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東南アジアに関するobata9のブックマーク (7)

  • 世界展開前提に創業したキャディ、「仮想工場」テコに東南アジアから供給網を改革

    出典:日経クロステック、2022年12月12日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 日国内での事業の成長を待たずに世界へと挑むテックスタートアップが相次ぎ登場している。海外進出の意欲が概して高くないとされる日にあって、巨額調達などをテコに海外市場の攻略に乗り出す。製品への要求や商習慣の違い、異国での顧客開拓、屋台骨である日事業との両立と、前途は険しい。気鋭のスタートアップの挑戦に迫る。 ベトナムのとある町工場。金属部品を手にした作業着姿の従業員たちが、講師の説明に耳を傾けていた。 良品率を高めるために気をつけるべきことは何か、効率的な材料調達方法は、材料や設備を配置する際の最適なレイアウトは……。講師が教えているのは加工品の生産管理や品質管理、コスト管理のノウハウだ。ときに現場で実際に部品を手にしながら、ときに教室で座学に臨みながら、従業員は真綿が水を

    世界展開前提に創業したキャディ、「仮想工場」テコに東南アジアから供給網を改革
  • アメリカの多数派工作は東南アジアで成功しない

    国際政治の基調になっている米中対立は、中国が「核心利益」とみなす台湾から新疆ウイグル自治区の人権問題や、「民主か専制か」の「綱引き」まで様々な舞台で展開されてきた。次の舞台として注目されるのは、アメリカが劣勢を強いられている東南アジアだ。バイデン政権が間もなく打ち出す「経済安保の新構想」を軸に、アメリカ中国が火花を散らすだろう。 相次ぐアメリカ閣僚の東南アジア歴訪 バイデン政権は2021年夏から、主要閣僚が東南アジアを歴訪する重点外交を繰り広げた。まずオースティン国防長官は7月、シンガポール、フィリピン、ベトナムを歴訪し、続いてハリス副大統領も8月ベトナム、シンガポールを訪問した。これに対し王毅・中国外相も9月半ば、ベトナム、カンボジア、シンガポールを訪れ「対抗」に出た。11月には、レモンド商務長官がオーストラリアとマレーシアを歴訪した。目的は、環太平洋連携協定(TPP)に代わる、バイデ

    アメリカの多数派工作は東南アジアで成功しない
  • 地政学では分からないアジア事情~中国の対比投資が示すもの

    フィリピンのドゥテルテ大統領が5度目の訪中をし、習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談をした(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 8月29日、訪中したフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談した。2016年の大統領就任以来、今回が5度目の訪中となる。ベニグノ・アキノ前大統領は、政権を担った2010年から2016年までの間に2度訪中したにすぎず、ドゥテルテ大統領の中国重視は際立っている。 今回、ドゥテルテ大統領は事前に「仲裁裁判の結果を習近平主席との会談で取り上げる」としており、一部の注目が集まった。結果からみれば、大方の予想通りに習近平主席は裁判結果を受け入れないとし、領土に関してドゥテルテ大統領が得るところはなかったといえる。他方、今回も資源開発や長距離鉄道整備のような大型案件が約束されており、比中経済関係は緊密の度を増すように思われる。 ただ

    地政学では分からないアジア事情~中国の対比投資が示すもの
  • マハティール新首相の目前に広がる前途多難

    マハティール新首相の目前に広がる前途多難
  • インドを凌ぐ成長率、ベトナムの課題:日経ビジネスオンライン

    タイという国は近接するベトナムが気になって仕方がないようだ。タイの英字紙「ザ・ネーション」は、毎年1度は「ベトナムは第2の中国になれるか?」というタイトルでベトナムの経済動向を特集している。今年は3月12日に掲載された。 どこの地域でも近くの国は気になるが、タイとベトナムは同じ東南アジアのハブ(中心)的な位置にあり、人口も土地面積も似通った規模で、働き者の多い国ということも共通している。このため両国民はお互いを意識しており、いわばライバルのような関係にある。 かつては経済の規模も同程度の時期があった。2006年のGDP(国内総生産)ではタイがベトナムの2.7倍の規模にある。ただし、ベトナム戦争(1959~1975年)がなければ、こんなに差がつくことはなかったとの見方が多い。 ベトナム経済は昨年、8.5%のGDP成長を遂げた。近隣ではタイの4.8%成長はもちろんのこと、マレーシアの7.3%、

    インドを凌ぐ成長率、ベトナムの課題:日経ビジネスオンライン
  • アジアでも露呈した日本人の不用心ぶり / SAFETY JAPAN [松村 喜秀氏] / 日経BP社

    第10回 アジアでも露呈した日人の不用心ぶり 松村テクノロジー社長 松村喜秀氏 2007年11月9日 アジアには危険な場所が多い。麻薬や偽札や売買春は日常的、ときには殺人も起きる場所をなぜか日人は好んで訪れる。確かに活気があって、猥雑で、面白いかもしれないが、慣れていない日人が近づいて危ない目に遭う例を山ほど見聞きしている。 ある年配の夫婦が東南アジアに旅行し、旅行会社などから「この地域は危険だから近づかないでくださいね」と警告されたにもかかわらず、のこのこと出かけていった。そこは偽ブランドのメッカだったのだ。彼らは偽ブランドを買いたいと思ったのだろう。 そこで、穴だらけの道に足を取られて、奥さんがつまずいて転んだ。ダンナさんがアッと思ったときには、“親切な”現地人が助け起こしてくれた。なんて、優しい人たちなんだろうと思ったのはつかの間、奥さんが立ち上がったときには、バックはも

  • オフショア拠点で中国がインドを猛追--IDCが予想

    米IDCは現地時間7月3日,アジア太平洋地域にある35都市のオフショア拠点について調査した結果を発表した。調査では,IDCがグローバル・デリバリー指数(GDI)を作成し,人件費,賃貸費用,言語スキル,離職率などを比較して評価した。それによると,バンガロール,ニューデリー,ムンバイといったインドの都市のランキングが依然として高いものの,中国の都市がこれを追い上げているという。 今回の評価でトップ10入りした都市は次の通り。 ■2007年のトップ10都市 順位 都市名 ----------------------- 1位 バンガロール 2位 マニラ 3位 ニューデリー 4位 ムンバイ 5位 大連 6位 上海 7位 北京 8位 シドニー 9位 ブリズベン 10位 オークランド ----------------------- 出典:IDC 2007年 トップ10入りした都市は,エージェント・スキル

    オフショア拠点で中国がインドを猛追--IDCが予想
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