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ブックマーク / keisobiblio.com (13)

  • 【あとがきたちよみ】 清塚邦彦 著『絵画の哲学 絵とは何か、絵を見る経験とは何なのか』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 清塚邦彦 著 『絵画の哲学 絵とは何か、絵を見る経験とは何なのか』 →〈「序論 予備的な考察」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「序論」文はサンプル画像の下に続いています。 序論 予備的な考察 絵とは何かという問いについては、改めて探究するまでもなく、ある意味ではすでに誰もが答えを知っている。すなわち、物体の平らな表面に彩色や線描を施すことで、様々な事物の姿を見えるようにしてくれたもの、それが絵であると。とはいえ、この答えは、問いの終着点であるよりも、むしろ新たな出発点なのである。 私たちは絵のもとに様々な事物の姿

    【あとがきたちよみ】 清塚邦彦 著『絵画の哲学 絵とは何か、絵を見る経験とは何なのか』 - けいそうビブリオフィル
    murashit
    murashit 2024/03/14
  • 【あとがきたちよみ】 飯田 隆 著『増補改訂版 言語哲学大全Ⅲ 意味と様相(下)』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 飯田 隆 著 『増補改訂版 言語哲学大全Ⅲ 意味と様相(下)』 →〈「増補改訂版へのまえがき」「後記 二〇二四年(抜粋)」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 ※第Ⅰ巻のたちよみはこちら⇒『増補改訂版 言語哲学大全Ⅰ 論理と言語』 ※第Ⅱ巻のたちよみはこちら⇒『増補改訂版 言語哲学大全Ⅱ 意味と様相(上)』 *サンプル画像はクリックで拡大します。「まえがき」文はサンプル画像の下に続いています。 増補改訂版へのまえがき これまでの巻の場合と同じく、初版のテキストへの変更は最小限にとどめた。つまり、句読点とカッコ類の使い方を最近の私の使い方に改めたことと、初版

    【あとがきたちよみ】 飯田 隆 著『増補改訂版 言語哲学大全Ⅲ 意味と様相(下)』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2024/01/17
  • 【あとがきたちよみ】 ナンシー・スタンリック 著、藤井翔太 訳『アメリカ哲学入門』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 ナンシー・スタンリック 著 藤井翔太 訳 『アメリカ哲学入門』 →〈「日語版への序文」/「訳者解題」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「訳者解題」文はサンプル画像の下に続いています。 日語版への序文 私が『アメリカ哲学入門』〔の原著〕を執筆した二〇一三年のアメリカ社会を振り返ってみると、現在の、あるいは二〇一六年以降のアメリカ社会とは、かなり異なったものだったように(私には)思われる。二〇一六年以前の数年間、「希望〔hope〕」という言葉は単なる流行語(バズワード)ではなく、アメリカアメリカ国民が目指すべき理

    【あとがきたちよみ】 ナンシー・スタンリック 著、藤井翔太 訳『アメリカ哲学入門』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2023/11/01
  • 【あとがきたちよみ】 アンドレイ・マーモー著、森村 進 監訳『現代法哲学入門』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 アンドレイ・マーモー著 森村 進 監訳/伊藤克彦、永石尚也、服部久美恵 訳 『現代法哲学入門』 →〈「序論」「訳者解説」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「序論」「訳者解説」文はサンプル画像の下に続いています。 序論 二〇〇八年の初夏、カリフォルニアのハイウェイには次のメッセージを示す電気標識がたくさん見られた。「七月一日からハンズフリー通話。これは法律です!(Itʼs The Law !)」カリフォルニアの運転者はこの標識が言っていることを正しく理解したことだろう。つまりカリフォルニア州議会はその年のそれ以前に、

    【あとがきたちよみ】 アンドレイ・マーモー著、森村 進 監訳『現代法哲学入門』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2023/07/19
  • 【あとがきたちよみ】 ドミニク・マカイヴァー・ロペス、ベンス・ナナイ、ニック・リグル 著、森 功次 訳『なぜ美を気にかけるのか 感性的生活からの哲学入門』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 ドミニク・マカイヴァー・ロペス、ベンス・ナナイ、ニック・リグル 著 森 功次 訳 『なぜ美を気にかけるのか 感性的生活からの哲学入門』 →〈「訳者あとがき」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「訳者あとがき」文はサンプル画像の下に続いています。 訳者あとがき 書はDominic McIver Lopes, Bence Nanay, Nick Riggle. Aesthetic Life and Why It Matters, Oxford University Press, 2022 の全訳である。 著者の三人とも

    【あとがきたちよみ】 ドミニク・マカイヴァー・ロペス、ベンス・ナナイ、ニック・リグル 著、森 功次 訳『なぜ美を気にかけるのか 感性的生活からの哲学入門』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2023/07/18
  • 【あとがきたちよみ】 スーザン・バンディズ 編/橋本祐子 監訳・訳、小林史明・池田弘乃 訳『法と感情の哲学』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 スーザン・バンディズ 編/橋祐子 監訳・訳、小林史明・池田弘乃 訳 『法と感情の哲学』 →〈「序論(冒頭)」「監訳者あとがき」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「監訳者あとがき」文はサンプル画像の下に続いています。 序論 スーザン・バンディズ/橋祐子訳 感情は、法のすみずみにまで行き渡っている。これは必ずしも驚くべきことではない。証人が法廷に感情を持ち込むことや、法廷ドラマが人の心を強く揺さぶることはよく知られている。最近では、証人の生(なま)の感情が、法的フィルターによってかろうじて抑えられている様子を目にす

    【あとがきたちよみ】 スーザン・バンディズ 編/橋本祐子 監訳・訳、小林史明・池田弘乃 訳『法と感情の哲学』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2023/05/17
  • 【あとがきたちよみ】 コスタス・カンプラーキス、トビアス・ウレル 編、鈴木大地・森元良太・三中信宏・大久保祐作・吉田善哉 訳『生物学者のための科学哲学』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 コスタス・カンプラーキス、トビアス・ウレル 編 鈴木大地・森元良太・三中信宏・大久保祐作・吉田善哉 訳 『生物学者のための科学哲学』 →〈「はじめに」「訳者あとがき」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「はじめに」「訳者あとがき」文はサンプル画像の下に続いています。 はじめに 科学哲学は生物学者にとって何かの役に立つのだろうか。よく知られる答えは、科学哲学は鳥類学者が鳥の役に立つくらいにしか科学〔者〕の役に立たないというものだ。実際にそう言ったのがリチャード・ファインマンだったかどうかはともかく、これまでに私たちと顔

    【あとがきたちよみ】 コスタス・カンプラーキス、トビアス・ウレル 編、鈴木大地・森元良太・三中信宏・大久保祐作・吉田善哉 訳『生物学者のための科学哲学』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2023/02/01
  • 【あとがきたちよみ】 ハーマン・カペレン、ジョシュ・ディーバー 著、葛谷 潤・杉本英太・仲宗根勝仁・中根杏樹・藤川直也 訳『バッド・ランゲージ 悪い言葉の哲学入門』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 ハーマン・カペレン、ジョシュ・ディーバー 著 葛谷 潤・杉英太・仲宗根勝仁・中根杏樹・藤川直也 訳 『バッド・ランゲージ 悪い言葉の哲学入門』 →〈「訳者解説」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「訳者解説」文はサンプル画像の下に続いています。 訳者解説 藤川直也 1 イントロダクション 言葉のダークサイドへようこそ─私たちの生きる社会は言葉の悪用に満ちている。記憶にありませんと嘘をつくことで処罰から逃れる。女性の話は長いから会議時間が長引くのだと言うことで女性から発言機会を奪う。議事堂へ行こうと叫ぶことで民衆を扇

    【あとがきたちよみ】 ハーマン・カペレン、ジョシュ・ディーバー 著、葛谷 潤・杉本英太・仲宗根勝仁・中根杏樹・藤川直也 訳『バッド・ランゲージ 悪い言葉の哲学入門』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2022/10/12
  • 【あとがきたちよみ】 飯田 隆 著『増補改訂版 言語哲学大全Ⅰ 論理と言語』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 飯田 隆 著 『増補改訂版 言語哲学大全Ⅰ 論理と言語』 →〈「増補改訂版へのまえがき」「後記二〇二二年」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「増補改訂版へのまえがき」「後記二〇二二年」文はサンプル画像の下に続いています。 増補改訂版へのまえがき いま自分が書いているをもとに授業したことは、たびたびある。『言語哲学大全』のどの巻も、そのようにして書かれた。しかし、すでに書き上げたを「教科書」として授業をしたことは、これまでに一度しかない。それは、『言語哲学大全』の第Ⅳ巻が出版された翌年に、第Ⅰ巻を教科書に指定して

    【あとがきたちよみ】 飯田 隆 著『増補改訂版 言語哲学大全Ⅰ 論理と言語』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2022/08/31
  • 【あとがきたちよみ】 クリストファー・シールズ 著、文 景楠・松浦和也・宮崎文典・三浦太一・川本 愛 訳『古代哲学入門 分析的アプローチから』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 クリストファー・シールズ 著 文 景楠・松浦和也・宮崎文典・三浦太一・川 愛 訳 『古代哲学入門 分析的アプローチから』 →〈「序文」「訳者解説」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「序文」「訳者解説」文はサンプル画像の下に続いています。 序文 哲学は、西洋のとある時期のとある場所、つまり前6 世紀後半のギリシア、小アジア沿岸にて誕生した。その最初の歩みはごく小さな一歩を積み重ねることで始まったが、ソクラテス(紀元前469-399 年)の生と死を経て、哲学はある意味では驚くほど急激に花開いた。この1 人の男は、どう

    【あとがきたちよみ】 クリストファー・シールズ 著、文 景楠・松浦和也・宮崎文典・三浦太一・川本 愛 訳『古代哲学入門 分析的アプローチから』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2022/08/02
  • 【あとがきたちよみ】 ダニエル・ハウスマン 著、橋本 努 監訳/ニキ リンコ 訳『経済学の哲学入門 選好、価値、選択、および厚生』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 ダニエル・ハウスマン 著 橋 努 監訳/ニキ リンコ 訳 『経済学の哲学入門 選好、価値、選択、および厚生』 →〈「はじめに」「監訳者あとがき 経済を哲学するために」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「はじめに」「監訳者あとがき」文はサンプル画像の下に続いています。 はじめに 息子のジョシュアが3歳のころ、大きくなったら何になろうかとあれこれ考えていたことがある。「てちゅがくのしぇんしぇえ」もいいかな、砂利トラの運転手さんになるかも、「おうまさんにのって、どうぶつを撃つ」のもいいかも、と言っていた。知っているかぎ

    【あとがきたちよみ】 ダニエル・ハウスマン 著、橋本 努 監訳/ニキ リンコ 訳『経済学の哲学入門 選好、価値、選択、および厚生』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2022/04/19
    この手の「○○学の哲学」最近よく見るな……(自分の観測範囲内で)/それはそれとして選好についての本ということで、通俗的な経済へのなぞらえみたいなのちゃんと考えるにもおもしろそう
  • あとがきたちよみ/三木那由他 著『グライス 理性の哲学 コミュニケーションから形而上学まで』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 三木那由他 著 『グライス 理性の哲学 コミュニケーションから形而上学まで』 →〈「はしがき」「第二章 日常言語に目を向ける」(第2節)(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「はしがき」「第二章  日常言語に目を向ける」文はサンプル画像の下に続いています。 はしがき ハーバート・ポール・グライス(Herbert Paul Grice)は、主に会話的推意の理論や非自然的意味の分析といった業績で知られる哲学者だ。だがそのグライスが、心の哲学や理性論、形而上学といった広範な射程のもとで議論を展開していたことはそれほど知られて

    あとがきたちよみ/三木那由他 著『グライス 理性の哲学 コミュニケーションから形而上学まで』 - けいそうビブリオフィル
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    murashit 2022/03/10
  • あとがきたちよみ/『酸っぱい葡萄 合理性の転覆について』 - けいそうビブリオフィル

    哲学・思想、社会学、法学、経済学、美学・芸術学、医療・福祉等、人文科学・社会科学分野を中心とした出版活動を行っています。 あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 ヤン・エルスター 著 玉手慎太郎 訳 『酸っぱい葡萄 合理性の転覆について』 [双書現代倫理学] →〈「解説 『酸っぱい葡萄』の背景と射程」(抜粋、pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報はこちら〉 解説 『酸っぱい葡萄』の背景と射程 (抜粋) 《5》第三章「酸っぱい葡萄」 (a)自律と厚生の衝突という視点 書名をタイトルに掲げるこの第三章のテーマは、エルスターの提起を受けていまや倫理学のキータームのひとつとなっている「適応的選好形成」の概念である。功利主義批判が議論の中心となっ

    あとがきたちよみ/『酸っぱい葡萄 合理性の転覆について』 - けいそうビブリオフィル
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