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ブックマーク / www.sfpgmr.net (5)

  • 8bitパソコンにおけるハードウェアの限界をソフトウェアで乗り越える試み

    驚いたのはそのスクロール手法である。X1でVRAM背景を単色ではなく、カラーでスクロールさせている。パレットとタイリングを使用してこのスクロールを実現している。筆者による詳細な説明は下記に書いてある。 85DATA-懐かしのパソコンネタ ニュー・イヤー・プログラム(X1版Newゼビウス): 85DATA-blog 当時電波新聞社版のX1ゼビウスはPCGによる4ドットスクロールであった。当時死ぬほどプレイしたものの、このカクカク感だけは当に残念であった。 しかしこのPCGを4ドットでスクロールする技はどうやっていたのだろうか。ゼビウスをプレイした後えあれば、ゲームに使われているPCGキャラは簡単に表示できたので、それを見ると8×4ドットという縦サイズが半分のキャラクターが表示されていた。私はこのキャラを見て4ドットずつずれたキャラを交互に書き換えていたのかなと思っていたけれど実はそうでなか

    mieki256
    mieki256 2022/10/29
  • スーファミ音源(SPC700)を探る(1)

    スーファミと私 ブログシステムの構築からまた横道にそれはじめている。「ボカロ(作るところから)はじめました」を読んでちょっとスーファミ音源に興味を持ったので、細かく技術的なところを追っていこうと思いこのエントリを書いた。おそらくこのボリュームくらいのものを数回書かなければ全貌は理解できないのでないかと思う。というか今回はちょっと横道にはずれているところが多いからもうちょっと短くできるかもしれないけども。 私は3年ほどゲーム会社にいたのだけれども、ちょうど2社目の会社を辞めるか辞めないかのときにちょうどこのスーファミのことがその会社でも話題になっていた。今までのFCの開発システムは使えず、任天堂から提供される開発システムを購入しなければならずさらにその開発システムが非常に高価であるとか、UNIXの知識が必要で敷居が高いとかそんな話を上司から聞いた。 当時FCの開発システムはPC98 + IC

  • ゲーム登場キャラクタのグラフィック作成にかける労力を削減する方法を検討する

    キャラクタのグラフィックリソースを作り始める 自機キャラクタのグラフィックをblenderで作り始めた。 https://www.blender.org/ blenderはフリーのモデリングツールでは一番有名なものである。このツールを選んだ理由は過去何度かこのツールを使ったことがあるからだ。 blenderはモデリングだけではなくて、レンダラー、アニメーション、ゲーム作成までできるという高機能なものである。 ただ使い方はすっかり忘れてしまっているので、入門しなおしだが。 で、blenderでキャラクターのグラフィックを作り始めたのだが、やっぱり時間がかかる。このペースだと今年中にゲームを作るために必要なリソースを作成できるかどうかも危ぶまれる。このまま進めても挫折は必至で、なんとか工夫して回避しなければならない。 こういうメカキャラクタを簡単に作るツールが確かあったな。。ということで思い出

    ゲーム登場キャラクタのグラフィック作成にかける労力を削減する方法を検討する
  • 8bitパソコンにおけるハードウェアの限界をソフトウェアで乗り越える試み

    驚いたのはそのスクロール手法である。X1でVRAM背景を単色ではなく、カラーでスクロールさせている。パレットとタイリングを使用してこのスクロールを実現している。筆者による詳細な説明は下記に書いてある。 85DATA-懐かしのパソコンネタ ニュー・イヤー・プログラム(X1版Newゼビウス): 85DATA-blog 当時電波新聞社版のX1ゼビウスはPCGによる4ドットスクロールであった。当時死ぬほどプレイしたものの、このカクカク感だけは当に残念であった。 しかしこのPCGを4ドットでスクロールする技はどうやっていたのだろうか。ゼビウスをプレイした後えあれば、ゲームに使われているPCGキャラは簡単に表示できたので、それを見ると8×4ドットという縦サイズが半分のキャラクターが表示されていた。私はこのキャラを見て4ドットずつずれたキャラを交互に書き換えていたのかなと思っていたけれど実はそうでなか

    8bitパソコンにおけるハードウェアの限界をソフトウェアで乗り越える試み
  • Commodore 64 の音源チップMOS SID 6581を調べた

    はじめに MOSのSIDチップは性能で他のPSGとは一線を画していた。当時の私のあこがれの的だった。今回チップの詳細について調べてみた。 内容は『Commodore SID 6581 Datasheet - http://www.waitingforfriday.com/?p=661』・『MOS Technology SID - http://en.wikipedia.org/wiki/6581 』を適当に端折って翻訳したものにコメントを加えている。 MOS Technology SIDとは MOSテクノロジー 6581/8580 SID(サウンド・インターフェース・デバイス)はコモドールCBM-II・64・128・マックスマシーン内蔵のプログラム可能なサウンド・ジェネレータであり、PSGのカテゴリの1つにあげられる。 機能 3つのプログラム可能なオシレータ(8オクターブ 約16 - 40

    Commodore 64 の音源チップMOS SID 6581を調べた
    mieki256
    mieki256 2017/09/13
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