Google Groupsでポルノグループが増殖し、トロイの木馬感染サイトにユーザーを誘導するものもあるという。
Google Groupsでポルノグループが増殖し、トロイの木馬感染サイトにユーザーを誘導するものもあるという。
米GoogleのInternet Explorer(IE)用ツールバーが最近404エラー・ページを「乗っ取る」ようになったと話題になり,物議をかもしている(関連記事:その1,その2)。うわさを真に受けるのではなく,信頼できる情報源を参照することで,この件に関するGoogleの公式見解を紹介しよう。 我々の調査で,HTTPの404コード(要求されたWebサイトが見つからなかったことを示すエラー)を返し,その後すぐに攻撃コードでいっぱいのWebページを表示用エラー・ページとして送りつける悪質なWebサイトが複数見つかった。こうした状況から,一般的な知識レベルのWebユーザーが罠(わな)だらけの404エラー・ページに出くわさないような仕組みをGoogleのツールバーに入れることは,非常によい考えだと思う。 ただし,GoogleのIE用ツールバーが404エラー・ページを引き継ぐ(「乗っ取る」よりも
UPDATE フロリダ州オーランド発--検索大手のGoogleは米国時間2月28日、「Google Health」と業界内の主要提携企業について発表した。Googleは、Google Healthが個人健康記録サービスとして、人々が自分の健康に関する情報すべてを1カ所で得ることができるようになることを目指す。 「なぜGoogleがここに参加したか」。Google最高経営責任者(CEO)のEric Schmidt氏は、同社としてこれまで参加したことがないというトレードショー「Health Information Management Systems Society(HIMSS)」での基調演説でこう語りかけた。「最も重要な検索とは何か?」 答えは健康だ。Schmidt氏は、米国人の約2人に1人が慢性の疾患にかかっていると述べた。一方でSchmidt氏は、同社に報告があった、Googleを使って
米Googleは2月28日、オンラインコラボレーションツール「Google Sites」を立ち上げた。 Google Sitesは、複数のユーザーが共同でWebサイトを構築し、情報を共有できるツール。ユーザーはHTMLの知識がなくても、簡単にシングルクリックでWebページを作成し、編集できるという。Google Calendarの予定表、YouTubeのビデオ、Google Docsの文書など、ほかのGoogleアプリケーションの情報を組み込むことができ、ファイルキャビネットには添付ファイルをアップロードすることも可能だ。 Google Sitesで作成したサイトは、利用者を数人に限定することも、全世界に公開することもできる。利用者は「オーナー」「閲覧者」「共同制作者(ページの編集が可能)」のいずれかに設定できる。 このツールはGoogle Appsの一部であり、利用にはGoogle Ap
ハッカー集団Cult of the Dead Cowが、脆弱なWebアプリケーションやパスワードなどをGoogle検索するツールをリリースした。 検閲反対のスタンスで知られるハッカー集団Cult of the Dead Cow(cDc)が、Google検索エンジンを使い勝手のいい脆弱性スキャナに変える新ツールをリリースした。 ジョニー・ロング氏の「Google Dorks」――機密情報を見つけるための検索クエリー――にヒントを得たcDcの「Goolag Scan」は、さらに限界に挑み、Windows GUIベースのスタンドアロン検索アプリケーションを提供している。 オープンソースのGoolag Scanには、脆弱なWebアプリケーション、設定ミスでバックドアが開いているWebサーバ、ユーザー名とパスワードなど、インターネット上で誤ってさらされてしまっている文書を検索するための約1500種の
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Kenji Hall (BusinessWeek.com誌、東京支局テクノロジー担当記者) 米国時間2008年2月15日更新 「Google Wins Japan's Mobile Net Battle」 米ネット検索大手グーグル(GOOG)の東京オフィスには、“ジョンの魔法”という言葉がある。ジョン・ラーゲリン氏が1年余り前にストラテジック・パートナー・ディベロップメント・マネジャーとして入社してから、同社が日本で積極的に業務提携を進めてきたことを指している。 スウェーデン出身の31歳、細身で金髪の同氏が日本の大手通信事業者2社との提携にこぎ着けたことは、多くの社員を驚かせた。この提携により、8200万もの加入者が使う携帯電話の小さな画面の
ある日のこと。auの携帯電話で使っている「Googleモバイル」のトップ画面にGmailの内容が表示されなくなった。「コンテンツを追加」でGmailを選んでも表示されない。Google IDは表示され、メニューはパーソナライズされている。つまり、Googleモバイルとしての認証は行われている。「ログイン情報がGmailと共有されていないのか?」と考え、携帯電話からGmailのトップページにダイレクトアクセスしてみた。するとIDとパスワード入力を促す画面が現れ、設定するとGoogle モバイル側にもGmailが表示されるようになった。 不思議な挙動だ。IDの二重管理ではないのだが、参照情報の食い違いがあるようだ。Googleモバイルはエラーが起きたコンテンツを単に表示しない仕様と見られる。興味をそそられたのは、こうした不備と見られる現象が、Googleほどの大規模ユーザーが利用するシステムで
一部で問題になっているGoogleのIE向けツールバーの「404乗っ取り」機能。これが悪質サイトの閲覧を防ぐ役に立っているとの見方も。 目的のWebサイトが見つからない時に表示される「404エラー」ページを装った悪質サイトが見つかった。セキュリティ企業のWebsenseが、GoogleのIE向けツールバーの「404乗っ取り」問題に絡めて伝えている。 404乗っ取り問題は、GoogleのIEツールバーでは404エラーページの代わりに、Google検索に誘導するページが表示されることに起因する。この機能は404ページの「乗っ取り」に当たるのではないかとして、一部のブログが問題を提起していた。 Websenseは悪質な404ページが見つかったことを前提に、Googleのツールバーでこうした悪質404ページの閲覧を防ぐという考えは結構だと指摘する。 ただし、Googleツールバーの「乗っ取り」が起
2008年2月11日に開幕した「Mobile World Congress 2008」の目玉の1つは、米グーグルが開発したモバイル機器向けソフトウエア基盤「Android」だ。 会場内をざっと見ただけで、米フリースケール・セミコンダクタ、NECエレクトロニクス、米クアルコム、ルネサス テクノロジ、米テキサス・インスツルメンツが自社のマイクロプロセサ上にAndroidを移植した試作機を出展している。いずれも半導体メーカーであり、今後の採用が見込まれる端末メーカーや通信事業者などに対して、Androidが自社のプロセサ上で問題なく動くことをアピールしたものだ。 上記の半導体メーカーのうち、Androidの推進団体であるOHA(オープン・ハンドセット・アライアンス)のメンバー企業は、クアルコムとテキサス・インスツルメンツの2社。ほかの3社はOHAのメンバーではないものの、Androidへの関心の
米Googleは2月7日、統合WebアプリケーションGoogle Appsの新エディション「Google Apps Team Edition」を発表した。同じ組織に属するメンバー同士のコラボレーションに利用できる。Google Appsの既存の3エディション(無料のStandard、Education、有料のPremier)との比較で、最も手軽にコラボレーションを体験できる無料のエディションとなっている。Team Editionには、ワープロ、表計算、プレゼンテーションの作成が可能な「Google Docs」と、オンライン予定表「Google Calendar」、インスタントメッセージング(IM)の「Google Talk」およびスタートページが含まれる。 Team Editionでは、企業や学校など、同じドメインの電子メールアドレスを持つメンバー同士で、IT管理者の手を煩わせずに自由にチ
2008/02/07 米グーグルは2月6日、Googleドキュメントのスプレッドシートにフォームの作成機能を追加した。アンケートなどを作成し、別のユーザーに送信、集計結果をスプレッドシート上に反映させられる機能。スプレッドシート共有の新規機能としてリリースした。 フォームの作成は簡単。新規のスプレッドシートを開いて「共有」タブをクリックする。「フォームの記入」にチェックするとフォーム作成が行える。設定できるのは質問内容のほか、質問の形式(テキスト入力、複数選択、リスト、チェック)、選択肢など。一度に複数の質問を行うこともできる。Gmailのアカウントを指定するとほかのユーザーにフォームが送信される。フォームへの回答はGmail上で行うことができ、結果は1つのスプレッドシートに集計される。 またグーグルは企業や学校など同じドメインのメールアドレスを持つユーザー同士でドキュメントを簡単に共有で
2008/02/06 日本通信は2月6日、PCメールをNTTドコモの携帯電話で利用可能にするサービス「ConnectMail」(コネクトメール)で、グーグルが提供するメールサービス「Gmail」(ジーメール)に対応したサービスを開始した。年間利用料は4800円。 同サービスのユーザーは、携帯電話に標準搭載されるアドレス帳やメールアプリケーションを使い、iモードメールと同等の使い勝手でGmailのアカウントが利用できる。受信についてはサーバ側からのプッシュ配信に対応し、通常のケータイ向けメールと同様に、明示的に受信操作を行わなくてもメールが“着信”する。グーグル側のメールボックスとのやり取りには「POP over SSL」「SMTP over TLS」を使う。 日本通信は1月23日にアップルが提供する.Mac対応のコネクトメールを発表しており、今回のGmailは同じシステムを使ったサービスの
コンピュータ・クラウドや様々なデータ,オンライン広告が,OSに代わる新しいプラットフォームになった「Web 2.0」時代。現在,このプラットフォームでは,猛烈な寡占化が進んでいる。米Microsoftによる米Yahoo!への買収提案は,オンライン・サービスのプラットフォームを巡る覇権争いの最終決戦として位置付けられるだろう。 2000年に起きたドット・コム・バブル崩壊後に,一時は途絶えたかに見えたネット・ベンチャーの起業は,2004年を境に急増した。それらベンチャー企業を支えていたのは,ドット・コム・バブル期のようなIPO(株式公開)ではなく,低コストで使える「コンピュータ・クラウド」と,ユーザーが生み出す「データ」,そしてこれらを収入に変える「オンライン広告」であった。 今,これらの3つからなるプラットフォームの寡占が,急速に進んでいる。ページ最後の表は,Google,Microsoft
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
もはや形勢は逆転している。MicrosoftはこれまでFUD戦略(ユーザーの恐怖、不安、疑念をあおるマーケティング戦略)を使って競争を勝ち抜き、数百億ドルもの事業を展開してきた。だが今や同社によるYahoo!の買収提案に異議を唱え、Microsoftが自らFUD攻撃を受ける側になる様子を楽しんで見ているのはGoogleだ。 MicrosoftがYahoo!の買収を提案したのを受けて、Googleは週明けを待たずに公式見解を発表した。Googleの開発担当上級副社長兼最高法務責任者のデビッド・ドラモンド氏は2月3日、「Yahoo!に対するMicrosoftの敵対的買収提案は厄介な問題を提起している」とのコメントを発表している。 敵対的買収? Yahoo!の現在の株価(過去4年間で最安値)に62%上乗せして、1株当たり31ドル、総額446億ドルで買収するという提案が敵対的? わお、それなら、わ
セキュリティソフトメーカーのTrend Microは、IEのスタートページをGoogleの偽サイトに変えてしまうトロイの木馬の感染サイトが見つかったと報告した。 問題の悪質サイトはイタリア語で、インドの旅行会社を装って「registrazione.exe」というトロイの木馬ファイルをインストールしようとする。感染すると自動的に、旅行サイトとは無関係の星占いサイトにリダイレクト。ここからさらに、別のトロイの木馬などのマルウェアコンポーネントをダウンロードする。 ダウンロードとインストールが完了すると、エラーメッセージが出てInternet Explorer(IE)がクラッシュし、改めてブラウザを開くと、IEのスタートページがGoogleを装った偽サイトの「www.qoogler.com」になっている。このページは一見、Googleサイトに見せかけてあるが、よく見るとロゴが「Gooogle」に
米Microsoftが米Yahoo!に買収を提案した(関連記事:「グーグルの独占を阻止する」,米MSのバルマーCEOがヤフー買収提案で会見)ことについて,米Googleは米国時間2008年2月3日に,Microsoftの独占的地位乱用の再現を危惧するコメントを発表した。同社コーポレート開発担当上級バイス・プレジデント兼最高法務責任者のDavid Drummond氏は,Microsoftがパソコンに対して行ったのと同様に,不当で不正な影響力でインターネットを制圧しようとしているのではないかと懸念している。 同氏は「インターネットは競争的な革新に報いるものだが,Microsoftはこれまでたびたび占有権の確保を図り,その独占的地位を新たな市場や関連市場に利用しようとしてきた」と批判。MicrosoftとYahoo!を合わせると,インスタント・メッセージングおよびインターネット電子メール・アカウ
Expired:掲載期限切れです この記事は,ダウ・ジョーンズ・ジャパンとの契約の掲載期限(90日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く