にマカオと香港を経由して日に帰国したとみられているが、その姿は確認されていない。 そればかりか、この件に関する報道は日ではすでに収束気味である。かの光通信創業者の御曹司という話題性や、代理母に15人以上の子どもを出産させるという異常性を備えるこの話題は、ワイドショーの格好のネタになりそうなものであるが……。 在京テレビ局の情報番組を手がける製作会社ディレクターは、こう話す。 「

    光通信による圧力か!? 大手メディアが「日本人男性タイ代理出産」報道に消極的なワケ
  • 絶賛→非難の嵐! 原作アニメ「使い捨て」問題を浮き彫りにした『極黒のブリュンヒルデ』

    アニメファンの間では、新しく始まったアニメはとりあえず3話まで視聴し、それから見るのを継続するか否かを決めるのが慣例となりつつある。なぜならば現在、単純に深夜アニメの放送数が多いため、好みじゃない作品は早めに切り捨てていかなければ、とてもじゃないが膨大な量のアニメ作品をカバーすることができないからだ。ちなみになぜ3話なのかというと、どのような作風でどんなストーリーなのかがおおよそ把握できるのがそのあたりだからである。 視聴者はそのように視聴するアニメを絞っていけばよいのだが、その膨大なアニメ作品群を支えている制作サイドとしては、1クールごとに常に新しい作品を生み出していかなければならない。そうなると当然、一から企画を立ち上げるオリジナル作品よりも、すでに原作があるものをアニメ化していくほうが効率的で、コストがかからずに済む。なので、クールが変わるたびに漫画ライトノベルを原作としたアニメが

    絶賛→非難の嵐! 原作アニメ「使い捨て」問題を浮き彫りにした『極黒のブリュンヒルデ』
  • 『アイマス』愛を高らかに宣言する元タカラジェンヌ・彩羽真矢の、華麗なるガチオタ人生に迫る!

    今年4月、人気アイドル育成ゲームアイドルマスター』の楽曲に合わせて踊る男装の麗人の動画が、突如ネットに出現。あまりにも華麗な姿とキレキレのダンスに、「クオリティが高すぎる!」「かっこいい!」「リアルまこりんだ!(同ゲームに登場する、ボーイッシュなアイドル・菊地真の愛称)」などネットは騒然。動画は5月末時点で30万再生を突破している。 動画の主の名は、彩羽真矢。2004年に宝塚歌劇団に入団。男役として08年まで舞台に立った後、退団。その後はタレント、モデルとして活躍する女優だ。そんな華やかな世界で活躍する彼女は何を思って、「踊ってみた」動画をアップしたのだろうか? 単なる話題作りか。それとも、物の愛情からなのか――。その真意を尋ねるべく、インタビューを敢行した! 彩羽真矢(以下、彩羽) 以前、サイゾーさんもFLASHゲームとか出されてましたよね? ──(取材に同席していた編集も忘れてた模

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  • AV誕生から30周年の思い出をAV好き作家・高橋源一郎とAVライター・安田理央がアツく語り合った!!|日刊サイゾー

  • もしサブカル界の売れないアイドルライターが大槻ケンヂの『サブカルで食う』を読んだら

    CDを出したりイベントに出たり文章を書いたりするけれど、とにもかくにも金がない! だけどほかにできることもない! というわけで、4月28日に白夜書房から発売された大槻ケンヂさんの新書『サブカルでう 就職せず好きなことだけやって生きていく方法』(白夜書房)を読んでお話を伺ってきました! 大槻ケンヂ(以下、大槻) 小明ちゃん、CD聴きましたよ、「君が笑う、それが僕のしあわせ」。まっとうないい曲で、パッケージもよくて……PVは河崎実監督が撮ったんでしょ? 面白い映画を撮る方だし、どんどん笑いを突き詰めていったら“小明ちゃんを正統派で撮る”ってところに行き着いたんだなぁ。奇才がゆえに常人にはわかり得ないところに行ったのかなぁ。 小明 えっ、ちょっと何言ってるのかわからないです。当に普通のアイドルっぽいPVにしようって監督と話し合って、白いワンピース着て水辺でアハハ~ってやってる映像のどこがおか

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  • 四面楚歌で壊滅寸前!? エロ本生き残りの条件(後編)

    前編はこちらから。 「記事の見出しやキャッチコピーに、それほど力を入れなくなりましたね。中身を見られないと、見出しに力を入れても意味はないですからね」(同) 編集者がそうした細かいこだわりに注力などしていられない事情もある。以前に比べて編集者の仕事量が、はるかに増えているのだ。それは、前述した付録DVDの制作作業である。 さらに、DVD付きになっても、制作費は据え置きの場合がほとんどだ。当然編集者は、なんとかしてDVDの制作費をひねり出さなければならない。誌面用のグラビアを撮るついでにメイキング映像を撮影する、企画モデルのハメ撮り動画を撮影するついでに誌面用の写真も撮るなどといった誌面とDVDの連動によって制作費を抑えることなど、いまや常套手段である。 「まず、DVDありきの編集方法に変えました。最初にDVDを作り、その後に誌を作る。最初は編集者として抵抗もありましたよ。AV作るために出

    四面楚歌で壊滅寸前!? エロ本生き残りの条件(後編)
  • 四面楚歌で壊滅寸前!? エロ本生き残りの条件(前編)

  • 「絶対に負けちゃダメだ」児童ポルノ法改定問題 スウェーデンからのメッセージ

    「表現の自由」をめぐり危惧の続く児童ポルノ法改定問題。マンガ・アニメも規制されれば、表現の萎縮効果のみならず、冤罪まで発生するのではないかという危惧が強まっている。 規制を推進する人々は、改定案で冤罪が発生することには否定的だ。しかし、海外ではすでにマンガが理由で逮捕された事例も発生している。そうした中でも、もっとも衝撃的なのがスウェーデンで発生した日マンガの翻訳者が、児童ポルノ所持容疑で逮捕された事件。 しかも、捜査されたきっかけが娘の親権を争っていた元からの通報だというから、さらに驚く。 『日刊サイゾー』でも随時報じてきたこの事件は、昨年、スウェーデン最高裁で無罪判決が下った。今回、日でも危惧が高まる中で元被告のシモン・ルンドストローム氏から改めて話を聞いた。 ──いま、日では児童ポルノ法改定問題を通じて、今後マンガ・アニメまでもが規制されるのではないかと危機感が広がっています

    「絶対に負けちゃダメだ」児童ポルノ法改定問題 スウェーデンからのメッセージ
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