これは興味深い。 ●マレーシア機の行方はもう確定している - xevra's blog (http://xevra.hatenablog.com/entry/2014/03/23/210106) しかも次のような、陰謀論の基本的な要素を備えている。 軍は万能である 軍は秘密を守る 軍は事故処理のベテランである ネタにマジレスかもしれませんが、いろいろ考えたので。 おおいにありうる、小学生ならね ポイントを絞ると 「米軍はインド洋上の航空機は全部捕捉し把握している」などということはないだろう ディエゴガルシア基地攻撃は困難 攻撃あるいは撃墜があったとしても、隠匿は困難 以下はその説明。 「米軍はインド洋上の航空機を全部捕捉し把握」? ディエゴガルシア基地のレーダーについては詳細不明ですが、航空機(高度1000〜5000m)についてはおそらく半径100〜160km程度の探知でしょう。高度が上が
Space, the Final Frontier? 作者: Giancarlo Genta,Michael Rycroft,Franco Malerba,Michael Foale出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2003/02/13メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る 稲葉振一郎がシノドスに「『宇宙SF』の現在」(2014.03.22) なる一文を寄稿している。 論点としては、最近のSFでは宇宙進出がバーチャル化されていて、生身の人間の移住が出てこないということ。稲葉大人はそれが、異星人の必要性のためだと主張している。異星人に「他者」(これってときどき文系の人が使う、大仰でとんでもない絶対理解不能者みたいな意味じゃなくて、ちょっとちがう相手、くらいの意味の他者だよね? カッコつける必要ないと思う)として出てきても
ロード・ムービーのように各地を巡り、秘密結社やらシャンバラ帝国やらがでてくる奇想天外な小説、つまりトマス・ピンチョン的な話をいつか書きたいな、と思っていた。1907年に北京からパリという途轍もない自動車レースが開催されたことを知った瞬間に、これこそ自分が書きたいと思っていた題材じゃないか、と閃いた。 北京から、どのルートを選択しても、どんな手段を使ってもとにかく早くパリに到達した者が優勝というバーリトゥードなレースで勝利の栄冠を手にしたのはゴビ砂漠を抜け、シベリア鉄道の線路上を走り抜けたイタリアの貴族、ボルゲーゼ公爵だった。彼らの軌跡に、ロシアの無政府主義者やシャンバラ帝国の秘密を守る騎馬民族、あるいは義和団やイエズス会なんかが無数にでてきてややこしい陰謀が絡んできたらきっと楽しいだろう……と思って優勝チームの車に同乗し取材にあたっていた記者、バルツィーニの本を読んだ。 これがとんでもなく
ある重大局面の検証に際しては、たとえそれが瞬間的なものであったとしても、時間的な文脈を十分に考慮しなければならない[*1]。冷戦終結以降、ヨーロッパが迎えた最大の危機だとされる目下のクリミア問題は、水平的領土空間のみならず、過去と未来という時間的な文脈の中で捉えなければならない。 クリミア自治共和国政府による「分離独立」宣言、住民投票、プーチン大統領による編入承認という一連の出来事は、まさにこうした時間的な文脈を念頭に置かなければ、何が、なぜ起こっているのか理解し難いだろう。また、時間的文脈への配慮は、各国の思惑が複雑に絡み合う国際政治上の駆け引きが、その社会に暮らす人々を翻弄し続けているという歴史的現実を浮き彫りにする。 日々情勢が変化し、新たな情報が次々と入る中で、ウクライナの「革命」、そしてクリミアの編入までに、どのような流れ、関係があるのか、見えにくくなっているだろう。そこでまずは
_ Dart アスキーの鈴木さんからプログラミング言語Dartを頂いた。 また新しい言語か、と思いながらパラパラ見てみると、なんか雰囲気が良いので少しまじめに読んでみた。 JavaScriptとJavaとC#の良いとこどりと書いてあるが、特徴は次のところだろう。 ・関数の記述はC#やJavaのラムダ式のように楽ちん。例)(x, y) => x * y ・EclipseベースのIDEが最初から用意されている ・型名の明示が可能(finalのような修飾子もあるし、リストとマップにはジェネリクスも利用できる)なので、型チェックを最初からされるのが好きな開発者でもOK(TODO:varで宣言した変数に限り、JavaScript並の自動型変換がある(便利ではあるけど諸刃の剣なのでそこを宣言で制御できるのなら良いと思った)かどうかは、ぱらぱら読んだだけだとわからなかった) ・クラスベースだが、必ずしも
前回 の続き. たぶんこれで本件に関する一応の最終回. APIは世界の境界線 異なる世界観の端境にあって,両者の言い分を理解して橋渡しをする. API の設計は,端的には橋渡しに尽きる. API の直交性など,細かく言うと設計上気をつけるべき点はある. しかし,それは,より美しく使いやすい API であるための付加価値である. 大事だけれども本質ではない. API の代表例として,OS が提供するものがある. システムコールとかサービスコールという名で呼ばれる. フリーダムなユーザランドと,好き勝手されては困るOSとの間の橋渡しをする. 一例として,リアルタイムカーネル TOPPERS/JSP のサービスコール関数の冒頭を引用する. 心配ない. RTOSのコードなんて読んだことが無いよ,という方でもざっくりと理解できれば十分. /* * メールボックスへの送信 */ #ifdef __sn
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