昭和39年の夏休みの撮影行。 中学2年生のこの頃は、まだ泊りも夜行日帰りも許されていません。両親とは朝早く家を出て、その日のうちに帰ってくる、しかも同級生の鉄友・A君と同行するという約束です。でも普段は家の近所でしか撮影できない中学鉄ちゃんとしては、見たいもの、撮りたいものが山のようにある。それはA君も同じで、鳩首会談を重ねても、なかなか行き先や行動計画の結論が出ません。 結局夏休みのある日、二人が上野駅から乗り込んだのは、一番の常磐線電車準急「ときわ」でした。 まだ新車の匂いが残る451系電車の旅は、快適そのもの。電車は快調に北上を続けていきます。 常磐線の電化は昭和36年(1961年)6月に取手-勝田間、37年10月に勝田~高萩間、38年5月に高萩~平間、同年9月に平~草野間と急ピッチで進捗していましたが、昭和39年の夏には、まだ蒸気機関車を置き換える交直流機EF80の数が出揃っておら
基本的に「石炭より水」の方が先に無くなります。 日本のテンダー型機関車でよくつかわれた容量として、石炭 10トン、水22トンという10-22型というのがあるのですが(D51 のテンダーがこれです)、牽引定数一杯(要は全能力を使う) で、全区間で蒸気を吹かしている登り勾配の線区だと、精々 50km程度しか持ちません。蒸気を使わない「絶気」運転を 長く取れる平坦線でも100kmが限界ですね。 ですので、途中駅で何回も給水をしたわけで、昔は大きな駅の ホーム端には、蒸気機関車用の給水施設が必ずありました。 でも、石炭の「給炭施設」は機関庫にしか無く、それで十分に 間に合ったんですね。 日本で無給水の運用距離で最長なのは、戦前の特急「燕」を けん引したC51型機関車で、東京-静岡の約200km弱を無給水 ・無交換で走りきるために、テンダーの水容量を20トンにした上、 専用の30トン容量の給水車を連
D51形蒸気機関車(D51がたじょうききかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が設計、製造した、単式2気筒で過熱式のテンダー式蒸気機関車である。 主に貨物輸送のために用いられ、太平洋戦争中に大量生産されたこともあって、国鉄における所属総数は1,115両に達しており、ディーゼル機関車や電気機関車などを含めた日本の機関車1形式の両数でも最大を記録した。この記録は現在も更新されていない[注 1]。 この他に、台湾総督府鉄道向けに32両、胆振縦貫鉄道(1944年(昭和19年)に国有化)向けに5両(再掲)が製造され、戦後はソビエト連邦サハリン州鉄道向けに30両、台湾鉄路管理局向けに5両、朝鮮戦争における国連軍向けの標準軌仕様機が2両製造されており、製造総数は1,184両に及ぶ。 また、1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化時には、西日本旅客鉄道(JR西日本)に1両(D51 200
ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 コーヒーに続き、ドーナツでも話題を総ざらいし、ライバルコンビニのみならず、外食店も脅かす存在として改めて強さを見せつけたセブン-イレブン。なぜセブンはこんなにも強いのだろうか? ミスドにそっくりだが独自のこだわり 「実験を重ねて定番を磨き上げる」 昨年10月から関西でスタートし、今年8月までに全国の約1万7000店舗に拡大する予定のセブン-イレブン・ジャパンの「セブンカフェ ドーナツ」。「チョコオールドファッション」など現在は9種類だ。 やはりセブンはミスドを真似たのか?商品本部でドーナツを担当している結城晃シニアマーチャンダイザー
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "桜木町事故" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2022年5月) 桜木町事故(さくらぎちょうじこ)は、1951年(昭和26年)4月24日13時45分頃、神奈川県横浜市の日本国有鉄道(国鉄)東海道本線支線(京浜線。現在の京浜東北線及び根岸線の一部)の桜木町駅[注釈 1]構内で発生した列車火災事故。死者106人、負傷者92人に及ぶ被害を出した[1]。 出火原因は電気工事作業員のミスにより垂れ下がっていた架線に列車が接触してショートしたことであるが、乗客は非常時にドアを自力で開けることができず、また隣の車両へ移ることも、窓から脱
ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。 主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』、『図解 老後のお金安心読本』、『知識ゼロの私でも!日本一わかりやすい お金の教
勘違いしやすい信号機 各地に 4月20日 18時24分 歩行者が安全に道路を渡るための押しボタン式の信号機。信号機のない交差点のすぐ近くに、この歩行者用の押しボタン式の信号機があるため、車のドライバーにとってどちらの信号なのか分かりにくく、逆に死亡事故を引き起こす原因になってしまったケースが出ています。警察庁が調査したところ、同じような運転手の勘違いを招く可能性のある交差点は、全国でおよそ3000か所、一部では実際に事故も起きていることが分かりました。 なぜ、こうした勘違いが起きてしまうのか、山口放送局の佐野圭崇記者と報道局社会部の市川不二子記者が解説します。 信号勘違いで死亡事故が 警察庁が調査に乗り出したきっかけは、平成24年12月の夜明け前に山口市の交差点で起きた死亡事故でした。 乗用車と原付きバイクが出会い頭に衝突し、バイクに乗っていた新聞配達のアルバイト、國廣考志さん(当時23
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