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2019年10月23日のブックマーク (5件)

  • (その2)「不正指令電磁的記録に関する罪」について、最高裁判所へ情報公開請求をしました - ろば電子が詰まつてゐる

    不正指令電磁的記録に関する罪(刑法168条の2および3)について、前回の記事では、最高裁判所へ情報公開請求をしました。具体的な請求は、以下の項目です。 令状審査に関する統計 平成23年度から平成30年度までの期間における,刑法168条の2及び168条の3の罪に関する令状(逮捕状,勾留状及び捜索,差押,検証許可状)の請求数及び審査結果が記載された文書。 刑事裁判官のIT研修 平成23年度から平成30年度までの期間において、刑事事件を担当する裁判官を対象として実施された,情報技術(IT)についての研修に関する以下の文書。 (1)研修の表題,実施期間並びに外部講師を招聘した場合にはその講師名及び所属が記載されたもの。 (2)各研修において裁判官に提示または配布された資料。 なお、これまでの動きを追いたい方は、Twitterのmomentにまとめてあるので追ってください。ブクマ推奨。 https:

    (その2)「不正指令電磁的記録に関する罪」について、最高裁判所へ情報公開請求をしました - ろば電子が詰まつてゐる
  • シンポジウム抄録:「刑事法研究者から見た海賊版サイト対策を巡る動き」(1/2) - 雑記――刑事法学の研究と教育を巡って

    エントリの性質 エントリは、2019年10月13日に日学術会議法学委員会公開シンポジウム「著作権法上のダウンロード違法化に関する諸問題」 において亀井が行った報告の要点を、メモ書き形式で抄録するものです。より詳細な原稿は別にしかるべき媒体で公開する予定ですLaw&Technology 87号に掲載されます。 当日配布したレジュメはこちらに置いてあります(http://gk1024.jp/191013/)。あわせてご覧下さい。 -- 【目次】 Ⅰ 検討対象 Ⅱ ブロッキング 一 問題の構造 二 立法によらないブロッキングと緊急避難 三 立法をスキップするエクスキューズとしての「緊急避難」? Ⅲ DL犯罪化範囲見直し 一 文化審議会著作権分科会報告書の概要――犯罪化との関係を中心に 二 自民党・公明党条文審査資料(前掲)における著作権法改正案(抄) 三 検討 →「2/2」に続く --

    シンポジウム抄録:「刑事法研究者から見た海賊版サイト対策を巡る動き」(1/2) - 雑記――刑事法学の研究と教育を巡って
  • SF百合ディストピア・フリーノベル『CODA』公開中。監視された世界で生きる少女を、Webを活用した遊びも交えて描く - AUTOMATON

    ディストピアと化した遠い未来を少女の視点で描くSF百合ノベルゲーム『CODA』が公開中だ。主にADV・ノベルゲームを対象としたゲームコンテスト「ティラノゲームフェス2018」でグランプリを獲得したサイコサスペンスADV『真昼の暗黒』や、ミステリー風味なADV『MINDCIRCUS』の作者隷蔵庫氏の新作として、9月29日に公開されたティラノスクリプト製のフリーゲーム作品だ。1話及び2話はふりーむ!やノベルゲームコレクションでも公開されているが、残りのファイルは公式サイトでプレイ可能。総文字数は約18万字で、プレイ時間は6時間から7時間ほどを想定しているという。 SF百合ノベルゲームCODAが公開されました。平和な世界の話です。https://t.co/GapSPEYnBE pic.twitter.com/21r9nhnCyj — CODA (@voidcoda) September 29,

    SF百合ディストピア・フリーノベル『CODA』公開中。監視された世界で生きる少女を、Webを活用した遊びも交えて描く - AUTOMATON
  • 何かを語ることの難しさ、あるいは『ジョーカー』から見る社会反映論の落とし穴 - 真っ白な館

    とある記事に対するはてブでこうコメントした。 ジョーカー、「彼が狂うのには理由があったんだよ」と「狂っているやつは最初から狂っているんだよ」の両方を提示してるのが巧妙で、どちらか片方の立場でのみ共感すると落とし穴が待ってる映画だと思う。 要点はこのコメントで事足りるけれど、書きあぐねていた感想をアウトプットできそうなことに気づいたのでもう少し筆を割く。 wwws.warnerbros.co.jp 公開翌日に『ジョーカー』を観に行ったのだけれど、すぐに感想をまとめることができなかった。それは業の忙しさとか、読み物仕事にまつわるあれこれでまとまって文章を書くことにストレスを感じていたといった様々な事情もあったけれど、一番の理由は「何を言っても的外れになるのでは」という危惧だった。 観に行く前から、『ジョーカー』の予告は何十回と観た。なにせ、「あの」ジョーカーだ。二一世紀の日でなら『ダークナ

    何かを語ることの難しさ、あるいは『ジョーカー』から見る社会反映論の落とし穴 - 真っ白な館
  • 『ファイアーエムブレム 風花雪月』レビュー、育成が強調されてても間違いなくFEそのものだ

    「ファイアーエムブレム(以下、FE)」の面白さの質とはなんだろうか? 戦術級に絞ったミニマムなバトルと個性豊かなユニット、中世の騎士道物語をベースとした王道のストーリー、キャラクターの絆を描く「会話」システム。様々な点が思い浮かぶが、大胆ながらも筆者がまとめると以下のようになる。キャラクターを中心としたシミュレーションRPGによって、ダイナミックなドラマを描くこと。そのため、バトルやストーリー単体では特段、優れていないこともある。そもそも折衷的なジャンルであるシミュレーションRPGは、成長要素とレベルデザインを両立するか、戦闘中心のゲームプレイでいかにストーリーを表現するかといった明白な課題が存在する。 しかしながら、シリーズの傑作は戦闘マップとキャラクターというミニマムな要素でダイナミックなドラマを表現してきた(初期のFEをプレイすると、テキスト量の少なさに驚かされる)。時代とともに

    『ファイアーエムブレム 風花雪月』レビュー、育成が強調されてても間違いなくFEそのものだ
    murashit
    murashit 2019/10/23
    終わってから読み返してみると押さえどころがぜんぶ押さえられたレビューだ