また、基準値以上の牛肉を食べても「健康に影響がない」という専門家が現れました。 2011年7月12日、朝7時のNHKニュースに登場した何とか研究の権威の先生で、彼は、 「1日500グラムの牛肉を200日食べたら1ミリシーベルトになるので、汚染牛肉食べても健康に影響はない」 と言っていました。 放送するNHKもNHKですが、こんなことを言う専門家も専門家です。 ・・・・・・・・・ 問題点の1 この計算は「足し算が出来ない専門家」の計算です. 人間は、空間、水、主食、副食、おやつ、ホコリ、運動などから被曝するので、それぞれの基準は合計した1年1ミリシーベルトの10分の1ぐらい(0.1ミリシーベルト)にしなければなりません. また、副食と言っても、牛肉、豚肉、鶏肉、卵、ほうれん草、小松菜、にんじん、タマネギ、ゴボウ、ジャガイモ、ネギ・・・など少なくとも10種類はありますから、一つ一つの被曝はさら