東京メトロの駅売店「メトロス」の一部が、2015年夏から「ローソン」へ切り替わっていきます。これにより密かな努力の末、地下で受け継がれてきた“職人技”を見る機会が少なくなりそうです。 ローソンに切り替わるメトロス 駅構内に設置されている売店。東京メトロでは、グループ会社のメトロコマースにより「メトロス」が長年、運営されています。最も古い売店は銀座線の浅草、上野、神田、日本橋、京橋、銀座、新橋、虎ノ門、渋谷の各駅にあるもので、1949(昭和24)年から営業しているそうです。 ローソンに切り替わっていく予定のメトロス(写真提供:東京メトロ) しかし2015年4月、東京メトロと大手コンビニチェーン・ローソンは業務提携を発表。これにより東京メトロ駅構内に140店舗(6月25日現在)あるメトロスのうち約50店舗が、今夏から順次ローソンへ切り替わっていくことになりました。 とはいえ、店頭に並ぶ商品に多
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