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Asteriskに関するobata9のブックマーク (12)

  • 本当はそれほど安くないAsteriskによるIP電話

    3月中旬,1年ぶりに神宮外苑にある明治記念館で講演した。一千坪という広い庭には松をはじめ常緑樹が多く,好天のおかげで緑が一層きれいに見えた。講師は積水化学コーポレート情報システムグループの寺嶋一郎氏と筆者の二人だ。寺嶋さんとはネットワーク・リストラの仕事以来,お付き合い頂いている。 積水化学はオープンソースを使って高機能なメール/グループウエアを自社開発するなど,ブランドや流行に流されず主体的で先進的な取り組みをされている企業だ。寺嶋さんは筆者と大学が同窓で,年齢も同じ,出身も同じ四国ということで,これまでにも何回かアベック講演をお願いしている。 まず寺嶋さんがIT部門のコスト削減の取り組みについて講演し,続いて筆者が「常識を捨てて考える企業ネットワーク」と題して講演した。講演の主題の一つは「オープンソースを積極的に活用しましょう」だ。具体例として積水化学のメール/グループウエアと有償版G

    本当はそれほど安くないAsteriskによるIP電話
  • IP電話+Salesforceで低価格なCTIシステムを構築 - @IT

    2008/02/06 リンクとハーモナイズシステムは2月6日、リンクが提供するIP電話サービス「BIZTEL」とセールスフォース・ドットコムのSaaS型CRMSalesforce」を組み合わせて月2万1000円からの低価格で利用できるCTIシステム「BIZTEL CTI」を開発し、提供開始したと発表した。 CTIシステムはコールセンターなどが利用するシステム。コールセンターに顧客からの着信があると、顧客のプロフィールや応対履歴がPCの画面に表示され、オペレーターが的確な対応ができる。CTIシステムは多数あるが、サーバ製品が中心で初期導入費用は高額なケースが多い。 BIZTEL CTIはSalesforceのプラットフォーム上で稼働するアプリケーション。Salesforceに蓄積した顧客情報を利用し、顧客から電話の着信があると、Salesforce内のデータを参照し、ポップアップで顧客デー

  • リンクなど3社がAsterisk対応のIP電話機を開発し販売開始

    写真●リンクとハーモナイズシステム,エーティーワークスが共同開発したIP電話機「BIZTEL オリジナルIP電話機」 ホスティング事業者のリンクは2008年1月31日,「BIZTEL オリジナルIP電話機」を発表した(写真)。同社とハーモナイズシステム(旧エムトゥエックス),エーティーワークスによる共同開発で,製品型番は「ATW-IP2000K」。 このIP電話機はオープンソースのIP-PBXソフト「Asterisk」に対応しており,リンクが提供するIP-PBXのASPサービス「BIZTEL」やクリック・トゥ・コールのサービス「ウェブ電話」,ハーモナイズシステムのIP-PBXソフト製品「BIZTEL PRO」などで利用できる。オープンソース版のAsteriskとの動作も検証済みである。 Asteriskが備える代理応答(コール・ピックアップ)と通話保留(コール・パーキング)に対応し,ピック

    リンクなど3社がAsterisk対応のIP電話機を開発し販売開始
  • モバイルセントレックスが敬遠される理由

    「便利そうだけど、導入まではねえ」――NTTソフトウェアは、モバイルセントレックスの導入に関するアンケート調査の結果を公開した。 「工事会社が扱いやすくならなければ、モバイルセントレックスは導入が進まない」――NTTソフトウェアは11月15日、モバイルセントレックス導入にかんする電話設備企業の意識調査結果と、モバイルセントレックス製品「ProgOffice」の新技術について、説明を行った。 モバイルセントレックスは、IP化された内線電話システムに携帯端末を組み込み、移動時でも通話できる利便性を特徴としている。大規模事業所など一部企業では導入が進んでいるが、NTTソフトによれば中堅・中小企業では普及が遅れているといい、導入が敬遠される理由について電話設備会社などを対象にアンケート調査を実施した。 同社が受け付けた内線電話設備の新設・更新に関する見積りの傾向から、最近の企業ユーザーは内線電話の

    モバイルセントレックスが敬遠される理由
  • ターボリナックス、Asteriskベースの低価格IPコールセンターソフトウェアを発売

    ターボリナックスは、オープンソースのIP-PBXソフトウェア「Asterisk」をベースとする同社製品「InfiniTalk」のオプションソフトウェアとして「InfiniTalk CallCenter+」を発表した。 ターボリナックスは5月15日、オープンソースのIP-PBXソフトウェア「Asterisk」をベースとする同社製品「InfiniTalk」のオプションソフトウェアとして「InfiniTalk CallCenter+」を発表した。 IPコールセンターの構築を行うためのオプションソフトウェアである同製品は、IP-PBX機能、着信キュー機能、オペレータ管理機能、ACD機能(着信振り分け)、着信ポップアップ機能、通話録音機能、モニタリング機能、状態監視機能などを低コストで実現する。 Webサイトを訪れた顧客が自分の電話番号を入力すれば、自動的にIniniTalkが顧客に電話し、オペレー

    ターボリナックス、Asteriskベースの低価格IPコールセンターソフトウェアを発売
  • 第18回 携帯電話とAsteriskをつなげる

    Asteriskと携帯電話を組み合わせることで,便利な使い方ができる。加入電話網やIP電話網からの外線着信を,電話番号に関係なくすべて携帯電話側に転送するなどの使い方だ。さらに携帯電話事業者の定額サービスを活用すれば,転送区間の通話料を定額にすることも可能だ。Asteriskと携帯電話を接続する機能は開発途上だが,筆者が実際に試した例を基に現段階で分かっていることをリポートする。 前回はAsterisk 1.4の機能について紹介した(第17回の記事)。今回はAsteriskの将来について解説することにしよう。将来といっても遠い未来の話ではなく,おそらくは次期メジャー・バージョンで取り入れられるか,もしくは現バージョンに途中から取り入れられるかもしれない機能だ。 ・携帯電話の定額サービスを使って内線代替 「Asterisk」という名称の由来として,よく言われているのがUNIX系OSの正規表現

    第18回 携帯電話とAsteriskをつなげる
  • 電話は「特殊なシステム」であり続けるか

    先日,「記者自らがIP-PBX(IPネットワークにつながるPBX)装置を初期設定してみる」というテーマでIP-PBXメーカー2社を取材した。これらのメーカーが「ユーザー自ら初期設定や設定変更ができる製品」を発売するということで,依頼したものである。 初期設定では,Webの設定画面を使ってネットワーク接続情報や内線番号などを入力していき,IP電話機を接続し,通話テストする。楽勝とは言えないが,「こんなこと電話工事会社の人でないと絶対分からないよ」と絶望した設定項目もなかった。ブロードバンド・ルーター(BBルーター)に割と近い感覚で設定できたと思う。これら2製品とも,外線接続に使える電話サービスやIP-PBXにつなげる電話機を限定する代わりに,初期設定を容易にする工夫を凝らしている。 片方の製品は,IP-PBXのほかにIVR(自動音声応答)やACD(自動呼分配),FAXサーバーのような機能も搭

    電話は「特殊なシステム」であり続けるか
  • 特番 オープンソース・テレフォニー:ITpro

    電話の世界に大きな変革が起こりつつあります。IP電話が普及したことで,電話がITの世界を構成する一つのアプリケーションとなりました。その結果,ITの世界で起こったことと同じ現象が電話の世界にももたらされています。その一つがオープン化です。これまで専用機で構成されていた電話のシステムが,広くオープンなプラットフォーム上で構築できるようになり,システム・インテグレータの活躍の場も広がりつつあります。そんなオープン化の最右翼とも言えるのが,オープンソースのPBXであるAsteriskです。この特番サイトではAsteriskを中心に,その具体的な使い方から将来像までを紹介していきます。

  • ASPがAsteriskベースのIP-PBXパッケージ,外線はアナログとISDNにも対応

    IP-PBX製品の開発・販売とIP電話機の販売などを手がけるASPは3月14日,オープンソースIP-PBXソフトのAstertiskをベースにしたIP電話パッケージ製品「AT-1000」を発表した。3月15日に販売を始める。製品構成により,外線接続はアナログ電話,ISDN,IP電話(ユーエフネットの「G-LEX」)を選択できる。 AT-1000は,AsteriskベースのIP-PBXアプライアンスとIP電話機で構成される。具体的には(1)米ダイアロジックのアナログ4回線ボード「Diva Server V-ANALOG-4P」またはISDNボード「Diva Server V-BRI-2」,(2)(1)のボードを装着しAsteriskをプリインストールした米ヒューレット・パッカード(HP)製サーバー「ML110G4」,(3)ASPの固定型IP電話機「Sirius2000」(写真)が6台──であ

    ASPがAsteriskベースのIP-PBXパッケージ,外線はアナログとISDNにも対応
  • 日本のAsterisk最新事情(1)「準備は整った」,意気込むAsterisk陣営

    写真 日通運横浜中央支店のキッティング・ルーム 2500坪の倉庫の一角に,専用のスペースを設けた。ここでパソコンの設定,こん包などを実施する。大規模な案件になると,50坪のキッティング・ルームを一杯に使う。(クリックすると画面を拡大) オープンソースのIP-PBXソフト「Asterisk(アスタリスク)」の市場が日でも勢いづいてきた。Asteriskを搭載したアプライアンス(専用機)製品や,安定稼働するようにパッケージ化したソフトウエア製品が相次いで登場。その販売会社やAsteriskベースのIP電話システム構築を請け負うシステム・インテグレータが急増している(図)。業者の数は9月時点で30社を超えた。 昨年末に日にも製品が登場して話題になり始めたAsteriskだが,当初は製品開発元が販売やインテグレーションを兼ねることが多く,ほかにはオープンソースのAsteriskをベースにIP

    日本のAsterisk最新事情(1)「準備は整った」,意気込むAsterisk陣営
  • DigiumがIP-PBXソフト「Asterisk」の新版,アプライアンス提供の計画も

    米Digiumは米国時間9月12日,オープンソースのLinux向けIP-PBXソフトウエアの新版「Asterisk 1.4」を発表した。10カ月ぶりのメジャー・リリースとなる新版は,20以上の新機能を追加するとともに,拡張性や相互運用性を強化している。 新版では,新機能としてIPネットワーク経由でFAXを送信するための「T.38」規格のサポート,ユニファイド・メッセージング機能,Jabber/Jingle/GoogleTalkプロトコルとの相互運用性などを追加している。ジッター・バッファの制御により,ネットワーク混雑時における通話品質の向上を図っている。 また,Asterisk Extension LanguageのVersion 2により,より簡単に番号計画が記述できるようになるとしている。言語機能としては,英語スペイン語,フランス語機能と構文サポートを強化している。そのほかにも,メモ

    DigiumがIP-PBXソフト「Asterisk」の新版,アプライアンス提供の計画も
  • 第5回 Asteriskが動作するプラットフォーム

    実際にAsteriskをインストール/使用してみるには、どのようなマシンやOSといったプラットフォームで動作するかをまずは確認しておこう。基的にAsteriskはLinux上で動作するアプリケーションであるため、Linuxの動作するマシンでは動作することが多い。多いというのは必ずしも動作するというわけではなく条件がいくつかあるためだ。 ・Asteriskにセキュリティ上の脆弱性 まず最初に Asterisk関連のニュースだが、既報(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060614/240931/)の通りAsteriskに脆弱性が発見されている。この問題はAsteriskの使用するIAX(inter-Asterisk exchange)チャネルにあり、セキュリティ上の脆弱性を突くことでAsteriskが実行されているユーザ権限が奪取されると

    第5回 Asteriskが動作するプラットフォーム
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