「イオンのスマートフォン」という人気セットに付いてくる「Nexus 4」が、そこそこの性能を持つ端末ではあるものの、ちょっと時代遅れの端末としては端末代金が割高でがっかり、という話を前回書いた。 このNexus 4にかかる3万4080円(税別)という金額は、あともうちょっとでGoogleの最新スマートフォン「Nexus 5」に届いてしまう金額だ。だったらあと数千円出して、最新のクアッドコアCPU、LTE通信、高精細な液晶、最新OSなどを備えたNexus 5(Google Playで16Gモデル税込み4万937円、32Gモデル同4万6080円)を購入したほうがいいと筆者は思う。 とはいえ、この4万円台という金額は、一括で支出するには少し勇気が要る金額だ。そこそこいい感じで動き、ある程度の定番アプリが問題なく使え、電話やメッセージなどの連絡系はもちろん、カメラやGPSなどもそこそこ使え、しかも