現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > その「¥」表示は本当に日本円の表示ですか?−通貨をよく確認しないと約20倍の価格になってしまうため要注意!!− *詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 全国の消費生活センター等には、カリグラフィー(欧文の文字を美しく書く技法)のガイドブックなどをインターネット上で販売する「Calli-Calli」について、「『¥』表示を見てクレジットカード決済で申し込んだところ、日本円(JPY)ではなく、中国人民元(CNY)で決済され、約20倍の価格で購入したことになっていた」との相談が複数寄せられています。 当センターで通販サイトの表示を確認したところ、消費者が画像共有SNS上の広告を見て、通販サイトで申し込みを完了するまでの画面では、「¥」表示が「中国人民元(CNY)」であるとの表示は確認で
現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > ネット回線とテレビをつないで視聴する映像配信サービスに係る消費者トラブル−電話勧誘で「無料」と言われ契約したものの実は有料サービスであった− *詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 実施の理由 光回線とテレビを専用端末でつなぐことによりさまざまなジャンルの専門チャンネルを視聴したり、ビデオオンデマンドを楽しめるサービスに関する苦情が増加している。 苦情の多くは、「説明を聞いて無料だと思い専用端末の送付を了承したところ、無料期間終了後に何の連絡もなく料金が発生していた」というケースや「無料と言われたから了承したが端末代金が引き落としされていた」など、販売方法に関するものである。 こうした現状から、消費者被害の未然防止のため、消費者に情報提供する。 PIO-NETにみる相談の概要 P
クーリング・オフってなに? クーリング・オフは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。 ※2022年6月1日より、書面によるほか、電磁的記録でもクーリング・オフの通知を行うことが可能になりました。電子メールのほか、USBメモリ等の記録媒体や事業者が自社のウェブサイトに設けるクーリング・オフ専用フォーム等により通知を行う場合が挙げられます。FAXを用いたクーリング・オフも可能です。 特定商取引法におけるクーリング・オフができる取引と期間 8日間 訪問販売 (キャッチセールス、アポイントメントセールス等を含む) 電話勧誘販売 特定継続的役務提供 (エステティック、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、パソコン教室、結婚相手紹介サービス) 訪問購入 (業者が消費者の自宅等を
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 火山灰、シラス、シラスバルーンといった火山灰由来の原材料を配合した洗顔料が最近人気となっている。 国民生活センターの危害情報システムには、洗顔料を使用して眼に異物が入ったとの事例が2005年度以降の約5年間で23件寄せられている(注)が、うち10件は火山灰由来の原材料が配合された洗顔料を使用して発生した事例であり、10件中9件は通院治療を要していた。 1990年頃にスクラブ剤入り洗顔料の使用による眼表面異物の事例が多数報告され、当センターも情報提供を行っているが、火山灰由来の原材料が配合された洗顔料も、使用時に誤って眼に入った場合、使用者自身では異物を除去できず、眼表面に残ってしまうおそれがあると考えられた。 そこで、火山灰由来の原材料を配合した化粧品及び医薬部外品のペースト状の洗顔料10銘柄を対
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 目的 自動車用緊急脱出ハンマーは交通事故や水没事故などで車内に閉じ込められたときに、ウインドーガラスを割って車外に緊急脱出するために使用する商品です。カーショップ、カーディーラー、ホームセンター、インターネット通信販売などで入手できます。 これまで、国民生活センターでは、本体のグリップ部を金づちのように握って使用するタイプ(本報告書では以下、「金づちタイプ」という。)の自動車用緊急脱出ハンマーについて、商品テストを実施して注意喚起を行ってきました。その後も市場調査を継続したところ、金づちタイプのほかにも、グリップ部をピックのように握って使用するタイプ(同、「ピックタイプ」という。)、ヘッド部をウインドーガラスに押し当てて使用するタイプ(同、「ポンチタイプ」という。)が販売されていることがわかりまし
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 最近、プロバイダの契約にあたり「事業者から電話で勧誘され、よく理解せず言われるままにパソコンを操作し、事業者に自分のパソコンを“遠隔操作”してもらったところ、承諾していないプロバイダ等の契約に申し込まれてしまった」等というトラブルが複数寄せられるようになった。このトラブルは、消費者と事業者との間における合意内容を事後に確認しにくく、解決が難しいケースが多い。 そこで、今回は、この「“遠隔操作”による勧誘トラブル」に関する相談事例をまとめ、消費者に注意を呼びかける。 パソコンの遠隔操作(例) パソコンのOSが提供する遠隔操作機能や遠隔操作用の無料ソフトをダウンロードすることで、誰でも簡単に、自分のパソコン(A)のデスクトップ画面を、操作を依頼した相手のパソコン(B)に表示して、画面の遠隔操作やデータ
現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 借金をさせてまで支払わせるメルマガ作成内職−20代から40代の女性に100万円以上の借金をさせる事例も!− *詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 メールマガジン(以下、メルマガ)の原稿を作成する内職の求人サイトを入り口に、ホームページ作成やサーバー拡張を勧誘し、次々と代金を請求する手口(以下、メルマガ作成内職)(注1)に関する相談件数(注2)が年々増加している。PIO-NET(注3)には、2013年度は424件の相談が寄せられ、2009年度の約60倍となった。主に20歳代から40歳代の女性がトラブルにあっているという傾向もみられ、2013年度の契約購入金額の平均は約89万円である。 消費者からは「初期費用無料の広告を見て、メルマガ作成の仕事に申し込んだところ、『あなたの文章はレ
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