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ブックマーク / yakupen.blog.ss-blog.jp (22)

  • JTアートホールに行くのじゃ:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    昨晩、ヴァイオリニストの大森潤子さんのリサイタルを聴くべく、JTアートホールに詣でさせていただきました。中身に関しては、オケの第2ヴァイオリンあたまという定職を持つ多忙な方とは思えない、などと記すと皮肉に聞こえたら困るからなんといったものか、ともかくまあ、なんとも充実した内容で、ものすごく褒めて言えば「こういう音楽家としての生き方は、ことによるとひとつの理想なのかなぁ」などと、御人にはとても言えないようなこと(絶対に皮肉としか受け取って貰えないだろうからねぇ、日頃の行いからして)を記さざるを得ない。うん。時代のタイミングさえ良ければ、普通の意味で「ソリスト」として人気者になっていたことは確実な才能が、こういう風に着実に伸びていける状況があった(人ばかりでなく、周囲も作ることが出来た)ことを、いろんな意味で良かった思うべきなのでありましょう。 うううん、気で考えると、なかなか重要なテー

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    nw_wind 2015/10/10
    東京の通り抜け ;-) / さあ、走れ、自転車、でも、この辺りには駐めるなよぉ!
  • お詫びと訂正:C.P.E.バッハさんゴメンナサイ:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    お詫びと訂正です。先に言いますが、これ、あたしゃ、悪くないよ。うん! 今、書店に並んでおりまする「音楽の友」誌2015年10月号、昨日、厄天庵に戻ってきてやっと手にして眺めたんですが、いやぁ、ホントに8月はソウル、シンガポール、松と酷い目にあったなぁ、とあらためて思わされる。単行原稿が1ヶ月遅れてるのも当然であるぞよ、なーんて納得したところでなーんにもならんのだけどさ。 んで、問題の箇所は206ページ真ん中辺り、21行目。「透き通った2音のシグナルを連呼する。」とありますけど、これ、誤植です。スコアをパソコン上からかたづけちゃったんで、またダウンロードするのが面倒だから、いきなり音で。これ。 そう、お判りのように、「2音のシグナル」じゃあなくて、「二音のシグナル」ですっ!数字の「2」、じゃあなく、片仮名の「二」であります! どうしてこんなことになったか、誰が考えてもお判りの通り、入れた

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    nw_wind 2015/09/22
    片仮名と漢字の字形がはっきり違うフォントだけにして欲しい。和文に数値データ以外でアラビア数字を使う趣味はないが / 「2音のシグナル」じゃあなくて、「二音のシグナル」ですっ!
  • 葛飾上空洪水騒動記:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    このところホントは月初め締め切りだった単行の原稿にかかり切り、その間に断れない別の原稿も入ったりで、当電子壁新聞にまるで手がまわっておりませぬ。ま、だからって誰も困る人はいないわけだが、なんも記していないのもなんなんで、この数日のことをまとめて記しておきましょうぞ。いつもながらの「書いてあることは嘘ばかり、信じるなぁ」の、なーんの役にも立たぬ作文でありまする、悪しからず。 日国にお住まいの方はよーくご存知、この数日、関東の北は鬼怒川で堤防が決壊する大災害があったわけであり、まだいろんなことが起きてるんでしょうけど、まあ一段落はついたようであります。 311でもそうだったけど、これだけのことがあるとどこでどう知り合い友人親戚筋が関わっているか判らぬ。実際、札響セカンド頭のOさんのご実家が鬼怒川が利根川に流れ込む辺りにあって、どうなってることやら心配でありました。幸いにも高台にお宅があって

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    nw_wind 2015/09/14
    旅客機以外もともと識別できないが、羽田に地下から行けるようになり、地上のことに疎い / 羽田空港の整備場駅に到着する前にモノレール車窓から整備ハンガーが丸見えになってるお馴染みの奴ですな、あの方が遙か荒川
  • 三丁目の長屋が消える:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    久しぶりの佃ご当地ネタ。 来週までの実質的な葛飾お籠もり真っ最中を抜け出し、佃に戻ってきました。理由は、歯医者さんに行くため。 んで、やくぺん先生行きつけの歯医者さん、ちょっと前までは月島1丁目にあったんだけど、アベノミクス(おおお、今や懐かしき死語!)の特定地域不動産バブルで佃月島にまたまたニョキニョキとハイライズが建ち始め、入っていた小さなビルから追い出され、なんと佃三丁目の大川眺める辺りに移転し、かつて文人らがお籠もりした海水館跡の隣なぁんて風流な場所に移った。歯医者さんの診察台に座ると、目の前に大川通う船舶が眺められ、その彼方には商船大学の帆船姿も見えるなんて、こりゃなんとも素敵な歯医者さん。 そんな歯医者さんが並ぶのは、清澄通りを挟んで反対の二丁目側になると佃大通りと名を変える通り。今は信越線ばりに寂れた大通りだけど、一応は例大祭の八角神輿も通る合同町会地元のメインストリートで

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    nw_wind 2015/09/05
    いつでも見えるのかと早とちり。驟雨の後か / 西の空から刺す強烈な夕方前の光に、大川から門仲へとぐるりと厄天庵が投げるブロッケンの虹の輪が浮かぶ。
  • 陰陽上空あっと言う間のたび:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    浜大津の、当地で最も古い、明治40年代創業の宿におります。この週末、神戸三宮、大阪十三、どこも浴衣のおねーちゃんとあんちゃんで溢れる花火大会日和。京都は「京都七夕」なんて聞いたこともないイベントで猛烈に蒸し暑い晩に人が溢れかえっている。ここ浜大津も、昨日が花火大会だったそうでありますが、ともかく宿がからっきし取れない、とてつもない土曜の晩でありまする。 さても、午前中に今やってる単行仕事の関係で米子のいろんな意味で由緒ある興味深い市民会館を見物し(無論、出し物に潜り込んだわけだが、実体はホールの有り様を見物してた)、市民祭りで引退間際の美保基地のYS-11が市中央の通りの上を翼を振りながら飛び抜けていくのをぼーっと眺め、JR米子駅から伯備線で岡山に出て…ってんじゃなくて、JR境線で境港駅の方に向けて乗ること数駅30分程、米子空港こと美保基地に至った次第。 帝都を発って半島首都巨大都市、博

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    nw_wind 2015/08/10
    海側にしか離発着できなかった、元の便利な広島空港が懐かしい / やっぱり空港は、小さくて空いてるのがいちばん
  • LCCは安くない…かも・ふたたび :やくぺん先生うわの空:So-net blog

    どういうわけか、6月16日午前8時過ぎに、京浜急行内で羽田空港から鎌田に向かっています。来ならば今頃はそろそろ仁川空港への着陸態勢に入っている頃だった筈。いやぁ、昨日の午後からの騒動は、もう怒るとか呆れるを通り越して、笑っちゃうしかない、って有様であったことよ。いやはや。 後の世の人の為に、事実関係を時系列でお伝えしましょうぞ。「書いてあることは嘘ばかり、信じるなー」をモットーとする当電子壁新聞ではありますが、これ、ホントのことです。世界一の嘘つきで信用ならぬやくぺん先生がそう断言するのだから、そーなんじゃよ、皆の衆! さても、昨日15日、成田からLCCジェット星で関空に到着、しまった、韓国対応の電源アタッチメントを持ってくるのを忘れた、と関空国際線の売店で460円で購入し、「10泊すると1泊無料」でいただいた関空島で最も豪華な某著名航空会社系列ホテルのカウンターまで行き、チェックイン出

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    nw_wind 2015/06/16
    子供がいるとそのリスクを強く感ずる。キャンセルできずに当日欠航になるとどうなる? / LCCはハイリスク・ハイリターンのギャンブルと考えるべし。外れると悲惨だし、さらにもっとたちの悪い次のギャンブルに引き込ま
  • Podiceps ruficollis Royal:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    「新佃島界隈」ジャンルにはちょっと遠いんだけど、「たびの空」ではないし、ずっと構想としてはある「東京日和下駄」というジャンルを作っちゃうと、当電子壁新聞、そればっかりになっちゃう可能性があるのでやってない。んで、チャリで行ける範囲ということで、「新佃島界隈」にしておくべーか。 さても、「新佃島界隈」最遠隔地のひとつ、六木の坂をてくてく登る手前の溜池で、紫陽花の季節恒例となりつつある室内楽お庭が開催中でありまする。この期間、溜池近辺に世界中からいろんな人がジャブジャブ押し寄せることになり、結果的に一種のホスト状態になってしまうやくぺん先生周辺は、まあ、文字通りのお祭りの日々。飯を喰いにいこうぜ、ちょっと話があるから茶に付き合ってくれ、その間にも、メモリーがなくなったけどアキハバラってどーいくんだ、日音楽雑誌の編集者になんとか会えないだろうか、某A新聞のY記者とオオサカであって名刺をもら

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    nw_wind 2015/06/15
    :-) / ここまで水が澄んでいて、なによりも二重橋の横で釣り人なんかは絶対に糸を垂れられない場所なんだから、上手い具合に止まり木さえあれば、カワセミだって縄張りに出来そうだなぁ。…なんて思ったら、宮内庁さ
  • 佃厄天庵地震騒動記:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    土曜日の夜、夕飯も終え、14階の厄天庵で仕事をしようとしても放し飼いの文鳥ふたつが手を突っつき、キーボードの上で喧嘩をし、タッチパットの上で寝出すのでマウスが使用不能になる、という状況を打破すべく、縦長屋の真ん中辺りに供えられた個室勉強部屋で午後10時に追い出されるまでお仕事すべぇか。 ってなわけで、大川が佃島にぶつかって築地方面と豊洲方面に分岐する先っぽの上空100メートルくらいの厄天庵33階で、2015年午後8時23分だかを迎えたわけでありまする。 まずは左右にちょっと揺れてるなぁ、と感じました。この建物、風が強いときには案外と揺れるんだけど、今日はそんなに風があったっけかな、あ、これは地震だな。へえ、この階で揺れを感じるんだから、佃オフィスだったら倒壊だな…なーんて気楽に思ってた。この建物、所謂「耐震建築」流行前のものなんだけど、流石に三井さんハイライズ群のフラッグシップ、普通の震度

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    nw_wind 2015/06/01
    早い、と思ったが、七階建ての自宅では止まりもしなかったから、対応すべき数が少なかったのだろう。低層階のも止まったのは、建物構造の差によるのか単に地点の差か / 23時29分:高層階用エレベーターも動き出したと
  • 第3ターミナルで往こう:往路編:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    札幌は北大の脇の某鉄道系ビジネスホテルに居ます。午後7時半過ぎに到着した千歳は12度。日の東京は今年初の夏日になったというのだから、随分と遙かな島に来たもんだわい。 やって来たのは、今、北大じゃなくて北星学園大学で恒例のミニレジデンシィをしているエクを捕まえて、当日プログラム原稿のために大いに語って貰うのが目的。そんなの東京でも出来るじゃんかぁ、と言われればそれまでだが、こうやって一種の合宿をやってるような状況だと、月島の練習場よりも全然良く喋ってくれるんですわ。それにさ、まあ月島なら厄天庵から自転車チャリチャリで済むとはいえ、この宿まで来るのに葛飾厄偏舎から京成電鉄920円+ラン科香辛料航空激安セール特価1780円+JR北海道1070円+札幌市営地下鉄200円、総計3970円也となれば、ま、ええんでないですかぁ!ちなみにネットで最も安かった札幌市内のある程度以上はまともそうな宿の素泊ま

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    nw_wind 2015/05/29
    三桁 m を見ても今なら何とも思わないけれど、合計すれば辛うじて km 達成か。雨はしのげそうだが、風は無理そうな屋根。天井に書いた距離は新鮮 / 雨風が吹き込まないように道の上に屋根をのっけましたんで宜しく
  • ウィグモアホールじゃない場所でウィグモアホール・コンクール進行中:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    ウィグモアホールならぬロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージックの講堂での予選セッションが2日目終わった「ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクール」。ともかく時間がないので、生存証明のみ。 ええと、今回、ストリーミングはありません。ただ、金曜日と土曜日は、どうやらBBC3でライブ放送があるらしいので、そっちから聴けるんじゃないかと思います。詳細はまたお伝えします。 ええと、現在、2日目が終わって参加11団体中9団体は聴きました。あとは、お馴染みのピアッティQともういとつなんで、実質的にあとは1団体。ひとわたり聴けばこっちも気楽になる。どうして2日目でもう2セッション聴いてる団体があるのに、まだ出て来てない団体があるの? 今回は大阪国際室内楽コンクール広報誌『奏』の締め切りが4月頭で、もう直ぐに出て来る筈。これ、締め切り待って貰ってます。ですから、まともな内容の詳細はそっちに記します。この広報

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    nw_wind 2015/04/02
    iPat というところが若い!! ボロメーオは MacBook Pro だったはず / とうとうコンクールの舞台に電子楽譜が進出しました。ミシガン大学にいる韓国の女の子たちが、SAMSUNGでもLGでもなく、iPadに足踏み式の譜めくりマシン付けて
  • にわかノリテツはヴッパタールの空を往くのじゃ!:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    春分の日、春とは名のみの冷たい雨が降るヴッパタールの朝です。朝っぱらに起きて、フランクフルトへの移動の列車が出る前にヴッパー河にカワセミさんを眺めに行こうと思ってたんだけど、雨なので無理ですぅ。昨日、上空からお姿を見かけて、なるほどあのスポットならいらっしゃるなぁ、つがいの季節とはいえ縄張りは維持するのだろうし、とあれこれ考えていたのだが。うううん、残念。 となれば、もうひとつの空飛ぶものたちですっ。機械鳥、ではありません!そもそも「ヴッパタール」という音に反応する人類は2通りあって、ひとつはテツオタ。もうひとつは舞踏オタでありまするね。ま、ごく一部、「上岡」と反応する特殊な病人達もいるわけだけど。 そー、言うまでもなく、ここヴッパタールは世界のテツオタの聖地、かの「世界で最も古い実用化されて今も現役のモノレール」が走っている街なのでありまする。この地に来たら、「夢のヴッパタール空中鉄道」

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    nw_wind 2015/03/31
    首都圏人には懸垂モノレールは珍しくないと思うが、前後の決った列車というのを日本で見た記憶がない。英国人が嫌いだった? / ドイツのどの街のトラムの終点とも同じ、グルッと巻いて戻ってくる路線を空に敷いてある
  • リプキンQはあり:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    昨日、弥生になったとはいえ、文字通り春は名のみの雨の寒さや、という感じの渋谷はさくらホールというところまで出かけ、リプキンQを聴いてきたでありまする。 今更言うまでもないけど、昨今、ヨーロッパの保守流マネージャーさんももうこれは仕方ないと諦めた感がある「ソリストが主導しシーズンに特定期間のみ活動する弦楽四重奏団」、いまや完全にひとつのジャンルとして市民権を得ているみたいであります。コアな室内楽ファンの皆様はなんとなく嫌な風潮だなぁ、と感じていらっしゃるみたいだし、それはそれで当然なんだけど、もう止まらぬ流れみたい。カザルスホールQが先鞭を付けたときには、みんな「あんなの邪道」って空気タップリだったんだけどねぇ。いやはや。 んで、昨年の秋から、「世界を代表する弦楽四重奏団」と仰る方すらいらっしゃるアルカントQ、とうとうやってきたテツラフQと続き、今シーズン最後の大物、というか、今年やってく

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    nw_wind 2015/03/07
    そんなことも知らずに聴いた。同姓なら兄妹としか考えなかった / なんせセカンドが嫁さん、っていちばんオソロしーパターンでもあるわけでさ
  • 指揮者いねちゃん:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    嫁ちゃんが杭州上空から西湖を眺め、浦東空港のビーコン拾って夜になろうとする東シナ海に突っ込み、長崎から湯布院上空を舐めて、千葉の山の奥はゴーシュ音楽院を右手下に臨みつつディズニーランド脇から湾岸かすめて羽田Cランに無事到着するのをフライトレーダーで眺めつつ、山積みになった郵便物リリースを次々に紙ゴミにする作業をしていたら、へえ、という案内がありました。関西圏の方々以外には殆ど出ていない情報かもしれないので、ご案内しておきます。同じ中央区民…じゃないんだけど、ま、元中央区民としてさ。 来る3月31日、堺市立東文化会館メインホールで、大阪交響楽団【オーケストラの日2015】0歳からの親子で楽しむオーケストラ、というコンサートが開かれます。火曜日の午後2時という時間ですので、ちょっと普通のサラリーマンや大人はダメなのが残念ですが。 演目は以下: ヨハン・シュトラウス二世:《こうもり》序曲、トリッ

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    nw_wind 2015/03/01
    なぜ楽器を持った写真 (^^; / 指揮者さんが、我らが川本いねちゃんじゃあありませんかっ! 演目のどこを見ても、ヴィオラの弾き振りなんてない。弦楽合奏のトップをヴィオラの席から指揮者無しでリードするわけでもない
  • 渋谷区限定?リプキン・クァルテット:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    なにやらこの数日、都内バタバタ動き回っていて、作文するために坐ってる時間があまりなく、電子壁新聞もおざなりになっております。スイマセン。 さても、目出度い春節のホリデー、ちまたでピチョピチョと鳴いていると、はてもウグイスさんかいなと思えばやっぱりめじろんだったりする今日この頃、皆様におきましてはいかがお過ごしでありましょうか。あたしゃ、今日は人生始めて、話題の渋谷ひかりえというところの地下を通って、へええ、確かにこりゃ大変だ、と目を丸くして半蔵門線に逃げ込んだ東京東の田舎者でありましたぁ。ホントに朝のワイドショーの報道通り、春節で東京に遊びに来ているアジア圏の方々がいっぱいらっしゃる渋谷の街である。こーなると、どうやってもたかがちっちゃい島の領有権なんぞで戦争なんて絶対出来ないじゃん、と思うんだけどねぇ。 渋谷に行ったのは、リプキンQの切符を買うためです。無論、それだけが用事じゃないけど、

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    nw_wind 2015/02/22
    どきどき / 昨年はテツラフQという驚愕の団体の事例もあったわけですし…(どっちの意味でかは、敢えて言いません)
  • 「写真撮影は禁止されています」と言わない演奏会:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    竹澤恭子さんを頭に、エッシャーQがそれぞれ2番、4番のヴァイオリン、2番ヴィオラ、チェロに入り、第3ヴァイオリンをチョー・リャン、第1ヴィオラをフォルモサQ君、第1チェロを元東京Qのクライブという面白いメンバーでエネスコの超難曲にして超名曲のオクテットが見事に香港シティホールに鳴り響き、無事に10日くらいに渡る第6回香港国際室内楽音楽祭が賑々しく幕を閉じました。これでまた1年、これだけ纏まってこのレベルのメンバーによる室内楽はこの島では聴けなくなります…なのかな。 こちらに関しては今、公式写真待ちで、到着次第「アッコルド」に掲載しますので、ちょっとお待ちあれ。で、その前パブ(?)の話を。 ええ、この類いの大規模な都市型音楽祭では、街の彼方此方で無料コンサートをやるのが今や常識でありますね。「東京・春・音楽祭」も上野駅のコンコースやら上野の杜の中やらでやるし、「ラ・フォル・ジュルネ」も東京駅

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    nw_wind 2015/01/25
    ノイズは気になるが効果は同感/写真を撮って、それを面白がってFacebookやらブログに「なんかこんなのやってたぜ」ってアップしてくれることの宣伝効果は、特にスポンサーさんとすれば、大層なものがあるでしょう。勝手
  • 旧正月ニューイヤー・コンサートすっかり定着:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    来週の香港の話がまだ全部固まって無くて、かなり出たとこ勝負の状況(毎度ながら、と言えばそれまでだけどさ)になってきた。もうこれは腹を据えるしかないなぁ、と思いつつ、朝恒例のメールボックスを開くと、こんな案内がありました。まあ、公開しても問題ないプレスリリースでしょうから、まんま、貼り付けます。PDFになってるのかな。 http://nyphil.org/~/media/pdfs/newsroom/1415/Releases/chinese-new-year-2015-final.pdf 今年で4回目を数える「NYフィル旧正月ニューイヤー・コンサート」のご案内でありまする。 ご存知の方はご存知のように、今やアメリカ合衆国のメイジャーオーケストラは、団員の半分がアジア系じゃないか、って思っちゃう程の勢い。アジア系と言っても、先鞭を付けた日人の先輩方はもうご隠居で(アランのママも引退なさいまし

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    nw_wind 2015/01/14
    知らなかった。しかし、一ヶ月の変動幅があるんだが / NYPが旧正月演奏会をやるようになるのも、当たり前と言えば当たり前。セント・パトリック・デイとかとそう違わんもので、働いてる奴の数が多いんだからさ
  • 10年目のニューイヤーコンサート:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    ミューザ川崎主催のニューイヤーコンサートを見物に行って参りました。 年明けからどれだけの数の「ニューイヤー・コンサート」とやらが開催されているのか知らないけれど、ぶっちゃけ、今年のやくぺん先生周辺でのその類いのものとしては、ホントに関心が持てるのはこれだけだった。中身は、ミューザのレジデンシィをしている東京交響楽団から抜粋された22名に拠る室内オケで、指揮者はなし。独奏者もリーダーのコンマス、水谷君が勤めます。ある意味、主催者のホール側とすればいちばんお金がかからなさそうな企画でんな。でっかいポスターも作って無くて、入口にあるのはチラシをいくつも並べたもんだし (って正直な感想を関係者の方にどーどーと漏らしたら、いやいやそれがそんなこともなくて、ってことだったんだけど)。 今年で10年になるというミューザ川崎、途中、311での天井崩壊騒動があってまるまる休みだった期間があるにしても、もうそ

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    nw_wind 2015/01/04
    開場前の公開に子供を連れて行ったっけ / その中には20歳の試用期間中のお嬢ちゃんまでいる。ヘタすりゃ、音楽家としてのキャリアを始めた頃にはもうミューザ川崎が存在していた演奏家が8割、って感じでありました
  • 連載打ち切り:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    関係者の皆様のお手元には、『音楽の友』誌12月号がお届きのことと思いますので、あらためて報告させてさせていただきます。 昨年2月号から連載させていただいておりました「コンサートスペースに行こう」が、今回をもって連載終了となります。取材をさせていただきました関係者の皆様、ありがとう御座いました。また、この先、取材をしたいと思っておりますのでよろしく、と申しておりました皆様、誠に申し訳なく思います。ひとえに小生の力不足であります。 なぜ連載打ち切りになるのか、正直、小生にも判りません。ぶっちゃけ、一切、説明はありません。そういうものなのか、と言われればそれまでですが、そういうものです。フリーの仕事とはそういうもんなんです。いきなり呼び出されて、オシマイ。今回は呼び出されもしない、担当編集者から「終わりになるそうです」だけです。 まあ、一応は商業誌ですので、商売にならぬと判断されたということなの

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    nw_wind 2014/11/22
    よい企画だったのに残念。ぜひ行ってみたいと思ったスペースがあった / フリーの仕事とはそういうもんなんです。いきなり呼び出されて、オシマイ。今回は呼び出されもしない、担当編集者から「終わりになるそうです」
  • デンマーク国立室内管解散について:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    デンマーク国立室内管弦楽団が解散という決定が下った先月来、いろいろな動きが出ています。 http://www.gramophone.co.uk/classical-music-news/danish-broadcaster-dr-to-disband-chamber-orchestra-in-budget-cuts http://www.gramophone.co.uk/blog/gramophone-guest-blog/the-break-up-of-the-danish-national-chamber-orchestra-is-telling-of 日音楽ファンの皆様とすれば、「またやってるのか」という感じは否めないでしょう。なんせこの数ヶ月でも、コンセルトヘボウ管の危機、アトランタ響の争議、そしてなによりもローマ歌劇場管弦楽団とコーラスの解雇決定など、もう業界ではそんな話が溢

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    nw_wind 2014/10/13
    (T_T) / 裕福で税金が高く、福祉や文化に対する予算が多い北欧、それもユーロ圏ではなくユーロ危機の影響も受けていないデンマークが、財政難を理由に3ヶ月の猶予で簡単にオーケストラを潰せるなら、イタリアやスペイ
  • LCCだけで往く大阪・ソウル周遊のたび:第1日:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    9月のアジア主要都市ホール巡り、シンガポール、上海に続き、最後は北東アジアの二大都市たる大阪とソウルじゃ。ホントは当初は11月だかにヤンゴンという大物が来て完結になる予定だったのじゃが、どうもパレスチナゲリラの地中海観光船乗っ取りがメトで行われそうになってビッグ・アップルに詣でることになってしまい、ヤンゴンはまた次回、ということになってしもーた。ゴメン、ゆーちゃん、残念至極。 さても、日から土曜日までの二泊三日、羽田→関空→仁川→羽田と周遊する慌ただしい旅の初日、「10泊すると1泊無料」という某北米系ホテルサイトの特典を利用してタダにした関空島ど真ん中の高級ホテルから、深夜前の関空Aランを眺めておりまする。 思ったほど飛行機は動いてません。うううん、我らが関空、オヘアとかチャンギには未だ迫れず、じゃのぉ。 このミニ周遊ツアー、徹底した貧乏旅行であります。ぶっちゃけ、全然商売になるネタがあ

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    nw_wind 2014/09/27
    こういう当り前の扱いに遭ったことがない / 窓際席の奴らをまず最初のバスで向かわせ、坐らせ、その後に通路際などの客を入れる、という賢い方法を採用してます