PCとNASとSBC(シングルボードコンピューター)を中心に製品紹介や実機レビューを行っているガジェットブログ。
特徴「HardROCK64」について、発売前のちょい見せといった段階なので、公表された情報はそれほど多くありません。 画像も表と裏の計2枚だけです。 スペック以外に明かされている内容は、「ROCKPro64」用のOSが微調整、あるいは調整なしで使えること、「Pinebook Pro」用のOSがデバイスツリーの変更で使えることくらいです。 これだけだと話が終わってしまうので、もうちょっと補足していきます。 公開された画像に注釈を追加してみました。 メモリはLPDDR4のワンチップで、上にeMMCソケットがあります。 Pine64のSBCは伝統的にeMMC別売となっていて、容量を好きに選ぶことができます。 USBは3.0×2+2.0×2で、Type-Cがありません。 Wi-fiは802.11acに対応し、Bluetoothも5.0となっています。 有線LANはカニさんマークのRealtekです
既にマイニング話ばかりでPINE64である必要があるのか、という感じになってきたけど、おそらくPINE64でやってるからと思われる不具合みたいなのがあるので、引き続きこのカテゴリでメモしておく。 ちなみに4分割で出力したケースが分離しかかってきたので、100均の猫デザインなマスキングテープでぐるぐる巻きにして、同じく100均マニキュアのトップコートで固めてやった。 遠目に見たらこういうデザインっぽいというか、オシャレに見えなくもない。100均の商品もなかなかいい。 で、PINE64をブートしてるSDカードの領域を大きくしたので、やっぱりマイニングのライブネットに再び接続することにした。 現状、じわじわと同期が完了しつつある、ように見える。 数日前、ブロック数が4000000を超えた記念。↓ > eth.syncing { currentBlock: 4001647, highestBloc
Pine64を10台でクラスタ組んで、Celeryで分散基盤を使って効率的に機械学習する Pine64とRock64 Rasphberry Piを個人で5台ほど所有しているのですが、如何せん、機械学習や計算リソースが必要なプログラミングには向いていないしパワーが足りません。何よりメモリが圧倒的に足りないです Armと呼ばれるスマートフォンに入っているようなアーキテクチャのCPUが今後来るのではないか、という期待の元[1]、10台ほどネット通販にて、購入にしてクラスタを組んでみました PINE64-LTS(2GB)という撰品で64bitのArmアーキテクチャの製品で、一個$35程度です 最近、さらに高速で大メモリのものが出ました ROCK64(4GB)で、これは$45程度です。ギリギリこれぐらいで遅い計算機として使えるという印象があり、やはりパワーは大事です 図1. 組んだクラスタの写真 C
PINE64のGPIO()でLEDを点灯させるための手順をまとめました。 Raspberry PIシリーズと同様にファイルシステムからの出力が可能です。 しかし、ファイルシステムのGPIOポートを特定するのは、いくつかの手順が必要です。
PINE64にDebianをインストールし、いくつかのデーモンやツールを導入してきましたが、 気づいている問題点を記載します。 [ad#ad-1] Headphone ピンジャックからの音声出力が出来ない。 PINE64には、音声出力として、HeadphoneピンジャックとHDMIを搭載しています。 私が、Debian Linuxをインストールして確認する限り、HDMIの出力が出来るようですが、 どうやらHeadphoneピンジャックに対しては、出力出来ないようです。 alsamixerで表示される出力ポートもHDMIのみとなっていて、 Headphoneピンジャックに出力する設定も現れません。 HDMI端子からの音声出力は、正常に出力されることが確認出来ています。 Raspberry互換PINのSPDIF端子については、動作確認は出来ていません。 HDMI端子からDVI変換では正常に表示
クラウドファンディング「Kick Starter」でPINE A64が実現! 今日は、PINE A64を紹介しようと思います。 このボードは、16/1月末までクラウドファンディングで出資を募っていました。 これに応募して、5月に入手したものの今まで動作させることができていませんでした。 3連休ありましたので、電源をいれて動作させることにしました。 そのときの動作させるまでの内容をまとめました。 環境は、Windowsを前提に進めていきたいと思います。 Linuxを使用されている方は、全体の流れを確認いただければ 導入にそれほど戸惑うことはないと思います。 スペックの比較 [ad#ad-1] ご存じの通り、本機のライバルは、Raspberry Piシリーズとなります。 スペックを比較してみましょう。
はじめに Raspberry PI3ですら仕事が忙しくて触れていないのに、 KickStarterで注文していた事を忘れていたPINE64が届いた。 Raspberry PI3同様とりあえずベンチマークしてみた。 20/4/2016追記 Pine64はまだドライバが未成熟との公式報告がありました。 近々アップデートされるようなのでその後追加ベンチする予定。 関連リンク(28/9/2016 Update) NanoPiNeo ベンチマーク Pine64とは 世界初の64bit CPUを載せて$19で提供すると言っていたプロジェクト。 世界初の座はRaspberryPI3に抜かされてしまったが安さでは負けていない。 またGigabitEthernetが付いているなど優秀な点もある。 スペックなどは以下から参照のこと。 Pine64公式 https://www.pine64.com/ 今回は$1
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